21.3型医用画像表示モニター「CL-S500」「MS-S500」を発売
2019/03/20
(株)JVCケンウッド
~マンモグラフィ画像表示に求められる高解像度(500万画素)と高コントラスト比(2000:1)を実現~
株式会社JVCケンウッドは、JVCブランドより、医用画像表示モニター「i3シリーズ」の新商品として、「CL-S500」(21.3型500万画素カラー液晶モニター)、「MS-S500」(21.3型500万画素モノクロ液晶モニター)の2モデルを6月下旬より発売します。
現在、日本人女性のがん罹患率(がんが発症する割合)トップは乳がんであり、その割合はさらに増加する傾向にあります。そのため早期発見の重要性が認知され、その有効な画像診断の1つであるマンモグラフィによる乳がん検診の普及が進んでいます。
このような中でマンモグラフィ画像に対し、読影医(医師)による素早く、正確な診断が求められ、医用画像表示モニターには微細な病変や淡い陰影を識別できる、より高い解像度とコントラスト性能が求められています。
そこで当社は医用画像表示モニター「i3シリーズ」の最上位モデルとして、高精細500万画素の表示性能に加え、高コントラスト比 2000:1を実現した「CL-S500」(カラー)、および「MS-S500」(モノクロ)を発売します。「CL-S500」は、当社独自のダイナミックガンマ機能による、モノクロ画像/カラー画像の高精細かつ最適な階調表示に加え、新たな安定化回路システムを搭載し、輝度・色度変化に応じたリアルタイムでの補正が可能です。また、「MS-S500」は、超高解像度表示を実現するサブピクセル独立ドライブテクノロジーを搭載しています。
本2モデルとも「i3シリーズ」で好評の、画面の見やすさや使いやすさへのこだわり、省スペースへの配慮に加え、モニター前面をフラット化したスタイリッシュなデザイン、暗室での読影をサポートする「Reading Light」を新搭載し、さまざまな作業環境へ対応するとともに、よりスマートな読影環境を提供します。
<共通の主な特長>
1.高コントラスト比(2000:1)により、微妙な陰影・濃淡を忠実に再現。
2.液晶パネルの保護と画面の映り込みを抑えるガラスフィルターを装備し、モニター前面のフラット化を実現。
3.暗室での読影をサポートする「Reading Light」を搭載。
4.省スペースにも配慮したスタンドベースとモダリティ機器に調和する本体背面色を採用。
5.各種センサー機能を搭載。
<その他の共通の特長>
・目のストレス(疲労)を軽減するオートテキストモードを搭載。
・フロントセンサーによる簡易キャリブレーション(輝度・階調の簡易校正)の実行が可能。
・デイジーチェーン(数珠つなぎ)接続が可能な Display Port1.2a対応の入出力端子を搭載。
<「CL-S500」固有の主な特長>
1.モノクロ画像/カラー画像を最適な階調で表示する、ダイナミックガンマ機能を搭載。
当社独自のダイナミックガンマ機能(特許第 6277984 号)により、画面内に混在するモノクロ画像とカラー画像をピクセル単位で自動的に識別し、それぞれの画像に最適な階調で表示します。従来モデルと比較し、モノクロ画像/カラー画像の判別の精度をさらに向上させました。超音波/内視鏡/病理/核医学といったさまざまなカラー画像を、簡単な操作でリアルタイムにかつ最適に表示します。
2.モノクロ・カラー画像の輝度・色度変化をリアルタイムに補正する新安定化回路システムを搭載。
モノクロ・カラー画像の輝度変化に加え、新たに色度の変化を本体のフロントセンサーで計測し、リアルタイムに自動補正することで、常に安定した画質を実現する新安定化回路システムを搭載しました。
<「MS-S500」固有の主な特長>
・超高解像度表示を実現※1するサブピクセル独立ドライブテクノロジーを搭載。
入力画像の詳細な情報に応じ、サブピクセルを独立ドライブ(表示)することにより 高精細表示を実現(※1)する超解像度技術サブピクセル独立ドライブテクノロジーを搭載しています。(特許第4773522号)
※1:解像度設定2048×2560時、サブピクセル独立ドライブにより2048×7680の解像度表示が可能。サブピクセル独立ドライブテクノロジーに対応したビューワーが必要です
◆発売時期:6月下旬予定
◆価格 :定価はオープン価格
*業務用商品のため、想定価格はありません。
※リリース詳細はこちらをご覧ください⇒21.3型医用画像表示モニター「CL-S500」「MS-S500」を発売
【お問い合わせ先】
株式会社 JVCケンウッド ヘルスケア事業部 営業部
〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地
TEL:045-450-1890
株式会社JVCケンウッドは、JVCブランドより、医用画像表示モニター「i3シリーズ」の新商品として、「CL-S500」(21.3型500万画素カラー液晶モニター)、「MS-S500」(21.3型500万画素モノクロ液晶モニター)の2モデルを6月下旬より発売します。
現在、日本人女性のがん罹患率(がんが発症する割合)トップは乳がんであり、その割合はさらに増加する傾向にあります。そのため早期発見の重要性が認知され、その有効な画像診断の1つであるマンモグラフィによる乳がん検診の普及が進んでいます。
このような中でマンモグラフィ画像に対し、読影医(医師)による素早く、正確な診断が求められ、医用画像表示モニターには微細な病変や淡い陰影を識別できる、より高い解像度とコントラスト性能が求められています。
そこで当社は医用画像表示モニター「i3シリーズ」の最上位モデルとして、高精細500万画素の表示性能に加え、高コントラスト比 2000:1を実現した「CL-S500」(カラー)、および「MS-S500」(モノクロ)を発売します。「CL-S500」は、当社独自のダイナミックガンマ機能による、モノクロ画像/カラー画像の高精細かつ最適な階調表示に加え、新たな安定化回路システムを搭載し、輝度・色度変化に応じたリアルタイムでの補正が可能です。また、「MS-S500」は、超高解像度表示を実現するサブピクセル独立ドライブテクノロジーを搭載しています。
本2モデルとも「i3シリーズ」で好評の、画面の見やすさや使いやすさへのこだわり、省スペースへの配慮に加え、モニター前面をフラット化したスタイリッシュなデザイン、暗室での読影をサポートする「Reading Light」を新搭載し、さまざまな作業環境へ対応するとともに、よりスマートな読影環境を提供します。
<共通の主な特長>
1.高コントラスト比(2000:1)により、微妙な陰影・濃淡を忠実に再現。
2.液晶パネルの保護と画面の映り込みを抑えるガラスフィルターを装備し、モニター前面のフラット化を実現。
3.暗室での読影をサポートする「Reading Light」を搭載。
4.省スペースにも配慮したスタンドベースとモダリティ機器に調和する本体背面色を採用。
5.各種センサー機能を搭載。
<その他の共通の特長>
・目のストレス(疲労)を軽減するオートテキストモードを搭載。
・フロントセンサーによる簡易キャリブレーション(輝度・階調の簡易校正)の実行が可能。
・デイジーチェーン(数珠つなぎ)接続が可能な Display Port1.2a対応の入出力端子を搭載。
<「CL-S500」固有の主な特長>
1.モノクロ画像/カラー画像を最適な階調で表示する、ダイナミックガンマ機能を搭載。
当社独自のダイナミックガンマ機能(特許第 6277984 号)により、画面内に混在するモノクロ画像とカラー画像をピクセル単位で自動的に識別し、それぞれの画像に最適な階調で表示します。従来モデルと比較し、モノクロ画像/カラー画像の判別の精度をさらに向上させました。超音波/内視鏡/病理/核医学といったさまざまなカラー画像を、簡単な操作でリアルタイムにかつ最適に表示します。
2.モノクロ・カラー画像の輝度・色度変化をリアルタイムに補正する新安定化回路システムを搭載。
モノクロ・カラー画像の輝度変化に加え、新たに色度の変化を本体のフロントセンサーで計測し、リアルタイムに自動補正することで、常に安定した画質を実現する新安定化回路システムを搭載しました。
<「MS-S500」固有の主な特長>
・超高解像度表示を実現※1するサブピクセル独立ドライブテクノロジーを搭載。
入力画像の詳細な情報に応じ、サブピクセルを独立ドライブ(表示)することにより 高精細表示を実現(※1)する超解像度技術サブピクセル独立ドライブテクノロジーを搭載しています。(特許第4773522号)
※1:解像度設定2048×2560時、サブピクセル独立ドライブにより2048×7680の解像度表示が可能。サブピクセル独立ドライブテクノロジーに対応したビューワーが必要です
◆発売時期:6月下旬予定
◆価格 :定価はオープン価格
*業務用商品のため、想定価格はありません。
※リリース詳細はこちらをご覧ください⇒21.3型医用画像表示モニター「CL-S500」「MS-S500」を発売
【お問い合わせ先】
株式会社 JVCケンウッド ヘルスケア事業部 営業部
〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地
TEL:045-450-1890
