株式会社インフィニコは、DHCPアプライアンスサーバ製品『NetWyvernDHCP』の上位機種『NetWyvernDHCP 2000i』を2007年2月28日より発売開始。
2007/02/28
(株)インフィニコ
報道関係者 各位
プレスリリース
(配信日)
2007年2月27日
株式会社インフィニコ
株式会社インフィニコ(代表取締役社長:越邑哲也 所在地:東京都港区)は、
現行DHCP※アプライアンスサーバ製品『NetWyvernDHCP』の上位機種として
『NetWyvernDHCP 2000i』を2007年2月28日より発売いたします。
『NetWyvernDHCP 2000i』は、現行製品の性能アップを実現し、大規模ユーザに高いコストパフォーマンスを提供します。
<※DHCPとは:ネットワークに接続するコンピュータに、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル。DHCPサーバには、ゲートウェイサーバやDNSサーバのIPアドレスや、サブネットマスク、クライアントに割り当ててもよいIPアドレスの範囲などが設定されており、アクセスしてきたコンピュータにこれらの情報を提供する。>
『NetWyvernDHCP』は、ネットワークに接続されるさまざまな機器に対して、IPアドレスやその他の設定情報を配布する機能を持つ専用アプライアンスサーバです。当社ではアプライアンスDHCPサーバの領域を1999年より手がけており、旧機種も含めて13,000台の出荷実績があります。
DHCPサーバは主に有線ネットワークのデータ系で用いられていましたが、最近ではIP電・モバイル等の音声系ソリューション、認証系ソリューション、無線LANソリューション等でも利用されるようになりました。これらによりDHCPサーバの位置付けも非常に重要となり、ますます当社製品の信頼性に注目が集まり、需要が伸びてきています。
現行製品『NetWyvernDHCP』ではIPアドレスの配布数が1,024まで対応しており、中小企業ユーザの事業者や、営業所や支店などの各拠点に DHCPサーバを配置していく分散型構築において、高いコストパフォーマンスを実現し好評を頂いておりました。しかし、さらにIPアドレスの配布数が必要な大規模ユーザにおいては、1装置のみでは十分な数のアドレスを配布できませんでした。
そこで、この度IPアドレス配布数が2,000まで対応可能な『NetWyvernDHCP 2000i』を発売することに致しました。これにより、中大規模ユーザのシステム構築が容易になります。
また、『NetWyvernDHCP』では、セキュリティ機能として用いられるアクセスフィルタ※の登録数がIPアドレスの配布数と同等ですが、『NetWyvernDHCP 2000i』ではIPアドレスの配布数2,000に対し、アクセスフィルタへのMACアドレスの登録数を2倍の4,000 まで拡張することにより、アドレスが配布される可能性のある端末をより多く登録する事ができます。
<※アクセスフィルタとは:装置にMACアドレスが登録されていない端末にはアドレスを 配布しない機能>
今回発売する『NetWyvernDHCP 2000i』の概要は次の通りです。
【製品の特徴】
■アプライアンス
■冗長化構成可
■日本語GUI
■ファンレス/ディスクレス
■コンパクトサイズ
■静音
【製品概要】
■アドレス配布数※ 最大 2,000まで
※配布数とは、装置に設定可能なアドレスの割当範囲の事
■アクセスフィルタ登録MAC数 最大 4,000まで
※装置にMACアドレスが登録されていない端末にはアドレスを配布しない機能
■対応サブネット数 最大 128まで
■クライアントモニタ
※アドレスの配布状況を確認できる画面
■DHCPオプションの任意作成可
【NetWyvernDHCPとNetWyvernDHCP 2000iの主な違い】
『NetWyvernDHCP』の機能を継承しつつ、以下の点を強化しました。
■IPアドレスの配布数を1,024から2,000に拡張
■MACアドレスフィルタの登録可能数を1,024から4,000に拡張
■対応サブネット数を64から128に拡張
■Web UIにて表示されるログの件数を500から2,000に拡張
■新クライントモニタの搭載
・画面レイアウトを変更
・リース状況をサブネット毎の表示に変更
・クライアントモニタ情報のエクスポート機能をサポート
■固定IPアドレスホストの一括登録をサポート
※CLI機能は未実装となります。
