産業用超音波カメラ Fluke ii910

最終更新日:2022/03/02

目に見えない脅威を発見、1つのツールで部分放電とエアリークを簡単に検出・特定・分析ができる音響カメラ

【Fluke ii910】は、高電圧機器の部分放電テスト、コロナ放電および部分放電検出器とエアリークを1台で検出可能な音響カメラ。漏れや部分放電に関するあらゆる問題を解決するオールインワン・ツール。部分放電箇所からはさまざまな周波数の超音波が発生するが、測定距離・劣化状況によって検知できる超音波が変わるため、より多くを検知できるよう、高感度かつ広いレンジに対応。部分放電を検知して、塩害や高湿度による電力設備の絶縁劣化などからおこる事故を未然に防ぎ、安全な状態維持に貢献。

試験・検査装置│リークディテクタ│

一緒に閲覧されている製品

製品カタログ・資料

: エアー漏れ・放電検知|Fluke ii910 産業用超音波カメラ
ファイル形式：pdf ファイルサイズ：1.62MB目に見えない部分放電やエアー漏れを迅速かつ早期に発見する超音波カメラ「Fluke ii910 および ii900産業用超音波カメラ」は、多数のマイクを備え、視野がさらに拡張されたため、騒音のある環境でも、メンテナンス担当者が圧縮空気システムの空気、ガス、真空漏れ箇所をすばやく、正確に検出できます。新しい SoundSight技術は、騒音のある生産施設向けに特別設計されており、使い方が簡単で、容易に実装できます。7 インチの LCD タッチスクリーンに SoundMapを可視画像と重ねて表示し、すばやく漏れ箇所を特定できます。シンプルで直感的に使用できるインターフェースにより、バックグラウンドの騒音を除去して、漏音の周波数を分離できます。稼働ピーク時でも、数時間で工場全体を点検できます。 Fluke ii910 音響イメージャーは、配電および産業用高電圧機器を常に点検、保守する高圧電気技師、電気試験技術者、および送電網保守チームに適したツールです。ii910 は、高電圧機器の部分放電を安全、迅速、容易に検出、特定、保守することで壊滅的な事故を防止します。