【UL-1】は、UAV(ドローン)を活用し、上空からレーザーを照射して広範囲の3Dデータを取得する装置。ロングレンジのレーザースキャナと、フルサイズセンサ搭載の一眼レフカメラを内蔵。ハイレートGNSS／IMUセンサにより高精度な位置・姿勢を確定するため、作業者の立ち入りが困難な場所や対空標識が設置できない場所でも、レーザー計測と写真測量が同時に行える。UAVの飛行高度上限である対地高度：150mにおいて、幅300mという広範囲の高密度点群データを取得可能。