電磁コイル採用で耐久性を大幅に向上。多連式マグネットスターラー「RTシリーズ」3機種を10月1日から販売開始
2015/09/29
IKAジャパン(株)
〜研究機関、大学(理学部、農学部、医学部)向けに〜
ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市横沼町3-5-8、代表取締役:新田 隆)は、多様化する顧客ニーズに対応するため、電磁コイルの採用により静かな作動音と耐久性を大幅に向上させた多連式マグネットスターラー「RTシリーズ」3機種(製品名:RT5、RT10、RT15)を同時に2015年10月1日から日本国内で販売を開始します。
多連式ホットスターラーとは、多検体サンプルを同じ条件下(加熱温度、撹拌速度)で作業を行う機器で、固液混合・溶解、化学反応促進などに使用されます。
「RTシリーズ」は用途により5個、10個、15個の容器を一度に設置できるように、「5連式」「10連式」「15連式」の3サイズを準備し、特長としては耐久性のほか、均一な温度加熱を実現し、撹拌ムラ軽減のための逆回転機能などを搭載しています。
民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部など)から大学(理学部、農学部、医学部など)まで幅広い分野への販売を予定しています。「RTシリーズ」の初年度の売り上げとして、1,000万円を見込んでいます。
< 多連式マグネットスターラー 「RTシリーズ」の特長 >
(1)用途により、5連式、10連式、15連式の3サイズを提供
(2)高い再現性テストのためのメリット
・天板(プレート)材質にアルミニウムアロイを採用
・熱伝導性が高いため、天板上の温度ムラが非常に少なく、すべてのポジションでの再現性を向上
・設定回転数、設定温度がデジタル表示のため、一定した設定ができる
(3)撹拌動力として、電磁コイルを採用=
・より静かな作動。通常のモーター駆動よりも、消耗品がほとんどなく長寿命
(4)逆回転機能搭載により、撹拌ムラを軽減
(5)撹拌による発熱軽減のため、エコモードを搭載
(6)過加熱防止のため、任意に限界温度設定が可能
●製品名:RT5
用 途:固液混合・溶解、化学反応促進 等
販売先:民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部 等)、大学(理学部、農学部、医学部 等)
価 格:270,000円(税別)
撹拌場所の数:5
最大処理量(対H2O):0.4 L
撹拌場所の間隔:90 mm
各撹拌場所の回転誤差:0 %
回転数表示:LED
回転数範囲:10 〜1000 rpm
回転数調節:10 rpm 単位
加熱出力:175 W
加熱温度範囲:室温 〜120 ℃
試料の最高温度:70 ℃
プレートの材質:アルミニウムアロイ
プレートの寸法:110 × 495 mm
本体寸法( W×D×H ):120×610× 60 mm
重量:4 kg
●製品名:RT10
用 途:固液混合・溶解、化学反応促進 等
販売先:民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部 等)、大学(理学部、農学部、医学部 等)
価格:320,000円(税別)
撹拌場所の数:10
最大処理量(対H2O):0.4 L
撹拌場所の間隔:90 mm
各撹拌場所の回転誤差:0 %
回転数表示:LED
回転数範囲:10 〜1000 rpm
回転数調節:10 rpm 単位
加熱出力:375 W
加熱温度範囲:室温 - 120 ℃
試料の最高温度:70 ℃
プレートの材質:アルミニウムアロイ
プレートの寸法:180 × 495 mm
本体寸法( W×D×H ):190×610×60 mm
重量:7.5 kg
●製品名:RT15
用 途:固液混合・溶解、化学反応促進 等
販売先:民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部 等)、大学(理学部、農学部、医学部 等)
価格(税別):370,000円
撹拌場所の数:15
最大処理量(対H2O):0.4 L
撹拌場所の間隔:90 mm
各撹拌場所の回転誤差:0 %
回転数表示:LED
回転数範囲:10 〜1000 rpm
回転数調節:10 rpm 単位
加熱出力:580 W
加熱温度範囲:室温〜120 ℃
試料の最高温度:70 ℃
