乾式粉砕機のニューモデル「A 10 basic」を10月20日から本格販売
2015/10/15
IKAジャパン(株)
〜食品開発、化粧品、化学、農業、製薬向けに〜
ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市横沼町3-5-8、代表取締役:新田 隆)は、顧客ニーズに対応するため、乾式粉砕機「A 10 basic」を日本国内では2015年10月20日から本格的な販売を開始します。
乾式粉砕機とは、成分分析、混合、抽出作業などの前処理として、固形物を粉末状にする製品です。「A 10 basic」は使いやすさと多くの安全機能にこだわって開発しました。カバー(粉砕室のフタ)が完全に閉まっている時にのみ作動が可能で、また、機器が完全に停止状態にならない限りカバーは開けられない構造になっています。惰性作動を最小限に抑える「クイックストップ」機能も、オペレーターの安全を考慮して搭載しました。タイマー、カウンター(作動時間をカウントします)、エラーコード表示はデジタル式になっており、それらをプッシュボタンのみで操作できる操作盤は、徹底的に使いやすさにこだわったデザインに仕上げました。分析前粉砕を主たる用途に開発し、ごく少量の試料に対応するため、粉砕室を小さめ(50 ml)にデザインしました。
もうひとつの特長としては、冷却水を二重になっている粉砕室壁に流すことができる構造があります。これにより冷却しながら粉砕することが可能となり、硬い試料、脆い試料はもとより、やわらかい試料、繊維質の試料のほか、熱を嫌う試料、油分の強い試料、湿り気のある試料などにも対応ができるようになりました。
「A 10 basic」 に搭載されたその他の機能は、比重の軽い試料に対応する「インターバル粉砕モード」、カバー(粉砕室フタ)の開閉を簡単にしながらしっかりしたとじ込みを可能にする特殊ロック構造、少ない手順で完了する粉砕刃の取り換えなどが挙げられます(ステンレス製粉砕刃 A 10.1 は標準装備)。
販売先として食品開発、化粧品、化学、農業、製薬を予定しており、今年度の売り上げとして、1,000万円を見込んでいます。
【 特長 】
・製品名:A 10 basic
・用途:分析作業の前処理粉砕、減容処理
・販売先:食品開発、化粧品、化学、農業、製薬
・価格(税別):211,000円
・定格モータ入力/出力:00 / 240 W
・回転数範囲:25,000 rpm(固定)
・有効容量:50 ml
・使用サイクル( ON/OFF ):5 ~ 10 mi
n・過負荷保護:有
・負担なしでの円周速度:72 m / s
・試料の最高硬度:モース硬度 5
・試料の最大投入サイズ:6 mm
・粉砕チャンバーの材質:ステンレス(SUS 316L)
・本体寸法( W×D×H ):130 × 145 × 250 mm
・重量:2.9 kg
・許容周囲温度:5〜40℃
・許容周囲湿度:80 %
・DIN EN 60529の保護クラス:IP 21
【IKAグループ概要】
・会社名称: IKA Werke GMBH & CO. KG
・設立:1910年
・本社所在地:ドイツ国 Junke & Kunkel str. 10 D79219 Staufe
n・代表者: 会長・社長兼最高経営責任者(CEO) レネ・シュティーゲルマン
・事業拠点: ドイツ・米国・中国・マレーシア・インド・ブラジル・韓国・日本
・売上高(連結):103,257,000ユーロ
【IKAジャパン株式会社 概要】
・会社名称: IKAジャパン株式会社
・設立年月日: 1999年(平成11年)6月9日
・本社所在地: 〒577-0808 大阪府東大阪市横沼町3-5-8
・代表者: 代表取締役 新田 隆
・資本金: 1,000万円
・売上高: 5億3,913万円(2014年度)
・社員数: 12名(IKAジャパン単体)
・株主: IKA Werke GMBH & CO.KG (IKA製作所有限会社) 100%
・事業内容: 医薬品および食品の研究・分析・製造機器の輸入・ 販売・宣伝・製造
これに付帯関連する一切の業務
・営業品目: 理科学研究用汎用機器
マグネットスターラー・攪拌器・振とう器 分散器・粉砕器
ヒーター・ホットプレート・蒸留器・機器制御用ソフトウェア
分析機器
熱量測定器(カロリーメーター)・機器制御用ソフトウェア
生産用大型機械
攪拌器・分散器・機械制御用ソフトウェア
サービス
アプリケーション開発・保守、機器修理
・主要取引先: 自治体、学校、研究所、医療機関、電気、ガス、総合商社、卸売、農業団体、食品、薬品、化粧品、電機、機械、
自動車、重工業、繊維、紙、パルプ、ゴム、セメント、ガラス、石油、化学、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、事務機器、塗料・インク、その他
ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市横沼町3-5-8、代表取締役:新田 隆)は、顧客ニーズに対応するため、乾式粉砕機「A 10 basic」を日本国内では2015年10月20日から本格的な販売を開始します。
乾式粉砕機とは、成分分析、混合、抽出作業などの前処理として、固形物を粉末状にする製品です。「A 10 basic」は使いやすさと多くの安全機能にこだわって開発しました。カバー(粉砕室のフタ)が完全に閉まっている時にのみ作動が可能で、また、機器が完全に停止状態にならない限りカバーは開けられない構造になっています。惰性作動を最小限に抑える「クイックストップ」機能も、オペレーターの安全を考慮して搭載しました。タイマー、カウンター(作動時間をカウントします)、エラーコード表示はデジタル式になっており、それらをプッシュボタンのみで操作できる操作盤は、徹底的に使いやすさにこだわったデザインに仕上げました。分析前粉砕を主たる用途に開発し、ごく少量の試料に対応するため、粉砕室を小さめ(50 ml)にデザインしました。
もうひとつの特長としては、冷却水を二重になっている粉砕室壁に流すことができる構造があります。これにより冷却しながら粉砕することが可能となり、硬い試料、脆い試料はもとより、やわらかい試料、繊維質の試料のほか、熱を嫌う試料、油分の強い試料、湿り気のある試料などにも対応ができるようになりました。
「A 10 basic」 に搭載されたその他の機能は、比重の軽い試料に対応する「インターバル粉砕モード」、カバー(粉砕室フタ)の開閉を簡単にしながらしっかりしたとじ込みを可能にする特殊ロック構造、少ない手順で完了する粉砕刃の取り換えなどが挙げられます(ステンレス製粉砕刃 A 10.1 は標準装備)。
販売先として食品開発、化粧品、化学、農業、製薬を予定しており、今年度の売り上げとして、1,000万円を見込んでいます。
【 特長 】
・製品名:A 10 basic
・用途:分析作業の前処理粉砕、減容処理
・販売先:食品開発、化粧品、化学、農業、製薬
・価格(税別):211,000円
・定格モータ入力/出力:00 / 240 W
・回転数範囲:25,000 rpm(固定)
・有効容量:50 ml
・使用サイクル( ON/OFF ):5 ~ 10 mi
n・過負荷保護:有
・負担なしでの円周速度:72 m / s
・試料の最高硬度:モース硬度 5
・試料の最大投入サイズ:6 mm
・粉砕チャンバーの材質:ステンレス(SUS 316L)
・本体寸法( W×D×H ):130 × 145 × 250 mm
・重量:2.9 kg
・許容周囲温度:5〜40℃
・許容周囲湿度:80 %
・DIN EN 60529の保護クラス:IP 21
【IKAグループ概要】
・会社名称: IKA Werke GMBH & CO. KG
・設立:1910年
・本社所在地:ドイツ国 Junke & Kunkel str. 10 D79219 Staufe
n・代表者: 会長・社長兼最高経営責任者(CEO) レネ・シュティーゲルマン
・事業拠点: ドイツ・米国・中国・マレーシア・インド・ブラジル・韓国・日本
・売上高(連結):103,257,000ユーロ
【IKAジャパン株式会社 概要】
・会社名称: IKAジャパン株式会社
・設立年月日: 1999年(平成11年)6月9日
・本社所在地: 〒577-0808 大阪府東大阪市横沼町3-5-8
・代表者: 代表取締役 新田 隆
・資本金: 1,000万円
・売上高: 5億3,913万円(2014年度)
・社員数: 12名(IKAジャパン単体)
・株主: IKA Werke GMBH & CO.KG (IKA製作所有限会社) 100%
・事業内容: 医薬品および食品の研究・分析・製造機器の輸入・ 販売・宣伝・製造
これに付帯関連する一切の業務
・営業品目: 理科学研究用汎用機器
マグネットスターラー・攪拌器・振とう器 分散器・粉砕器
ヒーター・ホットプレート・蒸留器・機器制御用ソフトウェア
分析機器
熱量測定器(カロリーメーター)・機器制御用ソフトウェア
生産用大型機械
攪拌器・分散器・機械制御用ソフトウェア
サービス
アプリケーション開発・保守、機器修理
・主要取引先: 自治体、学校、研究所、医療機関、電気、ガス、総合商社、卸売、農業団体、食品、薬品、化粧品、電機、機械、
自動車、重工業、繊維、紙、パルプ、ゴム、セメント、ガラス、石油、化学、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、事務機器、塗料・インク、その他
