万能乾式粉砕機「Pilotinaユニバーサル『2-in-1』ドライミルMU」を11月20日から本格販売
2015/11/19
IKAジャパン(株)
〜食品業界、医薬品業界、化粧品業界向けに〜
ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市横沼町3-5-8、代表取締役:新田隆)は、多様化するニーズに対応するため、万能乾式粉砕機「Pilotina(ピロティーナ)ユニバーサル『2-in-1』ドライミルMU」(以下「ユニバーサルミルMU」)を2015年11月20日から日本国内で本格的に販売を開始します。
Pilotinaはパイロットプラントスケールに適した乾式粉砕機で、「カッターミルMC」「インパクトミルMI」「ユニバーサルミルMU」の3種類のタイプがあります。
「カッターミルMC」はプラントのパーツやプラスチック、食物などの弾性物質、粘質物質、繊維状物質の粉砕に、「インパクトミルMI」は脆い、硬い試料(例:石炭、硝子、鉱石や植物の種など)の粉砕にそれぞれ適しています。
「ユニバーサルミルMU」は「カッターミルMCシステム」と「インパクトミルMIシステム」のコンビネーションから構成されています。モジュールデザインにより、「インパクトミルMI」から「カッターミルMC」への変換、またはその逆が短時間で簡単に行えます。とりわけ、1台で粉砕品質を変えることなく、2種類の粉砕原理が得られます。さらに、回転速度デジタル表示付き周波数制御の強力な3キロワットドライブにより、ツールの周速度を求められるアプリケーションに合わせて調整ができます。
販売先として食品、医薬品、化粧品各業界を予定しており、今年度の売り上げとして、1,000万円を見込んでいます。
●モジュール設計によりハンマー式からカッター式への(またはその逆への)交換は容易に短時間で行えます。1台で2種類の粉砕方式を有し、品質を落とすことなく粉砕可能です。本機は回転速度デジタル表示付き周波数調整型の3キロワットの強力なモーターを使用し、乾式粉砕のプロセスに適した機種です。
●「カッターミルMC」はプラントのパーツやプラスチック、食物などの弾性物質、粘質物質、繊維状物質の粉砕に適しています。最適な粉砕を考慮され設計された本機は、サンプルの粒度を整えることが可能で、掃除も簡単に速やかに行うことができます。強力な1.5キロワットのモーターを使用しているため、パイロットプラントスケールでの粉砕に適しています。粉砕容器扉部にある円錐形のカウンターベアリングはローター(粉砕回転刃)をサポートし、高負荷の場合でも正確な粉砕を可能にします。
●「インパクトミルMI」は脆い、硬い試料(例:石炭、硝子、鉱石や植物の種など)の粉砕に最適な構成です。粉砕サンプルは、高速で回転するハンマーと粉砕容器内で起こる幾何学的規則により速やかに粉砕されます。サンプルはふるいを通して採集されるので、ふるいを交換することで希望の粒度を得ることができ、粉砕後の清掃も容易に行えます。
●「ユニバーサルミルMU」は「カッターミルMCシステム」と「インパクトミルMIシステム」のコンビネーションから構成されています。粉砕サンプルの性質が多様にわたり、カッター式とインパクト式の両方が必要な場合が特に適しています。
【仕様】
・製品名:万能乾式粉砕機「Pilotinaユニバーサル『2-in-1』ドライミルMU」
・用途:パイロットプラントスケールにおける乾式粉砕
・販売先:食品、医薬品、化粧品各業界
・価格(税別):520万円
・モーター容量:3kW
・回転数範囲:1500~4500rpm
・速度表示:デジタル
・処理量(最終粒径による):約60~80kg/h
・過負荷保護:有
・周速度:9~34m/s
・試料の最高硬度:3または6Mohs
・試料の最大投入サイズ:65×60または25mm
・シーブ穴径:0.12mm~20mm
・本体寸法(L×W×H):約485×575×700mm
・重量:約80kg
・許容周囲温度:5~35℃
・許容湿度:80%
・保護クラス:IP55
【IKAグループ概要】
・会社名称:IKAWerkeGMBH&CO.KG
・設立:1910年
・本社所在地:ドイツ国 Junke&Kunkelstr.10 D79219 Staufe
n・代表者:会長・社長兼最高経営責任者(CEO) レネ・シュティーゲルマン
・事業拠点:ドイツ・米国・中国・マレーシア・インド・ブラジル・韓国・日本
・売上高(連結):103,257,000ユーロ
【IKAジャパン株式会社 概要】
・会社名称:IKAジャパン株式会社
・設立年月日:1999年(平成11年)6月9日
・本社所在地:〒577-0808 大阪府東大阪市横沼町3-5-8
・代表者:代表取締役 新田隆
・資本金:1,000万円
・売上高:5億3,913万円(2014年度)
・社員数:12名(IKAジャパン単体)
・株主:IKAWerkeGMBH&CO.KG(IKA製作所有限会社) 100%
・事業内容:医薬品および食品の研究・分析・製造機器の輸入・販売・宣伝・製造
これに付帯関連する一切の業務
・営業品目:理科学研究用汎用機器
マグネットスターラー・攪拌器・振とう器分散器・粉砕器
ヒーター・ホットプレート・蒸留器・機器制御用ソフトウェア
分析機器
熱量測定器(カロリーメーター)・機器制御用ソフトウェア
生産用大型機械
攪拌器・分散器・機械制御用ソフトウェア
サービス
アプリケーション開発・保守、機器修理
・主要取引先:自治体、学校、研究所、医療機関、電気、ガス、総合商社、卸売、農業団体、食品、薬品、化粧品、電機、機械、
自動車、重工業、繊維、紙、パルプ、ゴム、セメント、ガラス、石油、化学、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、事務機器、塗料・インク、その他
ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市横沼町3-5-8、代表取締役:新田隆)は、多様化するニーズに対応するため、万能乾式粉砕機「Pilotina(ピロティーナ)ユニバーサル『2-in-1』ドライミルMU」(以下「ユニバーサルミルMU」)を2015年11月20日から日本国内で本格的に販売を開始します。
Pilotinaはパイロットプラントスケールに適した乾式粉砕機で、「カッターミルMC」「インパクトミルMI」「ユニバーサルミルMU」の3種類のタイプがあります。
「カッターミルMC」はプラントのパーツやプラスチック、食物などの弾性物質、粘質物質、繊維状物質の粉砕に、「インパクトミルMI」は脆い、硬い試料(例:石炭、硝子、鉱石や植物の種など)の粉砕にそれぞれ適しています。
「ユニバーサルミルMU」は「カッターミルMCシステム」と「インパクトミルMIシステム」のコンビネーションから構成されています。モジュールデザインにより、「インパクトミルMI」から「カッターミルMC」への変換、またはその逆が短時間で簡単に行えます。とりわけ、1台で粉砕品質を変えることなく、2種類の粉砕原理が得られます。さらに、回転速度デジタル表示付き周波数制御の強力な3キロワットドライブにより、ツールの周速度を求められるアプリケーションに合わせて調整ができます。
販売先として食品、医薬品、化粧品各業界を予定しており、今年度の売り上げとして、1,000万円を見込んでいます。
●モジュール設計によりハンマー式からカッター式への(またはその逆への)交換は容易に短時間で行えます。1台で2種類の粉砕方式を有し、品質を落とすことなく粉砕可能です。本機は回転速度デジタル表示付き周波数調整型の3キロワットの強力なモーターを使用し、乾式粉砕のプロセスに適した機種です。
●「カッターミルMC」はプラントのパーツやプラスチック、食物などの弾性物質、粘質物質、繊維状物質の粉砕に適しています。最適な粉砕を考慮され設計された本機は、サンプルの粒度を整えることが可能で、掃除も簡単に速やかに行うことができます。強力な1.5キロワットのモーターを使用しているため、パイロットプラントスケールでの粉砕に適しています。粉砕容器扉部にある円錐形のカウンターベアリングはローター(粉砕回転刃)をサポートし、高負荷の場合でも正確な粉砕を可能にします。
●「インパクトミルMI」は脆い、硬い試料(例:石炭、硝子、鉱石や植物の種など)の粉砕に最適な構成です。粉砕サンプルは、高速で回転するハンマーと粉砕容器内で起こる幾何学的規則により速やかに粉砕されます。サンプルはふるいを通して採集されるので、ふるいを交換することで希望の粒度を得ることができ、粉砕後の清掃も容易に行えます。
●「ユニバーサルミルMU」は「カッターミルMCシステム」と「インパクトミルMIシステム」のコンビネーションから構成されています。粉砕サンプルの性質が多様にわたり、カッター式とインパクト式の両方が必要な場合が特に適しています。
【仕様】
・製品名:万能乾式粉砕機「Pilotinaユニバーサル『2-in-1』ドライミルMU」
・用途:パイロットプラントスケールにおける乾式粉砕
・販売先:食品、医薬品、化粧品各業界
・価格(税別):520万円
・モーター容量:3kW
・回転数範囲:1500~4500rpm
・速度表示:デジタル
・処理量(最終粒径による):約60~80kg/h
・過負荷保護:有
・周速度:9~34m/s
・試料の最高硬度:3または6Mohs
・試料の最大投入サイズ:65×60または25mm
・シーブ穴径:0.12mm~20mm
・本体寸法(L×W×H):約485×575×700mm
・重量:約80kg
・許容周囲温度:5~35℃
・許容湿度:80%
・保護クラス:IP55
【IKAグループ概要】
・会社名称:IKAWerkeGMBH&CO.KG
・設立:1910年
・本社所在地:ドイツ国 Junke&Kunkelstr.10 D79219 Staufe
n・代表者:会長・社長兼最高経営責任者(CEO) レネ・シュティーゲルマン
・事業拠点:ドイツ・米国・中国・マレーシア・インド・ブラジル・韓国・日本
・売上高(連結):103,257,000ユーロ
【IKAジャパン株式会社 概要】
・会社名称:IKAジャパン株式会社
・設立年月日:1999年(平成11年)6月9日
・本社所在地:〒577-0808 大阪府東大阪市横沼町3-5-8
・代表者:代表取締役 新田隆
・資本金:1,000万円
・売上高:5億3,913万円(2014年度)
・社員数:12名(IKAジャパン単体)
・株主:IKAWerkeGMBH&CO.KG(IKA製作所有限会社) 100%
・事業内容:医薬品および食品の研究・分析・製造機器の輸入・販売・宣伝・製造
これに付帯関連する一切の業務
・営業品目:理科学研究用汎用機器
マグネットスターラー・攪拌器・振とう器分散器・粉砕器
ヒーター・ホットプレート・蒸留器・機器制御用ソフトウェア
分析機器
熱量測定器(カロリーメーター)・機器制御用ソフトウェア
生産用大型機械
攪拌器・分散器・機械制御用ソフトウェア
サービス
アプリケーション開発・保守、機器修理
・主要取引先:自治体、学校、研究所、医療機関、電気、ガス、総合商社、卸売、農業団体、食品、薬品、化粧品、電機、機械、
自動車、重工業、繊維、紙、パルプ、ゴム、セメント、ガラス、石油、化学、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、事務機器、塗料・インク、その他
