BOX型PCと液晶モジュールの組み合わせ方式ファンレス・パネルPC~高コストパフォーマンスのAMD Ryzen V1605B CPU版をリリース~
2021/05/11
Wincommジャパン(株)
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、BOX型PCとタッチパネル付き液晶モジュールの組み合わせる方式による産業用ファンレス・タッチパネルPCの第2弾として、『WLPM-V00シリーズ』をリリース致しました。本シリーズでは、CPUに『AMD Ryzen Embedded V1605B(PassMark: 6812,25W,4-core,8-thread)』を採用したことで、従来モデルの『WLP-7F20シリーズ』と比較してCPU PassMark性能は約2倍のとなり、より高いコストパフォーマンスの製品となっております。更に内蔵グラフィック性能は抜群に高く、16 FLOPS/Clockにおいて3.6 TFLOPSを実現しておりますので、高速の画像処理などが求められる用途では、よりスムーズな処理を実現できます。
タッチパネル付きの液晶モジュール部分では、従来通りIP66対応の防塵・防水フロントベゼル(タッチパネル部)を採用しております。
抜群の画像処理プロセッサを搭載したBOX型PCとタッチパネル付き液晶モジュール方式
BOX型PCとタッチパネル付き液晶モジュールの組み合わせる方式では、2020年10月にIntel Core i5-9500TE CPUを搭載した『WLPM-900シリーズ』がリリースされておりますが、『WLPM-V00シリーズ』の最大の特徴は、CPU/GPU性能は従来機種の『WLP-7F20シリーズ』と比較して大幅に向上しているにも拘わらず、より低コストを実現できる点です。それゆえ、高速な画像処理が求められ、同時にコストの厳しい案件には最適の製品となり、用途に合わせて、『WLPM-900シリーズ』または『WLPM-V00シリーズ』を選択できることとなります。
充実したI/Oポートと豊富なオプションで幅広い用途への応用を実現
WLPM-V00シリーズでは低消費電力のCPUのため、標準モデルで動作温度:0~50℃を実現しております。標準I/Oポートとして、USB3.1x2ポート、USB2.0x2ポート、シリアルx2ポート、LANx2ポート、Display Portx3ポート(外部に3台のモニターを接続可能なためデジタルサイネージ用の外部映像表示も可能)ならびにオーディオLine-Outとマイク入力を有しております。オプションとして、『ドッキング・ドアー方式による2.5"の2nd HDD(SSD)』の搭載も可能なため、RAID 0,1も実現でき、『PCI Expressx8スロット』の追加で各種の通信カードやキャプチャー・カードなども搭載可能となります。また、カスタマイズ対応として、オープン・フレーム筐体やシャーシ・タイプの筐体への変更も比較的容易に可能となっておりますし、USB2.0やシリアルポートの追加も可能です。
タッチパネル付きの液晶モジュール部分では、従来通りIP66対応の防塵・防水フロントベゼル(タッチパネル部)を採用しております。
抜群の画像処理プロセッサを搭載したBOX型PCとタッチパネル付き液晶モジュール方式
BOX型PCとタッチパネル付き液晶モジュールの組み合わせる方式では、2020年10月にIntel Core i5-9500TE CPUを搭載した『WLPM-900シリーズ』がリリースされておりますが、『WLPM-V00シリーズ』の最大の特徴は、CPU/GPU性能は従来機種の『WLP-7F20シリーズ』と比較して大幅に向上しているにも拘わらず、より低コストを実現できる点です。それゆえ、高速な画像処理が求められ、同時にコストの厳しい案件には最適の製品となり、用途に合わせて、『WLPM-900シリーズ』または『WLPM-V00シリーズ』を選択できることとなります。
充実したI/Oポートと豊富なオプションで幅広い用途への応用を実現
WLPM-V00シリーズでは低消費電力のCPUのため、標準モデルで動作温度:0~50℃を実現しております。標準I/Oポートとして、USB3.1x2ポート、USB2.0x2ポート、シリアルx2ポート、LANx2ポート、Display Portx3ポート(外部に3台のモニターを接続可能なためデジタルサイネージ用の外部映像表示も可能)ならびにオーディオLine-Outとマイク入力を有しております。オプションとして、『ドッキング・ドアー方式による2.5"の2nd HDD(SSD)』の搭載も可能なため、RAID 0,1も実現でき、『PCI Expressx8スロット』の追加で各種の通信カードやキャプチャー・カードなども搭載可能となります。また、カスタマイズ対応として、オープン・フレーム筐体やシャーシ・タイプの筐体への変更も比較的容易に可能となっておりますし、USB2.0やシリアルポートの追加も可能です。
