風力発電用ボルトテンショナー
最終更新日:2025/11/14
このページを印刷ボルトテンショナー多段式・軸力管理
本製品は、オーバーストローク防止装置、自動復帰バネ内蔵のボルト締め機。風力発電の組み立てボルト締めに最適で、多段式でハイテンションの最大軸力1675kNを発揮。油圧継手は360度回転スイベル、ボルトテンショナーは複数の大型ボルトを同時かつ均一に締付けができる。また、「軸力管理」による締付けのため、トルク管理よりも高精度な締付けが行え、油圧でボルトを引張って締め付けるため、フランジの表面やナットの座面を傷めない。そのうえ、摩擦の影響が無いため高精度な締付ができる。用途に合わせて最適なカスタマイズをして設計・製造可能。風力発電の基礎ボルト締めをはじめ、風力発電の組立て、ナセル・ヨーベアリング、ウィンドタービンのブレード・ベアリング部ボルト締め、建設工事の基礎ボルト締め、フランジボルト締め、M24〜M56クラスの大型ボルト締めなど、業界を問わず、大型ボルト締め作業の現場で幅広く活躍。
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製品カタログ・資料
- 風力発電用 ボルトテンショナー 多段式
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.63MB 2段式ピストン内蔵のため、本体がスリムでありながら大きな締め付け軸力を発揮する高軸力の多段式ボルトテンショナー。 サイクルカウンター標準装備。高軸力で引っ張る多段式テンショナーは、最大使用回数を超えての使用は重大な事故を引き起こす可能性があります。お客様への安全のために業界に先駆けて当社ではサイクルカウンターを標準装備しています。 国際規格 ISO 898-1:1999 ボルト強度区分10.9のボルトの降伏応力に対し95%の引張力で締め付けができる高軸力の仕様設計。 ボルトテンショナーのゼロ点復帰の戻し忘れを防止する自動復帰スプリング内蔵で作業効率アップ。 狭所でのボルト締め付けが多い風力発電のブレードボルト、ヨーベアリング、ナセルフレームボルト、タワーフランジボルト、基礎ボルトなど。スリムな形状のため、様々な風車の大型ボルト締め付けで活躍。洋上風力発電、陸上風力発電のブレード組付け、建設据付け工事。風車メンテナンスに最適なウインドタービン用ボルトテンショナーです。
















































