(株)ストラタシス・ジャパンのトピックス
2025/04/16
顧客事例のご紹介|PoyJetフルカラー3Dプリンタ
■株式会社KOYAMA『3DOMIサイン』の止まらない表現力
透明なアクリル樹脂に封入された、小花や立体のモチーフ
四角や丸線で構成された幾何学的な模様
表面が凹凸で、思わず触れたくなるような文字
3DOMIサインは、多くのサイン看板を手掛ける株式会社KOYAMAの新プロジェクト。いままでの材料や工法では表現できないディティールの造形を可能にする3Dプリンタで製作された製品です。これまで培われてきたサインの技術と、3Dプリンタならではの新しいアイデアを掛け合わせる、今までに無い新しい試みです。一見見過ごされがちなサインにスポットライトを当てるべく、思わず二度見 三度見 (3DOMI)してしまうくらい、見て楽しい!触れてびっくり!そんなアイテムがぞくぞく開発されています。ぜひサイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
3DOMIサインをみる
2025/04/09
作品展のご案内
■髙木秀太事務所 展覧会「建築家のための建築家 展」
建築設計、内装設計、プログラミング、3Dモデリング、BIMマネージメント、建築ITコンサル、web制作、デジタル講習など建築・都市・空間設計をデジタルで幅広くサポートする事務所が開催する展覧会。ストラタシスのプリンタで出力された作品もご覧いただけます。ぜひご来場ください。
会場:TIERS GALLERY(表参道駅より徒歩3分)
会期:4月18日(金)- 28日(月)
詳細はこちら
2025/04/02
日南様の事例ご紹介
■自動車・ロボットの試作を手がける企業から誕生したアパレルブランド:「ritsu(リツ)」
フルカラー3Dプリンタ活用を牽引する日南様のご紹介記事第2弾!fashion tech newsをご覧いただけます。
紹介記事をみる
2025/03/25
■『Fast Company』が世界で最も革新的な企業の1つにストラタシスを選出
ミネソタ州エデンプレーリー & イスラエル・レホヴォト --(ビジネスワイヤ) -- Stratasys Ltd.(NASDAQ: SSYS)は本日、Fast Company の権威ある2025年世界で最も革新的な企業リストに選ばれたことを発表しました。この評価は、アディティブ・マニュファクチャリングの導入を推進し、今日のダイナミックな産業環境で競争するために必要な柔軟性、効率性、コスト削減、パフォーマンスをメーカーに提供するストラタシスの影響を強調するものです。
ストラタシスは、35年以上にわたりアディティブ・マニュファクチャリング(AM)市場をリードしてきました。現在も、企業が生産リードタイムを短縮し、部品性能を最適化し、従来の製造方法では実現できなかった規模で生産を拡大できるよう、革新的で包括的なエンドツーエンドのソリューションを提供し続けています。最先端のハードウェア、高性能材料、インテリジェント・ソフトウェア、強固なパートナーネットワークを統合することで、メーカーが3Dプリンティングの独自の利点を活かし、競争の激しい市場で差別化を図ることを容易にしています。
「ストラタシスのイノベーションは、当社チームの創造力と、お客さまの野心や無限の発想力によって推進されています。お客さまはAMによる生産の可能性を再定義しているのです。今回、世界で最も革新的な企業の一社として認められたことは、私たちの取り組みが評価された証です。私たちは、世界中のメーカーが生産ライフサイクル全体でより高い効率性、品質、持続可能性を実現できるよう、最先端のソリューションを提供し続けます」ストラタシス CEO Yoav Zeif 博士は、このように話します。
「『最も革新的な企業』のリストは、現在のイノベーションの包括的な視点を提供するとともに、未来への指針となるものです。今年は、AIを深く意味のある方法で活用する企業、顧客の期待を超えて熱狂的なファンを生み出しているブランド、そして業界に大胆なアイデアと重要な競争をもたらしている挑戦者たちを評価しました。世界が急速に変化する中、これらの企業は未来への道を切り開いています」と、Fast Companyの編集長である Brendan Vaughan 氏はコメントしています。
ストラタシスは、5つのポリマー技術を活用した幅広いソリューションを提供し、顧客が現代の製造ニーズに最適なオプションを選択できるようにしています。例えば、産業用3Dプリンタ「F3300™」は、高速・高精度・高信頼性を実現し、メーカーが生産レベルでアディティブ・マニュファクチャリングをスケールアップできるよう支援しています。また、最近発表された「Origin® Two」は、コスト効率の高い短期生産を実現し、比類のない精度で、カスタマイズ製品や限定生産品の需要増加に対応しています。
さらに、高性能材料の進化により、アディティブ・マニュファクチャリングの適用範囲は拡大を続けています。ストラタシスのAntero®熱可塑性樹脂は、航空宇宙や産業用メーカーに向けて、従来の金属加工に代わる軽量で耐久性の高いソリューションを提供します。一方で、GrabCAD® Print Proソフトウェアは、造形準備とワークフロー管理を簡素化し、メーカーが効率を最大化し、高品質な造形を再現可能にします。
Fast Companyの年間ランキング「世界で最も革新的な企業」は、業界内外で卓越した影響を与えている企業を評価し、選出しています。2025年版のリストでは、大胆なアイデアと最先端技術で未来を切り拓く企業が紹介されています。
Fast Companyの「世界で最も革新的な企業 2025」の全リストは、FastCompany.com で確認できます。
2024/11/20
ファッション3Dプリンタ活用事例
■文化服装学院文化祭ファッションショーにてJ850 Prime TechStyleが採用
文化服装学院の文化祭では生徒たちの努力の結晶である華やかなファッションショーが開催され、授業で製作されたファッションがお披露目となります。今年もストラタシスのファッション3DプリンタJ850 Prime TechStyleは、カリキュラムにも採用され生徒たちの斬新なアイデアが形になりました。
2024/11/13
顧客事例のご紹介
■大人気イラストレーターLAMさんの個展で展示!カスタム仕様車にストラタシスF770で造形した部品をダイレクトに搭載!
