フル機能搭載の「小型パワーメータ PM160」を発売
2013/07/03
ソーラボジャパン(株)
光学製品の総合メーカ、ソーラボグループ(本社:米国ニュージャージ州ニュートン)は、パワーセンサ内蔵のフル機能搭載ワイヤレスパワーメータPM160を発売いたしました。PM160には、手元操作用の有機EL(OLED)スクリーンと、PCによる遠隔操作用のBluetoothワイヤレス通信機能とUSBポートが付いています。Bluetooth利用中でも20時間の連続使用が可能なバッテリを搭載し、USB経由で充電も可能です。
400〜1100nm範囲の光が検出可能で、Ø9.5 mmの極薄シリコンセンサによって10nW〜2mWの光パワーを測定できます。また、センサーアームに付属しているスライド式のNDフィルタを使用することによって、測定可能な最大パワーを200mWまで引き上げることができます。各パワーメータは、個別較正済みで、較正証明書付きでお届けします。
ソーラボグループでは、すでにLASER World of PHOTONICS(5/13〜16、ミュンヘン/ドイツ)とCLEO(6/11〜13、サンノゼ/米国)、Neuro2013(6/20〜23、京都)でPM160を実機展示し、大きな反響をいただきました。パワーメータの筐体はスリムで持ちやすく、さまざまな構成が可能になるよう、ポスト取付け用のタップ穴も3箇所に付いています。
センサに付いているアームは、わずか3.5mmの厚さ(フィルタを付けると6mm)で、最大270°の回転が可能なため、狭いスペースでの光パワー測定にもご使用いただけます。また、付属のアダプタによって、光ファイバーシステムへの組み込みも可能です。
OLEDスクリーンのメニューを使って手元で操作する際には、パワーメータの値をゼロにして、入射ビームの平均パワーを表示するようにプログラムできます。また、個別に設定された測定時間における最大パワーを出力するよう設定することも可能です。遠隔操作も可能なため、個別に設定した時間内の複数の測定を記録・保存するなどの追加機能もお使いいただけます。
400〜1100nm範囲の光が検出可能で、Ø9.5 mmの極薄シリコンセンサによって10nW〜2mWの光パワーを測定できます。また、センサーアームに付属しているスライド式のNDフィルタを使用することによって、測定可能な最大パワーを200mWまで引き上げることができます。各パワーメータは、個別較正済みで、較正証明書付きでお届けします。
ソーラボグループでは、すでにLASER World of PHOTONICS(5/13〜16、ミュンヘン/ドイツ)とCLEO(6/11〜13、サンノゼ/米国)、Neuro2013(6/20〜23、京都)でPM160を実機展示し、大きな反響をいただきました。パワーメータの筐体はスリムで持ちやすく、さまざまな構成が可能になるよう、ポスト取付け用のタップ穴も3箇所に付いています。
センサに付いているアームは、わずか3.5mmの厚さ(フィルタを付けると6mm)で、最大270°の回転が可能なため、狭いスペースでの光パワー測定にもご使用いただけます。また、付属のアダプタによって、光ファイバーシステムへの組み込みも可能です。
OLEDスクリーンのメニューを使って手元で操作する際には、パワーメータの値をゼロにして、入射ビームの平均パワーを表示するようにプログラムできます。また、個別に設定された測定時間における最大パワーを出力するよう設定することも可能です。遠隔操作も可能なため、個別に設定した時間内の複数の測定を記録・保存するなどの追加機能もお使いいただけます。
