板の片編の基準出し切断で優れた平行精度を実現
【コンポジッター】は、ワークテーブルを広くとり操作性を重視した上刃式の薄板材専用切断機。切断機の生命線である主軸は、ベアリングスパンのスペースを広げ、ブレード先端部の振れを極力抑えた設計で、切断面のより良い平行度が得られる。また、チャッキング不良を防ぎ、切断中に試料のバラツキを起こさないようエア加圧式クランプを採用、容易な操作で安全なチャッキングが可能。積層板などの切断巾を位置する定寸用L型明治具は、400×400mmサイズの試料で0.02〜0.05mmの平行精度にて切断できる。