藻やバイオフィルムを薬品を全く使用せずに防ぐ超音波式殺菌
2006/11/08
エンバイロ・ビジョン(株)
循環水の管理で大きな問題は、熱交換を妨げ、しかもレジオネラ菌発生などの問題に繋がりかねない藻やヌメリ(バイオフィルム)の繁殖です。これを防止するためには、塩素系製缶剤や二酸化塩素などの薬注に頼らざるを得ませんでした。無機スケールの防止では電磁式、イオン式などの有効手段は多く存在するものの、こと有機系スケール、ヌメリ(バイオフィルム)防止では従来、この薬注以外の方法はありませんでした。欧州の隠れた技術立国ベルギーで開発された「フレクシダル」は超音波の発信器を配管に取り付けるだけで、循環水を殺菌、藻やバイオフィルムの発生を防ぎます。(湖沼浄化、バラスト水の殺菌等への応用も期待されます。)低コストで従来、困難とされた循環水の無薬注化を実現! しかも完全メンテナンスフリーという、まさに画期的な製品です。
なおエンバイロ・ビジョンでは、さらに徹底した殺菌・洗浄ご希望のお客様向けに殺菌剤「二酸化塩素アクアハート・カイロジッド」、マイクロバブル・オゾン水製造装置「ギャラクシー」も販売しています。
本装置の製造元テクニクス社(ベルギー)は、1999年に超音波を利用し、藻類、バクテリアの繁殖を抑える技術開発をスタート、数年のうちにその技術は大幅な進歩を遂げ今日、本製品シリーズの完成に至りました。
「装置原理」
本装置の特殊発信器は、藻やバイオフィルムに影響を及ぼす様々な周波数の超音波を発信することができます。この様々な周波数の超音波が水中を伝わり、藻類の細胞膜を振動させ、引き裂き、瞬時に細胞を死滅させるように周波数が調整されています。
魚類や水草をはじめとする水生生物はこの超音波では傷つきません。細胞膜に影響を与えるのは悪玉単細胞微生物のみであり、善玉バクテリア類には影響を与えないように工夫されています。
「用途」
病原菌、バイオフィルム 対策:クーリングタワー、水道管、ろ過機、熱交換器、プール、浴槽、温泉、ボイラー、船舶、灌漑用水や引き込み、作業用水他
藻類繁殖防止:湖沼、貯水池、灌漑用水、プール、噴水、上水設備、排水設備
その他あらゆる水設備
「設置方法」
設置方法はいたって簡単!装置は専用ケーブルで接続された変換機(電子ボックス)と超音波発信器とで構成されています。変換機は屋根のある陸上または室内に設置します。超音波発信器は除去を行う水中に水平にコーナーかサイドの部分に設置します。主としてクーリングタワー、熱交換器などの循環水でバイオフィルム防止用に使用されるバイオソニックは配管に直接取り付けます。なおフレクシダルは藻類、バイオフィルムを死滅させますが、除去は出来ません。死滅した藻類の除去作業が必要な場合はお客様にて実施願います。
なおエンバイロ・ビジョンでは、さらに徹底した殺菌・洗浄ご希望のお客様向けに殺菌剤「二酸化塩素アクアハート・カイロジッド」、マイクロバブル・オゾン水製造装置「ギャラクシー」も販売しています。
本装置の製造元テクニクス社(ベルギー)は、1999年に超音波を利用し、藻類、バクテリアの繁殖を抑える技術開発をスタート、数年のうちにその技術は大幅な進歩を遂げ今日、本製品シリーズの完成に至りました。
「装置原理」
本装置の特殊発信器は、藻やバイオフィルムに影響を及ぼす様々な周波数の超音波を発信することができます。この様々な周波数の超音波が水中を伝わり、藻類の細胞膜を振動させ、引き裂き、瞬時に細胞を死滅させるように周波数が調整されています。
魚類や水草をはじめとする水生生物はこの超音波では傷つきません。細胞膜に影響を与えるのは悪玉単細胞微生物のみであり、善玉バクテリア類には影響を与えないように工夫されています。
「用途」
病原菌、バイオフィルム 対策:クーリングタワー、水道管、ろ過機、熱交換器、プール、浴槽、温泉、ボイラー、船舶、灌漑用水や引き込み、作業用水他
藻類繁殖防止:湖沼、貯水池、灌漑用水、プール、噴水、上水設備、排水設備
その他あらゆる水設備
「設置方法」
設置方法はいたって簡単!装置は専用ケーブルで接続された変換機(電子ボックス)と超音波発信器とで構成されています。変換機は屋根のある陸上または室内に設置します。超音波発信器は除去を行う水中に水平にコーナーかサイドの部分に設置します。主としてクーリングタワー、熱交換器などの循環水でバイオフィルム防止用に使用されるバイオソニックは配管に直接取り付けます。なおフレクシダルは藻類、バイオフィルムを死滅させますが、除去は出来ません。死滅した藻類の除去作業が必要な場合はお客様にて実施願います。
