手のひらサイズのIoTエッジコンピューティング向け組み込みPC 「CONPROSYS® CPS-BXC200シリーズ」新発売
2018/11/15
(株)コンテック
ホワイトリスト型セキュリティ対策ソフトを標準搭載。
株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード6639、以下コンテック) は、ホワイトリスト型セキュリティ対策ソフトを標準搭載したIoTエッジコンピューティング向け組み込み用PCを開発、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS® (コンプロシス)」の新製品としてIoT Edge Controller (型式: CPS-BXC200)を11月13日より販売を開始しました。
新製品 (型式: CPS-BXC200) は、Intel Atom® E3950 (Apollo Lake)プロセッサを搭載し、ブートデバイスにM.2カードを採用した完全ファンレスのボックスコンピュータです。CONPROSYS®シリーズ スタックタイプ用の豊富なI/Oモジュールを新製品 (型式: CPS-BXC200) に接続すれば、デジタル入出力など機能拡張ができます。35mm DINレールへ取付けることも可能です。
安定供給が可能なパーツを使用、また、自社カスタマイズBIOSを採用し、BIOSレベルでのサポートが可能となっているため、安心してご使用いただけます。
CPS-BXC200 にローカルスタックされたI/Oモジュールのプログラム開発は、Windows用API関数ライブラリ(API-PAC)を使用します。当社の豊富なPCI Express、PCI、USBバス製品用ライブラリと共通のためアプリケーションレベルでの互換性が保たれています。そのため、デスクトップPCと拡張ボードを使い開発を行ったアプリケーションを、ターゲット機である CPS-BXC200とI/Oモジュールの構成にそのまま移植が行えるため、より効率的な開発が可能となりました。
・エッジコンピューティング向けのセキュアなIoTデバイス
日英中韓 4か国語対応の64bit版 Windows 10 IoT Enterprise、McAfee ホワイトリスト型(*1) ウィルス対策ソフトウェアをプレインストール。CPS-BXC200にはインターネット接続デバイスとしての装備があらかじめ揃っています。(CPS-BXC200-W10M01P03)
・3つのGigabit LANポートが異なるネットワーク階層を相互接続
3つのGigabit LANポートを搭載。工場内のフィールドバス、コントローラ間、上位情報系ネットワークといった異なるネットワーク階層を相互接続するIoTエッジコンピューティングの用途に最適です。
・PCI Express、PCI、USBバス製品共通のI/O拡張モジュール用API関数
Windows搭載デスクトップPCと豊富な拡張ボード製品で開発を行い、実行環境の本製品とI/Oモジュールの構成にアプリケーションをそのまま移植することができるため、効率的な開発が可能です。I/Oモジュールは最大8台までスタックができます (スタック型デバイスの消費電流の合計が3.3A以下になること)。
・ランニングコスト削減と省エネルギー化に貢献
低消費電力プラットフォームのインテル® Atom™プロセッサE3950を採用、十分なパフォーマンスを確保しながら低消費電力を実現しています。
・広温度範囲対応 -20~+60℃での動作保証
-20~60℃の広温度環境下での安定動作が可能です。(ただし、1000BASE-T使用時:-20 - 55℃)
・保守点検業務を軽減するファンレス設計
CPUファンを廃し、ストレージにSSDを採用した完全スピンドルレス設計です。ホコリや異物が侵入する心配がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
*1: 実行を許可するプログラムやコードのリストを予め登録し、登録されていないプログラムやコードの実行をすべてブロックするセキュリティ対策の方式です。対策方法や修正プログラムが提供される以前(ゼロデイ)の脆弱性を狙った攻撃に有効です。
株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード6639、以下コンテック) は、ホワイトリスト型セキュリティ対策ソフトを標準搭載したIoTエッジコンピューティング向け組み込み用PCを開発、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS® (コンプロシス)」の新製品としてIoT Edge Controller (型式: CPS-BXC200)を11月13日より販売を開始しました。
新製品 (型式: CPS-BXC200) は、Intel Atom® E3950 (Apollo Lake)プロセッサを搭載し、ブートデバイスにM.2カードを採用した完全ファンレスのボックスコンピュータです。CONPROSYS®シリーズ スタックタイプ用の豊富なI/Oモジュールを新製品 (型式: CPS-BXC200) に接続すれば、デジタル入出力など機能拡張ができます。35mm DINレールへ取付けることも可能です。
安定供給が可能なパーツを使用、また、自社カスタマイズBIOSを採用し、BIOSレベルでのサポートが可能となっているため、安心してご使用いただけます。
CPS-BXC200 にローカルスタックされたI/Oモジュールのプログラム開発は、Windows用API関数ライブラリ(API-PAC)を使用します。当社の豊富なPCI Express、PCI、USBバス製品用ライブラリと共通のためアプリケーションレベルでの互換性が保たれています。そのため、デスクトップPCと拡張ボードを使い開発を行ったアプリケーションを、ターゲット機である CPS-BXC200とI/Oモジュールの構成にそのまま移植が行えるため、より効率的な開発が可能となりました。
・エッジコンピューティング向けのセキュアなIoTデバイス
日英中韓 4か国語対応の64bit版 Windows 10 IoT Enterprise、McAfee ホワイトリスト型(*1) ウィルス対策ソフトウェアをプレインストール。CPS-BXC200にはインターネット接続デバイスとしての装備があらかじめ揃っています。(CPS-BXC200-W10M01P03)
・3つのGigabit LANポートが異なるネットワーク階層を相互接続
3つのGigabit LANポートを搭載。工場内のフィールドバス、コントローラ間、上位情報系ネットワークといった異なるネットワーク階層を相互接続するIoTエッジコンピューティングの用途に最適です。
・PCI Express、PCI、USBバス製品共通のI/O拡張モジュール用API関数
Windows搭載デスクトップPCと豊富な拡張ボード製品で開発を行い、実行環境の本製品とI/Oモジュールの構成にアプリケーションをそのまま移植することができるため、効率的な開発が可能です。I/Oモジュールは最大8台までスタックができます (スタック型デバイスの消費電流の合計が3.3A以下になること)。
・ランニングコスト削減と省エネルギー化に貢献
低消費電力プラットフォームのインテル® Atom™プロセッサE3950を採用、十分なパフォーマンスを確保しながら低消費電力を実現しています。
・広温度範囲対応 -20~+60℃での動作保証
-20~60℃の広温度環境下での安定動作が可能です。(ただし、1000BASE-T使用時:-20 - 55℃)
・保守点検業務を軽減するファンレス設計
CPUファンを廃し、ストレージにSSDを採用した完全スピンドルレス設計です。ホコリや異物が侵入する心配がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
*1: 実行を許可するプログラムやコードのリストを予め登録し、登録されていないプログラムやコードの実行をすべてブロックするセキュリティ対策の方式です。対策方法や修正プログラムが提供される以前(ゼロデイ)の脆弱性を狙った攻撃に有効です。
