アンモニア/硝酸センサ「ISEマックス CAS40D」のご紹介
2012/01/24
エンドレスハウザー ジャパン(株)
メモセンステクノロジーを搭載したISEマックス CAS40Dは、イオン選択性隔膜によって特定のイオン (NH4-N アンモニアイオン、NO3-N 硝酸イオン) 濃度変化に比例する電位を検出することにより、アンモニア・硝酸を計測するセンサです。
測定対象に直接浸漬できるためサンプル調整やサンプル移送を必要とせず、リアルタイムで計測が可能です。
この新型アンモニア/硝酸センサと2センサ入力が可能な2チャンネル変換器 リキライン CM442を組み合わせることにより、イニシャルコストおよびメンテナンスコストを削減でき、曝気槽、汚泥槽、浄化設備の流入、放流など幅広いアプリケーションへの対応ができます。
また、例えば今年度の新設・更新としてはアンモニア計だけで翌年にMLSS計や溶存酸素計の更新を計画している場合も2入力アンモニア計として設置し、翌年はMLSSセンサ/溶存酸素センサだけの追加で更新が可能となり、追加工事も不要です。
<反応槽での硝化・脱窒プロセスを最適化>
反応槽では、特に高度処理(A2O)法では、硝化・脱窒プロセスによって廃水の生物反応処理を行います。
硝化プロセスではブロワーを使用した曝気により溶存酸素濃度を上昇させてプロセス効率を高めます。ブロワーモーターは処理場の消費電力の大半を占めると言われていますが、ISEマックス CAS40Dで直接アンモニア(NH4-N)をリアルタイムで計測することにより、硝化プロセス過程を明確にし、最適なブロワー動作を可能にします。
<ブロワー制御による電力消費の効率化>
アンモニアをリアルタイムで計測し、それに応じてブロワーを制御することにより、溶存酸素値を最適に制御できます。この最適なブロワー動作により、電力消費を効率化し、省エネ化を実現できます。
<2チャンネルコントローラ リキライン CM442>
リキライン CM442は、幅広いセンサ群(アンモニア/硝酸、pH/ORP、導電率、溶存酸素、濁度他)から任意の2センサを選んで測定することが可能です。
変換器は接続されたセンサを自動で認識しますので、即座に測定機能の追加・変更が可能です。
また、日本語はもちろん、10ヶ国語以上の言語によるメニュー方式の操作により、容易に調整が可能です。
センサは、E+H開発のメモセンス対応デジタルセンサを接続できるため、センサ搭載のメモリ情報より、資産管理などへ活用が可能です。
記録計機能による計測値・イベント/エラー履歴などの記録、搭載SDカードへのデータ保存のほか、パソコンへのエクスポートも可能です。
測定対象に直接浸漬できるためサンプル調整やサンプル移送を必要とせず、リアルタイムで計測が可能です。
この新型アンモニア/硝酸センサと2センサ入力が可能な2チャンネル変換器 リキライン CM442を組み合わせることにより、イニシャルコストおよびメンテナンスコストを削減でき、曝気槽、汚泥槽、浄化設備の流入、放流など幅広いアプリケーションへの対応ができます。
また、例えば今年度の新設・更新としてはアンモニア計だけで翌年にMLSS計や溶存酸素計の更新を計画している場合も2入力アンモニア計として設置し、翌年はMLSSセンサ/溶存酸素センサだけの追加で更新が可能となり、追加工事も不要です。
<反応槽での硝化・脱窒プロセスを最適化>
反応槽では、特に高度処理(A2O)法では、硝化・脱窒プロセスによって廃水の生物反応処理を行います。
硝化プロセスではブロワーを使用した曝気により溶存酸素濃度を上昇させてプロセス効率を高めます。ブロワーモーターは処理場の消費電力の大半を占めると言われていますが、ISEマックス CAS40Dで直接アンモニア(NH4-N)をリアルタイムで計測することにより、硝化プロセス過程を明確にし、最適なブロワー動作を可能にします。
<ブロワー制御による電力消費の効率化>
アンモニアをリアルタイムで計測し、それに応じてブロワーを制御することにより、溶存酸素値を最適に制御できます。この最適なブロワー動作により、電力消費を効率化し、省エネ化を実現できます。
<2チャンネルコントローラ リキライン CM442>
リキライン CM442は、幅広いセンサ群(アンモニア/硝酸、pH/ORP、導電率、溶存酸素、濁度他)から任意の2センサを選んで測定することが可能です。
変換器は接続されたセンサを自動で認識しますので、即座に測定機能の追加・変更が可能です。
また、日本語はもちろん、10ヶ国語以上の言語によるメニュー方式の操作により、容易に調整が可能です。
センサは、E+H開発のメモセンス対応デジタルセンサを接続できるため、センサ搭載のメモリ情報より、資産管理などへ活用が可能です。
記録計機能による計測値・イベント/エラー履歴などの記録、搭載SDカードへのデータ保存のほか、パソコンへのエクスポートも可能です。
