スマートホーム向けにBluetooth LEおよびIEEE 802.15.4低消費電力SoCなどマルチプロトコル ソリューションをリリース、 Matterをサポートするワイヤレス ポートフォリオを拡充
2021/12/23
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン(株)
インフィニオン テクノロジーズ(FSE:IFX/OTCQX:IFNNY)は本日、低消費電力で高性能なMatter対応製品の迅速な市場投入を助ける、新しいAIROC Bluetooth LE&802.15.4ファミリーを発表しました。インフィニオンのAIROC CYW30739 Bluetooth LE&802.15.4システムオンチップ(SoC)は、信頼性と安全性、拡張性を備えたソリューションで、スマートホーム内の低電力デバイス接続に最適です。相互補完が可能なBluetooth LEとIEEE 802.15.4プロトコルの強力な組み合わせにより、スマートホーム製品のシームレスな相互接続性性能を強化し、Matterネットワーク内における個々のデバイス間のエンドツーエンドの暗号化通信を可能にします。
インフィニオンのAIROC CYW30739 Bluetooth LE&802.15.4SoCは低電力の無線RFを搭載しており、これは強固な接続性を持つ低電力マルチプロトコルシステムを実現するための重要なコンポーネントです。さらに重要な点として、堅牢で切れない無線接続を実現する優れたRF性能を提供し、最高のユーザーエクスペリエンスを可能にします。低消費電力は、スマートホーム、スマートビルディング、スマート照明など、バッテリー寿命の延長を必要とするアプリケーションをサポートします。これらの設計技術およびプロセス技術により、アクティブおよびアイドル時の消費電力削減を効率的に実現します。
AIROC CYW30739は、LEで-95.5dBm、802.15.4で-103.5dBmの受信感度を実現し、信頼性の高い長距離Bluetoothおよびマルチプロトコル接続を可能にします。このスマートな共存により、多数のデバイス間でのシームレスな相互接続を実現し、最終的にスマートホーム内でのより良いユーザーエクスペリエンスを提供します。96MHzのArm Cortex-M4 MCUと浮動小数点演算ユニットを搭載しており、高性能なコンピューティング性能と、フラッシュ、RAM、ROMにわたる高度に最適化されたメモリシステムを提供します。
インフィニオンのBluetooth製品ライン担当副社長のソナル チャンドラセカラン(Sonal Chandrasekharan)は、「AIROC CYW30739 Bluetooth LE&802.15.4SoCのリリースにより、IEEE 802.15.4市場に参入し、より便利でエネルギー効率の高いスマートホームを実現する、シームレスで安全な接続性を備えた高性能で低消費電力のソリューションを提供します。当社のワイヤレス製品群にMatter対応製品を拡充しこの市場に参入できることをうれしく思います。インフィニオンのMatterへの取り組みとして、最近Connectivity Standards Alliance(CSA)の理事会にPromoter Memberとして参加しその役割を拡大しました」と述べています。
供給体制について
インフィニオンは、AIROC Wi-FiをはじめAIROC Bluetooth&802.15.4、PSoC 6MCU製品など、Matterをサポートする包括的な無線製品ポートフォリオを提供しています。オープンソースMatterリポジトリで入手可能なインフィニオンのMatter対応ソフトウェアや、インフィニオンのModusToolboxソフトウェアのMatter固有の追加機能を利用することで、開発者はMatter製品の市場投入を加速させることができます。ModusToolboxの最新バージョンは現在ダウンロード可能です。インフィニオンのMatterのサポートに関する詳細は
https://www.infineon.com/cms/jp/product/promopages/connected-home-over-ip/をご覧ください。
インフィニオンのAIROC CYW30739 Bluetooth LE&802.15.4SoCは低電力の無線RFを搭載しており、これは強固な接続性を持つ低電力マルチプロトコルシステムを実現するための重要なコンポーネントです。さらに重要な点として、堅牢で切れない無線接続を実現する優れたRF性能を提供し、最高のユーザーエクスペリエンスを可能にします。低消費電力は、スマートホーム、スマートビルディング、スマート照明など、バッテリー寿命の延長を必要とするアプリケーションをサポートします。これらの設計技術およびプロセス技術により、アクティブおよびアイドル時の消費電力削減を効率的に実現します。
AIROC CYW30739は、LEで-95.5dBm、802.15.4で-103.5dBmの受信感度を実現し、信頼性の高い長距離Bluetoothおよびマルチプロトコル接続を可能にします。このスマートな共存により、多数のデバイス間でのシームレスな相互接続を実現し、最終的にスマートホーム内でのより良いユーザーエクスペリエンスを提供します。96MHzのArm Cortex-M4 MCUと浮動小数点演算ユニットを搭載しており、高性能なコンピューティング性能と、フラッシュ、RAM、ROMにわたる高度に最適化されたメモリシステムを提供します。
インフィニオンのBluetooth製品ライン担当副社長のソナル チャンドラセカラン(Sonal Chandrasekharan)は、「AIROC CYW30739 Bluetooth LE&802.15.4SoCのリリースにより、IEEE 802.15.4市場に参入し、より便利でエネルギー効率の高いスマートホームを実現する、シームレスで安全な接続性を備えた高性能で低消費電力のソリューションを提供します。当社のワイヤレス製品群にMatter対応製品を拡充しこの市場に参入できることをうれしく思います。インフィニオンのMatterへの取り組みとして、最近Connectivity Standards Alliance(CSA)の理事会にPromoter Memberとして参加しその役割を拡大しました」と述べています。
供給体制について
インフィニオンは、AIROC Wi-FiをはじめAIROC Bluetooth&802.15.4、PSoC 6MCU製品など、Matterをサポートする包括的な無線製品ポートフォリオを提供しています。オープンソースMatterリポジトリで入手可能なインフィニオンのMatter対応ソフトウェアや、インフィニオンのModusToolboxソフトウェアのMatter固有の追加機能を利用することで、開発者はMatter製品の市場投入を加速させることができます。ModusToolboxの最新バージョンは現在ダウンロード可能です。インフィニオンのMatterのサポートに関する詳細は
https://www.infineon.com/cms/jp/product/promopages/connected-home-over-ip/をご覧ください。
