デジタル自動油圧ポンプ IQ100CFA-2
最終更新日:2021/10/07
このページを印刷液晶タッチパネルにより1Nm単位で設定、ボルトの締め付けデータを保存
【IQ100CFA-2】は、新機能を追加し、ボルトの締付トルク値のデータ保存と、USBメモリによるPCへの取込みが可能となった自動運転ポンプ。液晶タッチパネルにより、大型ボルトの締付けトルクを1Nm単位で設定できるようになり、超高精度トルク管理を実現。従来は2MPa刻みでしか行えなかった設定や、大型ボルトを締付けたい近似トルクの油圧値で設定するか、または1目盛りの半分の1MPaを目測で曖昧に設定を行っていた作業をなくし、より正確なトルク管理が行える。表示は圧力ではなく、接続する油圧トルクレンチの個体シリアルごとにトルク表示(Nm)を行う。