業界最高レベルの明るさと均一性を実現した LEDライン照明「LTシリーズ」新発売 検査の精度アップと検査スピードの向上に貢献
2010/06/10
シーシーエス(株)
検査用LED照明のシーシーエス株式会社(本社:京都市上京区/代表執行役社長 米田 賢治)は、 業界最高レベルの明るさと均一性を持つLEDライン照明の新シリーズ「LTシリーズ」を開発、2010年 5月25日(火)から全世界同時に発売しました。LEDライン照明「LTシリーズ」は当社が独自に開発した逆T字型の特殊光学構造により、業界最高レベルの高輝度を保ちながら、超高均一を実現可能にしたことで、検査の精度アップと検査スピードの向上が可能となります。
業界最高レベルの明るさと均一性
当社は2005年にLEDライン照明を開発、ラインスキャンカメラ用の照明市場に参入しました。ライン照明はシート状、平板状のものを検査する場合に用いられ、検査対象物の範囲が近年拡大しています。特にフラットパネルディスプレイや太陽電池等に使用される高機能フィルムは現在もっとも成長している市場の一つです。環境対応や寿命や消費電力の面でLEDに切換える需要はあるものの明るさと均一性が非常に重要視される市場であるため、メタルハライドを光源とした伝送ライトが高いシェアを維持しています。シーシーエスでは機能を大幅に向上したLEDライン照明の新シリーズとして、明るさがメタルハライドを光源とした伝送ライトの4倍である65万カンデラ/m2、均一性も同照明を超える仕様を実現した「LTシリーズ」を開発しました。
■製品種類:
LT−100SW〜LT−1800SWまで標準品18種
【発光面の長さ100mm〜1,800mmまで】
【発光色:白色のみ】
■価 格 :標準価格¥241,500〜¥1,491,000(税込)
■主な対象業界と検査内容:
フィルム・シート(フラットパネルディスプレイ、タッチパネル、電子ペーパー、太陽電池、リチウム電池など)の異物混入、キズ、ピンホールの検出等
ガラスや金属(鏡面)のキズやムラの検出等
■発売日:2010年5月25日(火)国内・海外同時発売
■特許等:製品構造全体、放熱フィン形状に関する意匠登録済(計4件)
独自の構造(放熱、光学)等に関する特許出願済(計4件)
ロール・ツー・ロール(フィルム・シートなどをロール状にして量産する方式)による検査で
高精度・省スペース・高スピードに対応
フィルム状製品の検査方法はフィルムロールの間に画像処理を設置し、ライン照明を下から照射してフィルムを透過した状態でキズやヒケ、うねりなどを検出します。 ロールとロールの間に照明を設置するため、照明の幅以上の間隔が必要になり、間隔が広がるほどフィルムがたわんで、検査精度に影響します。
当社はこの様な現場の問題を解決するために、従来のライン照明より照明部の幅を12mmまで細くし(従来は35mm)、独自の“逆T字型”形状の特殊光学構造を採用したLEDライン照明「LTシリーズ」を開発しました。ロールとロールの間を狭めた状態で、ロール間のわずかなスペースに照明を設置して検査することができ、更にメタルハライドを光源とした伝送ライトよりも4倍の明るさと高い均一性を実現しました。また、この“逆T字型”形状の特殊光学構造に関する特許を出願しています。
「LTシリーズ」を市場に投入し、検査現場の高精度化、省スペース化、高スピード化に対応、ライン照明市場におけるLED化を狙います。
<本商品に関するお問合せ先>
本社 営業部門 TEL:075-415-8277 FAX:075-415-8278
URL:http://www.ccs-inc.co.jp/s2_ps/s1/index.html
業界最高レベルの明るさと均一性
当社は2005年にLEDライン照明を開発、ラインスキャンカメラ用の照明市場に参入しました。ライン照明はシート状、平板状のものを検査する場合に用いられ、検査対象物の範囲が近年拡大しています。特にフラットパネルディスプレイや太陽電池等に使用される高機能フィルムは現在もっとも成長している市場の一つです。環境対応や寿命や消費電力の面でLEDに切換える需要はあるものの明るさと均一性が非常に重要視される市場であるため、メタルハライドを光源とした伝送ライトが高いシェアを維持しています。シーシーエスでは機能を大幅に向上したLEDライン照明の新シリーズとして、明るさがメタルハライドを光源とした伝送ライトの4倍である65万カンデラ/m2、均一性も同照明を超える仕様を実現した「LTシリーズ」を開発しました。
■製品種類:
LT−100SW〜LT−1800SWまで標準品18種
【発光面の長さ100mm〜1,800mmまで】
【発光色:白色のみ】
■価 格 :標準価格¥241,500〜¥1,491,000(税込)
■主な対象業界と検査内容:
フィルム・シート(フラットパネルディスプレイ、タッチパネル、電子ペーパー、太陽電池、リチウム電池など)の異物混入、キズ、ピンホールの検出等
ガラスや金属(鏡面)のキズやムラの検出等
■発売日:2010年5月25日(火)国内・海外同時発売
■特許等:製品構造全体、放熱フィン形状に関する意匠登録済(計4件)
独自の構造(放熱、光学)等に関する特許出願済(計4件)
ロール・ツー・ロール(フィルム・シートなどをロール状にして量産する方式)による検査で
高精度・省スペース・高スピードに対応
フィルム状製品の検査方法はフィルムロールの間に画像処理を設置し、ライン照明を下から照射してフィルムを透過した状態でキズやヒケ、うねりなどを検出します。 ロールとロールの間に照明を設置するため、照明の幅以上の間隔が必要になり、間隔が広がるほどフィルムがたわんで、検査精度に影響します。
当社はこの様な現場の問題を解決するために、従来のライン照明より照明部の幅を12mmまで細くし(従来は35mm)、独自の“逆T字型”形状の特殊光学構造を採用したLEDライン照明「LTシリーズ」を開発しました。ロールとロールの間を狭めた状態で、ロール間のわずかなスペースに照明を設置して検査することができ、更にメタルハライドを光源とした伝送ライトよりも4倍の明るさと高い均一性を実現しました。また、この“逆T字型”形状の特殊光学構造に関する特許を出願しています。
「LTシリーズ」を市場に投入し、検査現場の高精度化、省スペース化、高スピード化に対応、ライン照明市場におけるLED化を狙います。
<本商品に関するお問合せ先>
本社 営業部門 TEL:075-415-8277 FAX:075-415-8278
URL:http://www.ccs-inc.co.jp/s2_ps/s1/index.html
