舶用エンジン内部自動撮影装置「きらりNINJA」を共同開発
2015/09/04
ダイトロン(株)
このたびダイトエレクトロン株式会社は、日本郵船株式会社および株式会社MTIの3社共同による、船舶エンジンの燃焼室内部を自動撮影する装置“きらりNINJA”を開発致しました。
従来、船舶における燃焼室を点検する際には、エンジンを停止し乗組員が内部に入り、点検を行っておりました。燃焼室内部は非常に暗く、隅々まで見えづらく、高温環境での長時間作業となるため乗組員にとっては大変な負担となっておりました。
本装置を用いることにより、燃焼室内部全周方向の自動撮影が可能となり、乗組員の作業負担を大幅に軽減できるようになりました。また、撮影した画像により、燃焼室内部の状態を詳細にわたり把握することが可能となります。
弊社は長年培ってきたエレクトロニクス技術を、今後は船舶業界でも発揮し、同業界の発展に尽くしていきたいと存じます。
【特徴】
・全周方向の撮影が可能
360°パノラマカメラとLED照明を装備し、光が入らない燃焼室内部における全周方位の撮影が可能
・作業者負担の大幅軽減
高温環境の燃焼室内部における作業環境を改善し、乗組員の作業負担を大幅に軽減
無開放による詳細画像の取得を可能とした
・安全運航への貢献およびコスト削減に寄与
燃焼室内部の隅々までより詳細に把握できることでタイムリーなメンテナンスが可能
また、機関事故を未然に防ぐと共にメンテナンスコスト削減にも寄与
【外形寸法】
縦190×横80×高さ30(mm)
<製品に関するお問い合わせ先>
ダイトエレクトロン株式会社 グリーン・ファシリティー部 西日本営業課
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-6-11
TEL:06-6399-6836 FAX:06-6399-6824
URL:http://www.daitron.co.jp/
従来、船舶における燃焼室を点検する際には、エンジンを停止し乗組員が内部に入り、点検を行っておりました。燃焼室内部は非常に暗く、隅々まで見えづらく、高温環境での長時間作業となるため乗組員にとっては大変な負担となっておりました。
本装置を用いることにより、燃焼室内部全周方向の自動撮影が可能となり、乗組員の作業負担を大幅に軽減できるようになりました。また、撮影した画像により、燃焼室内部の状態を詳細にわたり把握することが可能となります。
弊社は長年培ってきたエレクトロニクス技術を、今後は船舶業界でも発揮し、同業界の発展に尽くしていきたいと存じます。
【特徴】
・全周方向の撮影が可能
360°パノラマカメラとLED照明を装備し、光が入らない燃焼室内部における全周方位の撮影が可能
・作業者負担の大幅軽減
高温環境の燃焼室内部における作業環境を改善し、乗組員の作業負担を大幅に軽減
無開放による詳細画像の取得を可能とした
・安全運航への貢献およびコスト削減に寄与
燃焼室内部の隅々までより詳細に把握できることでタイムリーなメンテナンスが可能
また、機関事故を未然に防ぐと共にメンテナンスコスト削減にも寄与
【外形寸法】
縦190×横80×高さ30(mm)
<製品に関するお問い合わせ先>
ダイトエレクトロン株式会社 グリーン・ファシリティー部 西日本営業課
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-6-11
TEL:06-6399-6836 FAX:06-6399-6824
URL:http://www.daitron.co.jp/
