製品ナビは、工業製品からエレクトロニクス、IT製品まで、探している製品が見つかります

【カタログプレビュー】不定荷重バネと不定トルクバネ

不定荷重バネ、不定トルクバネは負勾配の階段状定荷重などの各種弾性力-変位の組み合わせを実現。機械工学使用上のニーズに応じたいろいろな導入例を紹介。
企業ロゴ

おすすめ情報

  • ≪定荷重ばね≫

    本製品は、ステンレス鋼帯をコイル状に成形し、全ストロークに対して荷重が一定であるスプリング。従来使用されてきた線ばねと比較し、「ストロークが増大しても荷重はほとんど変らない」「初荷重とストロークは線ばねより大きい」「同一スペースの場合エネルギーの蓄積が多く、摩擦も少ない」といった利点がある。

  • ≪定トルクバネ≫

    本製品は、鋼帯を巻き曲げ加工でコイルにして製作された定トルクバネ。バネに荷重を加え、元来の原形状に対して反対の方向でトルク発生ドラムに巻き付けると、コイルを元に戻そうと抵抗する力が発生する。しかし、その状態で荷重を取り除くと、同時にトルク発生ドラムから一定のトルクが生まれる。