大人気イラストレターのLAMさんの個展が国内で開催されています。イベントの中で、LAMさんのカスタム車が展示されました。今回のカスタムにあたってはストラタシスのF770で造形された部品がダイレクトに使用されています。残念ながらカスタム車の展示は終了していますが、イベントは開催中です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
https://lam-ex.com/
2024/09/25
ストラタシスの3Dプリンタ材料:DLP(P3)シリーズ
■3Dプリンタ「Origin」向け材料:Somos WeatherX 100 のご紹介
耐候性、耐水性、耐薬品性といった特性をもつストラタシスDLP(P3)方式3Dプリンタ「Origin」の新しい材料Somos WeatherX 100。5分で分かるご紹介動画をご用意しました。
今すぐ視聴する(約5分)
2024/08/28
産業機器業界|事例でみるストラタシスの3Dプリンタ:FDMシリーズ
■リコーインダストリー株式会社: 日本のモノづくりの底力Fortusが導いた、 生産ラインの大改革
治工具製造を2週間から数時間に短縮、必要工数を40%削減!
プリンタや複合機をはじめとしたオフィス機器や光学機器、産業機器などを手掛けるリコーインダストリー社。3Dプリンタの持つ力に注目し、迅速な試作開発に取り入れてきました。近年では試作だけにとどまらず、モノづくりの生産プロセスそのものにおいても3Dプリンタ活用の拡大に積極的に取り組んでいます。
金属製の治具は重く、繰り返し使用することが困難で、また、棚から作業台への移動を容易ではなく、安全性の確保や組み立て時のミスをなくすために、軽量な治具の製造は課題の一つでした。同社では、3Dプリンタの技術を試作だけではなく、その枠を超えて製造補助などの使用にまで拡大することで、牽引力を得ることができると考えていました。
ストラタシスFortus 3Dプリンタを導入で、『造形時間の短縮』と『高度な用途に対応した熱可塑性樹脂の使用』が可能に。さらに、3D造形された治具を搭載した可動式のトロリーを設置し、『一連の作業で移動できるように設計』しました。その治具は、載せる部品の形状に合わせて設計されているのも特徴です。また、帯電防止の材料で、電子部品が多く使用される製造現場でも安心して使用することができます。
詳しい資料はリンクよりご覧いただけます。
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2024/08/15
医薬品業界|事例でみるストラタシスの3Dプリンタ:FDMシリーズ
■UPSA社: 鋳鋼製アームを3Dプリンタに置き換えて、部品1点につき95%のコストを削減!
3Dプリンタを『新しい部品や交換部品の金型製作』『工場ラインの改善』『意思決定プロセスを加速するためのカスタムメイド部品』や『機能試作の作成』に活用してきました。その即効性と好影響は、装置を統合した1年目で投資以上のリターンを得たという事実に反映されています。
~UPSA社 技術・インフラ・プロジェクト・マネージャー Mathieu Dumora 氏~
UPSA社は、年間3億4千万箱以上の錠剤を製造する医薬品メーカーで、主な業務として医薬品の開発、製造、包装を行っています。
ブリスターパックに挿入するために重い鋳鋼製のアームで箱をつかんで吸引する装置がありますが、アームは重く、歪んでしまう可能性があり、時には故障して機械を壊してしまうこともあります。3Dプリンタで造形されたアームを使えばより安全であることに加え、万が一、部品が壊れても樹脂材料であるため、最小限のコストと短い造形時間で交換することができます。。。
詳しい資料はリンクよりご覧いただけます。
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2024/05/08
■FDM 3Dプリンタ製のCMM固定具のメリットとデータ設計のポイントをご紹介
~固定具を3Dプリンタ製に置き換えてみる~
製造品質を確認するCMM(三次元測定機)は、製造された部品の生産品質をモニターし、設計仕様を満たしているかを確認する製造工程において重要なツールのひとつです。測定にあたっては、測定する部品を固定するためにクランプ、Vブロック、サーフェイスプレートなどを組み合わせて「固定具」を準備する必要があります。測定する部品ごとにこの固定具をその都度作成しなければなりません。これらの固定具を個別の対応が得意な3Dプリンタ製に置き換えてみてはいかがでしょうか。「迅速」かつ「低コスト」で実現することができます。以下のボタンをクリックすると動画でご覧いただくことができます。
動画をみる(約5分)
2024/04/03
■2023年の振り返り、2024年に向けて
ストラタシスのCTO Guy Menchik が、業界におけるAI、オートメーション、サステナブルなイノベーションに焦点を当てて、2024年のアディティブ・マニュファクチャリング(AM)のトレンドについて解説しています。今後のAMや3Dプリンタ開発に関する洞察をご覧ください。
https://www.stratasys.co.jp/resources/blog/2023-review-and-2024-start/