【MODEL 395PM/394PM】は、多点測定方式を採用した水道水、清水での使用に好適な多電極挿入型電磁流量計。センサには最多8対の電極があり、各点の流速を実測するため管内の流速分布に応じた流量測定を実現。本製品は、通常の割T字管などを使用して不断水での設置ができ、メンテナンスも不断水で行えるためバイパス管は不要。2025年モデルチェンジし、センサの信号強度を上げることによりノイズの影響を受けにくく、測定精度と安定性が向上(正方向の測定精度は流速基準の0.09m/s以上で±0.5%(RS)±0.0018m/s)。オプションの分岐付きフランジを使用すれば、圧力センサや空気弁の接続も可能。製品は水没対応、片方向測定のみ(MODEL 395PM)、双方向測定(MODEL 394PM)の2タイプを用意。