模擬き裂試験体
最終更新日:2024/03/05
このページを印刷Truefraw社の独自技術で製作
日本ハイコンは、フィンランド・Truefraw(トゥルーフロー)社が製作する「模擬き裂試験体」を提供している。熱疲労を応用し、金属材料に自然な「き裂」を再現しており、生成された「き裂」の状態は天然の誘起割れに極めて近似している。独自技術によって「き裂」の長さ・深さ・位置を制御可能。主な用途は、新しい検査法の検証・確立、検査技術の習得、検査機器の性能確認、性能検査の基準き裂、部品形状の検討など。
仕様
利用されている業界 | 鉄鋼・航空・宇宙・原子力・船舶・鉄道・自動車などの各業界 |
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その他の情報
- ・熱疲労を利用し、天然の誘起割れと同じ特性を持つ「き裂」を生成
・「長さ」、「深さ」、「き裂の位置」を制御可能(特許技術)
・「き裂」の製作過程は完全に自動化
・再現性を有する
・溶接接合した母材、湾曲した母材など材料や複雑な形状の母材にも「き裂」を製作可能
・PT(浸透探傷試験)、UT(超音波探傷検査)、ET(渦電流探傷試験)、RT(放射線透過試験)など、ほとんどの検査方法に適合
・母材の材質(SUS304、316、インコネルなど)・寸法・形状・納期などについても応相談
・標準的な試験体(母材材質:SUS304など)も数種類用意
・特殊な材質・形状でも製作可能
製品カタログ・資料
- 模擬き裂試験体
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:2.13MB日本ハイコンは、フィンランド・Truefraw(トゥルーフロー)社が製作する「模擬き裂試験体」を提供している。熱疲労を応用し、金属材料に自然な「き裂」を再現しており、生成された「き裂」の状態は 天然の誘起割れに極めて近似している。独自技術によって「き裂」の長さ・深さ・位置を制御可能。主な用途は、新しい検査法の検証・確立、検査技術の習得、検査機器の性能確認、性能検査の基準き裂、部品形状の検討など。
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会社情報
日本ハイコンは、昭和53年の設立以来“日本に無い社会的に意義のある新しい技術を海外より紹介し、日本の産業の発展に寄与すること”を使命として、輸入販売商社業務に精励して参りました。
日本ハイコン(株)
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