ボックスコンピュータ®、パネルコンピュータシリーズにシャットダウン不要の電源断運用に対応した15モデルを新たに追加
2023/01/25
(株)コンテック
コンテックは、ファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータ®」とタッチスクリーン表示器一体型産業用PC「パネルコンピュータ」にシャットダウン処理不要の電源断運用に対応する「電断プロテクト®」機能を実装した15モデル(以下、新製品)を新たにラインアップに追加し、2023年1月24日より順次発売を開始いたしました。
新製品は、ブートドライブにSSD(TLC)を採用し、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2019をプレインストールしたファンレス、スピンドルレスを実現した産業用コンピュータです。突然の電源ダウンでも書き込み中のデータを保護することができ、Windowsのロックダウン(ディスク書き込み抑制)機能と併用することで、OSのシャットダウン処理なしで安全に電源OFFにすることが可能な「電断プロテクト®」機能が実装されました。
「電断プロテクト®」対応製品には、強力な保護機能を搭載したSSDを採用しています。電圧低下が起こると即座にSSDへの新規書き込み処理の受付を停止し、電力が失われる前に最終書き込み処理を行い、データ損失を防ぎます。また、BIOS設定だけで簡単にSSDの書き込み保護機能を有効にできます。
組み込み用としてさまざまな機器に採用されている産業用コンピュータは、シャットダウン操作を用いて電源をOFFにする必要があり、意図しない電源断から機器を守るため、予備電源などを追加するといった措置を施す必要がありました。「電断プロテクト®」はそれらリスクからコンピュータを守るだけでなく、さらなる組み込み装置の小型化、少部品化、低コスト化に貢献致します。
その他にも、最短8秒※でのWindows起動を実現する「CONTEC Fast Boot」、USBデバイスをキーとしたOS起動ロックができる「Secure Boot USB Key」、BIOSからディスクイメージをバックアップが可能な「Disk Copy」、BIOSからデバイス診断が行える「自己診断」といったコンテックのオリジナル機能により、システムの可用性、信頼性を高めています。
詳しくはこちら→https://www.contec.com/jp/info/2023/2023012400/
新製品は、ブートドライブにSSD(TLC)を採用し、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2019をプレインストールしたファンレス、スピンドルレスを実現した産業用コンピュータです。突然の電源ダウンでも書き込み中のデータを保護することができ、Windowsのロックダウン(ディスク書き込み抑制)機能と併用することで、OSのシャットダウン処理なしで安全に電源OFFにすることが可能な「電断プロテクト®」機能が実装されました。
「電断プロテクト®」対応製品には、強力な保護機能を搭載したSSDを採用しています。電圧低下が起こると即座にSSDへの新規書き込み処理の受付を停止し、電力が失われる前に最終書き込み処理を行い、データ損失を防ぎます。また、BIOS設定だけで簡単にSSDの書き込み保護機能を有効にできます。
組み込み用としてさまざまな機器に採用されている産業用コンピュータは、シャットダウン操作を用いて電源をOFFにする必要があり、意図しない電源断から機器を守るため、予備電源などを追加するといった措置を施す必要がありました。「電断プロテクト®」はそれらリスクからコンピュータを守るだけでなく、さらなる組み込み装置の小型化、少部品化、低コスト化に貢献致します。
その他にも、最短8秒※でのWindows起動を実現する「CONTEC Fast Boot」、USBデバイスをキーとしたOS起動ロックができる「Secure Boot USB Key」、BIOSからディスクイメージをバックアップが可能な「Disk Copy」、BIOSからデバイス診断が行える「自己診断」といったコンテックのオリジナル機能により、システムの可用性、信頼性を高めています。
詳しくはこちら→https://www.contec.com/jp/info/2023/2023012400/