プレートの材質:アルミニウムアロイ
プレートの寸法:270 × 495 mm
本体寸法( W×D×H ):280×610×60 mm
重量:10.5kg
ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市横沼町3-5-8、代表取締役:新田 隆)は、多様化する顧客ニーズに対応するため、電磁コイルの採用により静かな作動音と耐久性を大幅に向上させた多連式マグネットスターラー「RTシリーズ」3機種(製品名:RT5、RT10、RT15)を同時に2015年10月1日から日本国内で販売を開始します。
多連式ホットスターラーとは、多検体サンプルを同じ条件下(加熱温度、撹拌速度)で作業を行う機器で、固液混合・溶解、化学反応促進などに使用されます。
「RTシリーズ」は用途により5個、10個、15個の容器を一度に設置できるように、「5連式」「10連式」「15連式」の3サイズを準備し、特長としては耐久性のほか、均一な温度加熱を実現し、撹拌ムラ軽減のための逆回転機能などを搭載しています。
民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部など)から大学(理学部、農学部、医学部など)まで幅広い分野への販売を予定しています。「RTシリーズ」の初年度の売り上げとして、1,000万円を見込んでいます。
< 多連式マグネットスターラー 「RTシリーズ」の特長 >
(1)用途により、5連式、10連式、15連式の3サイズを提供
(2)高い再現性テストのためのメリット
・天板(プレート)材質にアルミニウムアロイを採用
・熱伝導性が高いため、天板上の温度ムラが非常に少なく、すべてのポジションでの再現性を向上
・設定回転数、設定温度がデジタル表示のため、一定した設定ができる
(3)撹拌動力として、電磁コイルを採用=
・より静かな作動。通常のモーター駆動よりも、消耗品がほとんどなく長寿命
(4)逆回転機能搭載により、撹拌ムラを軽減
(5)撹拌による発熱軽減のため、エコモードを搭載
(6)過加熱防止のため、任意に限界温度設定が可能
●製品名:RT5
用 途:固液混合・溶解、化学反応促進 等
販売先:民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部 等)、大学(理学部、農学部、医学部 等)
価 格:270,000円(税別)
撹拌場所の数:5
最大処理量(対H2O):0.4 L
撹拌場所の間隔:90 mm
各撹拌場所の回転誤差:0 %
回転数表示:LED
回転数範囲:10 〜1000 rpm
回転数調節:10 rpm 単位
加熱出力:175 W
加熱温度範囲:室温 〜120 ℃
試料の最高温度:70 ℃
プレートの材質:アルミニウムアロイ
プレートの寸法:110 × 495 mm
本体寸法( W×D×H ):120×610× 60 mm
重量:4 kg
●製品名:RT10
用 途:固液混合・溶解、化学反応促進 等
販売先:民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部 等)、大学(理学部、農学部、医学部 等)
価格:320,000円(税別)
撹拌場所の数:10
最大処理量(対H2O):0.4 L
撹拌場所の間隔:90 mm
各撹拌場所の回転誤差:0 %
回転数表示:LED
回転数範囲:10 〜1000 rpm
回転数調節:10 rpm 単位
加熱出力:375 W
加熱温度範囲:室温 - 120 ℃
試料の最高温度:70 ℃
プレートの材質:アルミニウムアロイ
プレートの寸法:180 × 495 mm
本体寸法( W×D×H ):190×610×60 mm
重量:7.5 kg
●製品名:RT15
用 途:固液混合・溶解、化学反応促進 等
販売先:民間企業・研究機関(品質管理部、開発研究部 等)、大学(理学部、農学部、医学部 等)
価格(税別):370,000円
撹拌場所の数:15
最大処理量(対H2O):0.4 L
撹拌場所の間隔:90 mm
各撹拌場所の回転誤差:0 %
回転数表示:LED
回転数範囲:10 〜1000 rpm
回転数調節:10 rpm 単位
加熱出力:580 W
加熱温度範囲:室温〜120 ℃
試料の最高温度:70 ℃
プレートの材質:アルミニウムアロイ
プレートの寸法:270 × 495 mm
本体寸法( W×D×H ):280×610×60 mm
重量:10.5kg
