ネットワンパートナーズ、IoT を多様な環境へ拡張可能にする小型化に特化した産業用イーサネットスイッチ「Cisco IE 1000 シリーズ」を販売開始
2017/02/28
ネットワンパートナーズ(株)
~コンパクトな筐体にも関わらず管理機能を搭載することでネットワークダウンタイムを最小化。より信頼性を高めた IoT ネットワークを従来適用できなかった産業現場にまで拡張~
ネットワンシステムズ株式会社のグループ会社で、パートナー企業との協業に特化して ICT インフラを提供しているネットワンパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:川口 貴久、以下 ネットワンパートナーズ)は、設置空間の制約から利用の多い低機能スイッチからの切り替えを狙い小型化に特化し、多様な環境に拡張するシスコシステムズの小型の産業用イーサネットスイッチ「Cisco Industrial Ethernet 1000 シリーズ」(以下 Cisco IE 1000 シリーズ)を、パートナー企業経由で2月6日より販売開始しました。
ネットワンパートナーズは既に、豊富な産業用イーサネットスイッチ製品群を取り扱っていますが、今回、新たに「Cisco IE 1000 シリーズ」をポートフォリオに追加することによって、より産業現場に近い領域へと IoT ネットワークを拡張することができます。IoT 分野で必要となる情報システムと産業システム双方の知識によって、今後もパートナー企業とともに幅広い産業分野における IoT 化を支援してまいります。
■背景
近年、工場・発電所・空港・河川・ビル・ショッピングモールなど様々な場所で各産業特有のクローズドシステム・センサー・IP カメラなどをネットワーク接続する IoT のニーズが拡大しています。これら機器をネットワーク収容する現場ではスイッチの設置スペースに制約のある場合が多いこともあり、従来は小型のアンマネージドスイッチ(管理機能がないスイッチ)が多く利用されていました。
しかし、アンマネージドスイッチでは機器の状態を監視することができず、障害を未然に防いだり障害発生の迅速な検知ができないことから、接続先のシステムやアプリケーションの可用性が低下する大きな課題がありました。 そこで、従来利用されていたアンマネージドスイッチから本製品に切り替えることで、重要性の高い多様な IoT ネットワーク環境へと拡張可能となります。
■「Cisco IE 1000 シリーズ」の特長と用途
従来、設置空間の制約等で利用されていたアンマネージドスイッチから切り替えることで、重要性の高い IoT ネットワークを多様な環境へ拡張可能とするイーサネットスイッチです。
小型化に特化して機能を最小限に絞りつつも、SNMP と syslog による機器状態の診断・分析を通じてネットワークダウンタイムを最小化可能な、高い耐環境性能を持ちます。
PoE サポートモデルも用意し、IP カメラや Wi-Fi アクセスポイントなどを電源不要で多様な場所に柔軟に設置できます。
ポートセキュリティや VLAN/IGMP/DHCP のサポートによる不要な通信のブロックや、QoS による通信性能の確保も可能です。
運用管理面では、Web ベースの管理ツールを使用することで、IT の専門知識を持たなくても容 易に管理や単一の管理画面から、CPU 使用率/メモリ利用率/温度/LED などの状態確認、さらにVLAN/PoE/QoS/ポートセキュリティなどの各種設定が可能です。
ネットワンシステムズ株式会社のグループ会社で、パートナー企業との協業に特化して ICT インフラを提供しているネットワンパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:川口 貴久、以下 ネットワンパートナーズ)は、設置空間の制約から利用の多い低機能スイッチからの切り替えを狙い小型化に特化し、多様な環境に拡張するシスコシステムズの小型の産業用イーサネットスイッチ「Cisco Industrial Ethernet 1000 シリーズ」(以下 Cisco IE 1000 シリーズ)を、パートナー企業経由で2月6日より販売開始しました。
ネットワンパートナーズは既に、豊富な産業用イーサネットスイッチ製品群を取り扱っていますが、今回、新たに「Cisco IE 1000 シリーズ」をポートフォリオに追加することによって、より産業現場に近い領域へと IoT ネットワークを拡張することができます。IoT 分野で必要となる情報システムと産業システム双方の知識によって、今後もパートナー企業とともに幅広い産業分野における IoT 化を支援してまいります。
■背景
近年、工場・発電所・空港・河川・ビル・ショッピングモールなど様々な場所で各産業特有のクローズドシステム・センサー・IP カメラなどをネットワーク接続する IoT のニーズが拡大しています。これら機器をネットワーク収容する現場ではスイッチの設置スペースに制約のある場合が多いこともあり、従来は小型のアンマネージドスイッチ(管理機能がないスイッチ)が多く利用されていました。
しかし、アンマネージドスイッチでは機器の状態を監視することができず、障害を未然に防いだり障害発生の迅速な検知ができないことから、接続先のシステムやアプリケーションの可用性が低下する大きな課題がありました。 そこで、従来利用されていたアンマネージドスイッチから本製品に切り替えることで、重要性の高い多様な IoT ネットワーク環境へと拡張可能となります。
■「Cisco IE 1000 シリーズ」の特長と用途
従来、設置空間の制約等で利用されていたアンマネージドスイッチから切り替えることで、重要性の高い IoT ネットワークを多様な環境へ拡張可能とするイーサネットスイッチです。
小型化に特化して機能を最小限に絞りつつも、SNMP と syslog による機器状態の診断・分析を通じてネットワークダウンタイムを最小化可能な、高い耐環境性能を持ちます。
PoE サポートモデルも用意し、IP カメラや Wi-Fi アクセスポイントなどを電源不要で多様な場所に柔軟に設置できます。
ポートセキュリティや VLAN/IGMP/DHCP のサポートによる不要な通信のブロックや、QoS による通信性能の確保も可能です。
運用管理面では、Web ベースの管理ツールを使用することで、IT の専門知識を持たなくても容 易に管理や単一の管理画面から、CPU 使用率/メモリ利用率/温度/LED などの状態確認、さらにVLAN/PoE/QoS/ポートセキュリティなどの各種設定が可能です。
