顕微鏡用スライドパワーセンサーヘッド「S170C」を発売
2013/09/11
ソーラボジャパン(株)
光学製品の総合メーカ、ソーラボ社(本社:米国ニュージャージ州ニュートン)は、顕微鏡用スライドパワーセンサーヘッドS170Cを発売いたしました。S170Cのセンサーヘッドは標準の顕微鏡用スライドと同じサイズ(76.0×25.2×5.0mm) のため、正立・倒立顕微鏡システム内で試料面の光強度を測定することができます。
S170Cは大きな検出部(18×18mm)をもつディテクタを備え、10〜150mWの光パワーで350〜1100nmの波長を検出できます。また、NDフィルタとセンサの隙間を屈折率マッチングジェルで埋めることで内部反射を防ぎ、高開口数(NA)の油浸または液浸対物レンズをお使いの場合にも誤差のない測定が可能になりました。
センサ筐体の背面には、検出部でのビームのアライメントと集光を補助するためのグリッドがレーザ刻印されていますので、これを利用して位置決めすることができます。
また、S170Cは当社の最新世代のパワーメーターコンソールに接続してお使いいただけます。センサーヘッドに取り付けられた1.5mのケーブルには、取付用のDサブ9ピンのオス型コネクタが付いています。センサの仕様とNISTおよびPTBトレーサブルな較正データは、センサーコネクタの不揮発性メモリに保存されており、接続したパワーメーターコンソールで読み出すことができます。
S170Cは大きな検出部(18×18mm)をもつディテクタを備え、10〜150mWの光パワーで350〜1100nmの波長を検出できます。また、NDフィルタとセンサの隙間を屈折率マッチングジェルで埋めることで内部反射を防ぎ、高開口数(NA)の油浸または液浸対物レンズをお使いの場合にも誤差のない測定が可能になりました。
センサ筐体の背面には、検出部でのビームのアライメントと集光を補助するためのグリッドがレーザ刻印されていますので、これを利用して位置決めすることができます。
また、S170Cは当社の最新世代のパワーメーターコンソールに接続してお使いいただけます。センサーヘッドに取り付けられた1.5mのケーブルには、取付用のDサブ9ピンのオス型コネクタが付いています。センサの仕様とNISTおよびPTBトレーサブルな較正データは、センサーコネクタの不揮発性メモリに保存されており、接続したパワーメーターコンソールで読み出すことができます。