【発売時期】
2007年2月28日
【メーカ希望小売価格】
Open価格
【目標販売台数】
発売後1年間で600台
プレスリリース
(配信日)
2007年2月27日
株式会社インフィニコ
株式会社インフィニコ(代表取締役社長:越邑哲也 所在地:東京都港区)は、
現行DHCP※アプライアンスサーバ製品『NetWyvernDHCP』の上位機種として
『NetWyvernDHCP 2000i』を2007年2月28日より発売いたします。
『NetWyvernDHCP 2000i』は、現行製品の性能アップを実現し、大規模ユーザに高いコストパフォーマンスを提供します。
<※DHCPとは:ネットワークに接続するコンピュータに、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル。DHCPサーバには、ゲートウェイサーバやDNSサーバのIPアドレスや、サブネットマスク、クライアントに割り当ててもよいIPアドレスの範囲などが設定されており、アクセスしてきたコンピュータにこれらの情報を提供する。>
『NetWyvernDHCP』は、ネットワークに接続されるさまざまな機器に対して、IPアドレスやその他の設定情報を配布する機能を持つ専用アプライアンスサーバです。当社ではアプライアンスDHCPサーバの領域を1999年より手がけており、旧機種も含めて13,000台の出荷実績があります。
DHCPサーバは主に有線ネットワークのデータ系で用いられていましたが、最近ではIP電・モバイル等の音声系ソリューション、認証系ソリューション、無線LANソリューション等でも利用されるようになりました。これらによりDHCPサーバの位置付けも非常に重要となり、ますます当社製品の信頼性に注目が集まり、需要が伸びてきています。
現行製品『NetWyvernDHCP』ではIPアドレスの配布数が1,024まで対応しており、中小企業ユーザの事業者や、営業所や支店などの各拠点に DHCPサーバを配置していく分散型構築において、高いコストパフォーマンスを実現し好評を頂いておりました。しかし、さらにIPアドレスの配布数が必要な大規模ユーザにおいては、1装置のみでは十分な数のアドレスを配布できませんでした。
そこで、この度IPアドレス配布数が2,000まで対応可能な『NetWyvernDHCP 2000i』を発売することに致しました。これにより、中大規模ユーザのシステム構築が容易になります。
また、『NetWyvernDHCP』では、セキュリティ機能として用いられるアクセスフィルタ※の登録数がIPアドレスの配布数と同等ですが、『NetWyvernDHCP 2000i』ではIPアドレスの配布数2,000に対し、アクセスフィルタへのMACアドレスの登録数を2倍の4,000 まで拡張することにより、アドレスが配布される可能性のある端末をより多く登録する事ができます。
<※アクセスフィルタとは:装置にMACアドレスが登録されていない端末にはアドレスを 配布しない機能>
今回発売する『NetWyvernDHCP 2000i』の概要は次の通りです。
【製品の特徴】
■アプライアンス
■冗長化構成可
■日本語GUI
■ファンレス/ディスクレス
■コンパクトサイズ
■静音
【製品概要】
■アドレス配布数※ 最大 2,000まで
※配布数とは、装置に設定可能なアドレスの割当範囲の事
■アクセスフィルタ登録MAC数 最大 4,000まで
※装置にMACアドレスが登録されていない端末にはアドレスを配布しない機能
■対応サブネット数 最大 128まで
■クライアントモニタ
※アドレスの配布状況を確認できる画面
■DHCPオプションの任意作成可
【NetWyvernDHCPとNetWyvernDHCP 2000iの主な違い】
『NetWyvernDHCP』の機能を継承しつつ、以下の点を強化しました。
■IPアドレスの配布数を1,024から2,000に拡張
■MACアドレスフィルタの登録可能数を1,024から4,000に拡張
■対応サブネット数を64から128に拡張
■Web UIにて表示されるログの件数を500から2,000に拡張
■新クライントモニタの搭載
・画面レイアウトを変更
・リース状況をサブネット毎の表示に変更
・クライアントモニタ情報のエクスポート機能をサポート
■固定IPアドレスホストの一括登録をサポート
※CLI機能は未実装となります。
【発売時期】
2007年2月28日
【メーカ希望小売価格】
Open価格
【目標販売台数】
発売後1年間で600台
