サードウェア、Software-Defined Storage機能を強化した次世代データレプリケーションソフトDRBD9のサポートを開始
2015/06/17
株式会社サードウェア
~多ノード・リアルタイムレプリケーション、RDMAサポートなど多数の業界初の機能を搭載して登場~
2015年6月16日にLINBIT Information Technologies GmbH(本社:オーストリア、ウィーン市、以下「LINBIT」)は、ストレージのレプリケーションと災害復旧のためのLinux用オープンソース・ソフトウェアDRBDの最新バージョンであるDRBD9(DRBDバージョン9)の正式リリースとサポート開始を発表しました。
株式会社サードウェア(東京都墨田区、代表取締役:久保 元治、以下「サードウェア」)は、LINBITの日本総代理店として、かねてよりDRBD9に取り組んでおり、日本国内向けサポートを2015年6月17日から開始します。
URL: https://www.3ware.co.jp/product/drbd9/
■DRBDについて
DRBDは、まったく同一のデータを同時に複数台のコンピュータのディスク装置に書き込むためのソフトウェアで、サービスの可用性を高めるクラスタシステムや災害に備えた複数拠点へのデータ複製システムとして利用できます。Linux向けのオープンソース・ソフトウェアとして誰でも自由に使える一方で、LINBITやサードウェアが商用サポートを提供しているため、ミッションクリティカルな基幹業務を含む多様なシステムで、10年以上にわたって世界中で幅広く使われています。
このたび発表されたDRBD9は、従来のバージョンとの完全な互換性を維持しながらも、高速かつ大容量のSoftware-Defined Storage(「ソフトウェアで制御するストレージ」、以下「SDS」)向けの多数の新機能を実現した新製品です。また、多数のITベンダーが共同開発しているOpenStackのブロックストレージ機能(Cinder)用のドライバをOpenStack次期リリースLibertyから提供する予定です。
■DRBD9のサポート
サードウェアはLINBITの日本総代理店として、2008年からDRBD、Heartbeat、Corosync、Pacemakerで構成される高可用性ソフトウェア群を、約20社の国内パートナーとともにサポートしてきました。
DRBD9は従来バージョンと互換の後継バージョンとして、高可用クラスタシステムや災害対策システムにも引き続き利用できるだけでなく、高性能でスケーラブルなSoftware-Defined Storageソリューションを提供するものです。
サードウェアでは、「LINBITクラスタスタック・サポート」、各種ユーザ教育コース、コンサルティングサービスなどを通じてDRBD9をサポートしてまいります。また、各種ドキュメントの日本語版、技術情報、リファレンスアーキテクチャや事例などの情報提供を通じて、DRBD9の普及を推進してまいります。
■LINBIT Information Technologies GmbHについて
LINBIT Information Technologies GmbH(本社:オーストリア、ウィーン市、以下「LINBIT」)は、データ保護製品のDRBD、高可用クラスタ管理システムのHeartbeatの開発元であり、Pacemaker開発プロジェクトの中心的なメンバーです。
URL: http://www.linbit.com/
■株式会社サードウェアについて
株式会社サードウェアは、Linuxにおけるデータ保護、高可用性・高信頼性システムをリードする企業です。
2008年に開始したThirdware Linux-HAサポートにおいては、リアルタイムのデータレプリケーション、高可用性、災害対策を実現する、DRBD、Corosync、Pacemakerのインシデントサポート、ユーザ教育、システム構築サービスなどを提供しています。2年連続で年率150パーセントの成長を達成し、提携先のLINBIT社(オーストリア、ウィーン市)から「パートナー・オブ・ザ・イヤー2013」のアワードを受賞しています。
2015年6月16日にLINBIT Information Technologies GmbH(本社:オーストリア、ウィーン市、以下「LINBIT」)は、ストレージのレプリケーションと災害復旧のためのLinux用オープンソース・ソフトウェアDRBDの最新バージョンであるDRBD9(DRBDバージョン9)の正式リリースとサポート開始を発表しました。
株式会社サードウェア(東京都墨田区、代表取締役:久保 元治、以下「サードウェア」)は、LINBITの日本総代理店として、かねてよりDRBD9に取り組んでおり、日本国内向けサポートを2015年6月17日から開始します。
URL: https://www.3ware.co.jp/product/drbd9/
■DRBDについて
DRBDは、まったく同一のデータを同時に複数台のコンピュータのディスク装置に書き込むためのソフトウェアで、サービスの可用性を高めるクラスタシステムや災害に備えた複数拠点へのデータ複製システムとして利用できます。Linux向けのオープンソース・ソフトウェアとして誰でも自由に使える一方で、LINBITやサードウェアが商用サポートを提供しているため、ミッションクリティカルな基幹業務を含む多様なシステムで、10年以上にわたって世界中で幅広く使われています。
このたび発表されたDRBD9は、従来のバージョンとの完全な互換性を維持しながらも、高速かつ大容量のSoftware-Defined Storage(「ソフトウェアで制御するストレージ」、以下「SDS」)向けの多数の新機能を実現した新製品です。また、多数のITベンダーが共同開発しているOpenStackのブロックストレージ機能(Cinder)用のドライバをOpenStack次期リリースLibertyから提供する予定です。
■DRBD9のサポート
サードウェアはLINBITの日本総代理店として、2008年からDRBD、Heartbeat、Corosync、Pacemakerで構成される高可用性ソフトウェア群を、約20社の国内パートナーとともにサポートしてきました。
DRBD9は従来バージョンと互換の後継バージョンとして、高可用クラスタシステムや災害対策システムにも引き続き利用できるだけでなく、高性能でスケーラブルなSoftware-Defined Storageソリューションを提供するものです。
サードウェアでは、「LINBITクラスタスタック・サポート」、各種ユーザ教育コース、コンサルティングサービスなどを通じてDRBD9をサポートしてまいります。また、各種ドキュメントの日本語版、技術情報、リファレンスアーキテクチャや事例などの情報提供を通じて、DRBD9の普及を推進してまいります。
■LINBIT Information Technologies GmbHについて
LINBIT Information Technologies GmbH(本社:オーストリア、ウィーン市、以下「LINBIT」)は、データ保護製品のDRBD、高可用クラスタ管理システムのHeartbeatの開発元であり、Pacemaker開発プロジェクトの中心的なメンバーです。
URL: http://www.linbit.com/
■株式会社サードウェアについて
株式会社サードウェアは、Linuxにおけるデータ保護、高可用性・高信頼性システムをリードする企業です。
2008年に開始したThirdware Linux-HAサポートにおいては、リアルタイムのデータレプリケーション、高可用性、災害対策を実現する、DRBD、Corosync、Pacemakerのインシデントサポート、ユーザ教育、システム構築サービスなどを提供しています。2年連続で年率150パーセントの成長を達成し、提携先のLINBIT社(オーストリア、ウィーン市)から「パートナー・オブ・ザ・イヤー2013」のアワードを受賞しています。
