膜スプリングマス式傾斜角センサ NB3(0～7Hz)
最終更新日:2019/04/04
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±2°～±10°の傾斜角の変化を高精度でリニアに出力
【NB3(0～7Hz)】は、わずかな傾斜角の測定に有用な静的加速度センサをベースにした傾斜角センサ。測定原理と構造は、容量式膜スプリングマスで角度の変化を静電容量の変化ととらえ電子回路で処理する方式で、急速な動的レスポンスに対応するため特殊なガスダンパーを使用。センサ出力はアナログ電圧出力。比較的小さな傾斜角の測定で、かつ小型・軽量を必要とする用途に適している。長期安定性・低消費電流、ヒステリシスがなく高精度の直進性、全作動範囲で低い横軸感度、零ドリフトが低いといった特長を有する。IP65の防塵・防水ハウジングを採用。EMC対策済みで、強電磁界でも使用可能。
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