ドイツ・m&h社製の三次元計測マクロプログラムを自動生成するソフト「NC-Gage」をMAPPS(Mori Advance Programming Production System)に搭載し JIMTOF2012で発表
2012/10/19
(株)キャプテンインダストリーズ
世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツールを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、取締役社長:渡辺敏、資本金:9,800 万円 http://www.capind.co.jp/)は、面倒で複雑な三次元計測マクロプログラムを機上ティーチングするだけで誰でも簡単にプログラムを自動作成できると好評のドイツ m&h 社製の三次元計測マクロプログラム自動生成ソフト「NC-Gage(http://www.capind.co.jp/product/landing_ncgage.php )」を、株式会社森精機製作所のMAPPS(Mori Advance Programming Production System)に搭載し、JIMTOF2012でその機能を発表することをお知らせいたします。
*搭載機器をJIMTOF 2012 株式会社森精機製作所(東館 E3025) 弊社ブース(西館W1080)にて本邦初公開いたします。
*株式会社森精機製作所のプレスリリースリンクはこちら→(http://www.moriseiki.com/japanese/news/pdf/20121015_ncgage_j.pdf)
主軸タッチセンサーによる機内計測は、加工物ごとに計測プログラムを作成しなければならず手間と時間が必要です。「NC-Gage」を搭載したMAPPS(Mori Advance Programming Production System) では、面倒な外付けパソコンの接続や設定も必要なく、今まで困難だった真円度・円筒度・真直度の幾何公差の測定やPCD(Pitch Circle Diameter)の仮想演算処理の計算なども可能です。さらに、主軸タッチセンサーによるティーチングで今削った部分をその場で計測でき、自動で三次元計測プログラムが作成できるので加工機を三次元測定器のように使用することもできます。
MAPPS へ搭載した「NC-Gage」は、初めて使う人でもわかりやすい単純なユーザーインターフェース、5 軸計測、ティーチング、幾何公差、自動計算など、今まで面倒だった三次元計測の問題点のすべてを逆転発想で解決しました。
MAPPS 標準搭載「NC-Gage」の主な特徴
(1)プログラムを作成せずタッチプローブを使用できる
マクロ計測プログラムを作成し、そのプログラムを起動し、タッチプローブで測定するのが従来の測定方法でした。その常識を覆し、直感的なティーチングをするだけで、計測プログラムが自動生成され、測定結果レポートをPDFファイルとして保存できます。面倒かつ複雑なマクロ計測プログラム作成から解放されます。
(2) たった今削った部分を測定可能
削った穴をティーチングするだけで、測定ができその結果をレポートとして保存可能。ノギスやマイクロメーターで行っていた計測も、「NC-Gage」でより正確な計測が可能になります。
(3) 幾何公差測定=真円度、円筒度等の幾何公差測定が可能
形状(円・幅・円筒・球・平面など)の計測だけでなく、マクロ計測プログラムでは困難な、真円度、円筒度から真直度、平面度、真球度、円錐度などの複雑な幾何公差も測定が可能です。
(4) 2次元計算の演算処理:測定箇所との相関関係を計算
測定した点と点、それらを結び線にする線と線の交差点、交差角度、面と面の距離、PCD(Pitch Circle Diameter)などの仮想位置の計算が可能です。
(5)手動、自動計測両者への対応
手動ティーチングにより計測、プログラムの自動生成を行い、そのプログラムが保存されます。保存されたプログラムは、いつでも使用でき、且つ自動モードで使用することで、加工プログラムに組み込むことができます。
(6)操作は単純かつ簡単なユーザインタフェース
約1 日操作することで、殆ど全ての機能を使用できるようになります。 ユーザーマニュアルを読まずに簡単に操作ができ、アイコンと次工程案内文で次の操作を表現する優れたナビゲーションシステムです。
■一般の方のお問い合わせ先
株式会社キャプテンインダストリーズ
〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目8-8 キャプテンビルディング
URL: http://www.capind.co.jp/
本社・東京営業所 TEL 03-5674-1161 FAX 03-5674-1190
*搭載機器をJIMTOF 2012 株式会社森精機製作所(東館 E3025) 弊社ブース(西館W1080)にて本邦初公開いたします。
*株式会社森精機製作所のプレスリリースリンクはこちら→(http://www.moriseiki.com/japanese/news/pdf/20121015_ncgage_j.pdf)
主軸タッチセンサーによる機内計測は、加工物ごとに計測プログラムを作成しなければならず手間と時間が必要です。「NC-Gage」を搭載したMAPPS(Mori Advance Programming Production System) では、面倒な外付けパソコンの接続や設定も必要なく、今まで困難だった真円度・円筒度・真直度の幾何公差の測定やPCD(Pitch Circle Diameter)の仮想演算処理の計算なども可能です。さらに、主軸タッチセンサーによるティーチングで今削った部分をその場で計測でき、自動で三次元計測プログラムが作成できるので加工機を三次元測定器のように使用することもできます。
MAPPS へ搭載した「NC-Gage」は、初めて使う人でもわかりやすい単純なユーザーインターフェース、5 軸計測、ティーチング、幾何公差、自動計算など、今まで面倒だった三次元計測の問題点のすべてを逆転発想で解決しました。
MAPPS 標準搭載「NC-Gage」の主な特徴
(1)プログラムを作成せずタッチプローブを使用できる
マクロ計測プログラムを作成し、そのプログラムを起動し、タッチプローブで測定するのが従来の測定方法でした。その常識を覆し、直感的なティーチングをするだけで、計測プログラムが自動生成され、測定結果レポートをPDFファイルとして保存できます。面倒かつ複雑なマクロ計測プログラム作成から解放されます。
(2) たった今削った部分を測定可能
削った穴をティーチングするだけで、測定ができその結果をレポートとして保存可能。ノギスやマイクロメーターで行っていた計測も、「NC-Gage」でより正確な計測が可能になります。
(3) 幾何公差測定=真円度、円筒度等の幾何公差測定が可能
形状(円・幅・円筒・球・平面など)の計測だけでなく、マクロ計測プログラムでは困難な、真円度、円筒度から真直度、平面度、真球度、円錐度などの複雑な幾何公差も測定が可能です。
(4) 2次元計算の演算処理:測定箇所との相関関係を計算
測定した点と点、それらを結び線にする線と線の交差点、交差角度、面と面の距離、PCD(Pitch Circle Diameter)などの仮想位置の計算が可能です。
(5)手動、自動計測両者への対応
手動ティーチングにより計測、プログラムの自動生成を行い、そのプログラムが保存されます。保存されたプログラムは、いつでも使用でき、且つ自動モードで使用することで、加工プログラムに組み込むことができます。
(6)操作は単純かつ簡単なユーザインタフェース
約1 日操作することで、殆ど全ての機能を使用できるようになります。 ユーザーマニュアルを読まずに簡単に操作ができ、アイコンと次工程案内文で次の操作を表現する優れたナビゲーションシステムです。
■一般の方のお問い合わせ先
株式会社キャプテンインダストリーズ
〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目8-8 キャプテンビルディング
URL: http://www.capind.co.jp/
本社・東京営業所 TEL 03-5674-1161 FAX 03-5674-1190
