ハロゲンより1.7倍明るく、消費電力1/6以下に!LED光源ボックス「PFB2シリーズ」新発売!!
2010/10/07
シーシーエス(株)
検査用LED照明のシーシーエス株式会社(本社:京都市上京区/代表執行役社長 米田賢治)は液晶のアライメントマーク撮像や多目的な工業用自動検査に使用されるLED光源ボックス 「PFB2シリーズ」を開発、2010年10月1日から国内・海外同時に販売を開始します。
当社は2008年にLED光源ボックスPFBシリーズを発売し、自動検査市場でハロゲン光源ボックスからの置換え製品として好評を得ています。今回発売する「PFB2シリーズ」は当社従来品よりも出力を30%向上し消費電力を30%押さえた低消費電力モデルです。
また、同シリーズではLEDの調光を行う手動方式1機種、外部制御方式3機種を同時に発売します。
ハロゲンより1.7倍明るく、消費電力1/6以下
新発売の「PFB2シリーズ」は当社の集光技術を応用しLED出力を従来品比約30%向上、100W タイプのハロゲン光源ボックスに比べ約1.7倍明るい220,000lx(※1)に、消費電力も従来品よりも約30%少ない15Wの低消費電力を実現しました。(※1) LWD=50mm、調光100%、ストレートライトガイド装着時の実測値。(保証値ではありません)
LED化で大幅コスト削減に
自動検査工程の照明もLED化が進む中、光源ボックスを使用する現場では明るさや導入コストの点でハロゲンを使用する場面は多く存在しています。しかしハロゲンはLEDに比べ約1/25の短寿命(約1000時間)なため球切れの頻度が高く、交換のたびに明るさを調整するなど様々なロスが発生することが課題となっています。シーシーエスでは従来より、ハロゲン光源ボックスを使用する現場へ、LED光源ボックスに置換えた場合の、メンテナンスも含めたトータルコスト削減やCO2削減効果を提案しています。その結果、世界的な不況下ながら1工場で100台以上のハロゲン光源ボックスが、全数PFBシリーズに切替わる事例も多く、工場現場で非常に高い評価を得ています。
検査工程に適した制御ラインナップ
LEDはハロゲンに比べ複雑な光の制御ができるため、検査方法や検査用ソフトウエアに合った光の制御が可能になります。シーシーエスでは新製品「PFB2シリーズ」に現場で多く使用される外部制御方式3種(シリアル・パラレル・アナログ)と手動調光の計4種類をラインナップしました。LED出力の向上と外部制御方法の選択が可能になることで自動検査の適用範囲の拡大が期待できます。
■製品名称等
・PFB2-20SW-F-JT(スタンダードタイプ):手動調光
・PFB2-20SW-F-SJT(シリアルタイプ):外部調光/手動調光
・PFB2-20SW-F-PJT(パラレルタイプ):外部調光/手動調光
・PFB2-20SW-F-AJT(アナログタイプ):外部調光/手動調光
■発売日:2010年10月1日 国内・海外同時発売
■販売価格:オープン価格
■主な市場:電子・半導体製造現場、液晶製造現場、その他製造工場での自動検査工程全般
■販売目標:3カ年 約3億円
■本製品に関するお問合せ先
本社 営業部門 TEL:075-415-8277 FAX:075-415-8278
シーシーエス株式会社http://www.ccs-inc.co.jp/s2_ps/s1/s_02/pfb2/index.html
当社は2008年にLED光源ボックスPFBシリーズを発売し、自動検査市場でハロゲン光源ボックスからの置換え製品として好評を得ています。今回発売する「PFB2シリーズ」は当社従来品よりも出力を30%向上し消費電力を30%押さえた低消費電力モデルです。
また、同シリーズではLEDの調光を行う手動方式1機種、外部制御方式3機種を同時に発売します。
ハロゲンより1.7倍明るく、消費電力1/6以下
新発売の「PFB2シリーズ」は当社の集光技術を応用しLED出力を従来品比約30%向上、100W タイプのハロゲン光源ボックスに比べ約1.7倍明るい220,000lx(※1)に、消費電力も従来品よりも約30%少ない15Wの低消費電力を実現しました。(※1) LWD=50mm、調光100%、ストレートライトガイド装着時の実測値。(保証値ではありません)
LED化で大幅コスト削減に
自動検査工程の照明もLED化が進む中、光源ボックスを使用する現場では明るさや導入コストの点でハロゲンを使用する場面は多く存在しています。しかしハロゲンはLEDに比べ約1/25の短寿命(約1000時間)なため球切れの頻度が高く、交換のたびに明るさを調整するなど様々なロスが発生することが課題となっています。シーシーエスでは従来より、ハロゲン光源ボックスを使用する現場へ、LED光源ボックスに置換えた場合の、メンテナンスも含めたトータルコスト削減やCO2削減効果を提案しています。その結果、世界的な不況下ながら1工場で100台以上のハロゲン光源ボックスが、全数PFBシリーズに切替わる事例も多く、工場現場で非常に高い評価を得ています。
検査工程に適した制御ラインナップ
LEDはハロゲンに比べ複雑な光の制御ができるため、検査方法や検査用ソフトウエアに合った光の制御が可能になります。シーシーエスでは新製品「PFB2シリーズ」に現場で多く使用される外部制御方式3種(シリアル・パラレル・アナログ)と手動調光の計4種類をラインナップしました。LED出力の向上と外部制御方法の選択が可能になることで自動検査の適用範囲の拡大が期待できます。
■製品名称等
・PFB2-20SW-F-JT(スタンダードタイプ):手動調光
・PFB2-20SW-F-SJT(シリアルタイプ):外部調光/手動調光
・PFB2-20SW-F-PJT(パラレルタイプ):外部調光/手動調光
・PFB2-20SW-F-AJT(アナログタイプ):外部調光/手動調光
■発売日:2010年10月1日 国内・海外同時発売
■販売価格:オープン価格
■主な市場:電子・半導体製造現場、液晶製造現場、その他製造工場での自動検査工程全般
■販売目標:3カ年 約3億円
■本製品に関するお問合せ先
本社 営業部門 TEL:075-415-8277 FAX:075-415-8278
シーシーエス株式会社http://www.ccs-inc.co.jp/s2_ps/s1/s_02/pfb2/index.html
