【カタログプレビュー】高信頼性UPS パワーガードマン Xシリーズ

負荷力率:0.9を実現。常時インバータ方式を採用。入力変動に強く、出力電圧の選択が可能。
<ネットワーク対応機材障害自動復旧装置 ギガ・ブート>
ギガビットLANポートを標準で搭載
【ギガ・ブート】は、ギガビット・ネットワーク環境下で稼働するネットワーク装置を単独で監視し(ネットワーク警告灯 警子ちゃんの機能)、障害発生を検知すると機器電源のオン/オフを自動で行う(ISAパワーマネージメント)機能で、ネットワーク対応機材を簡単・安全・確実に復旧させる装置。
導入のしやすさと基本機能を充実させた「赤のギガ・ブート」。これに環境センサー情報の取り込みや他製品への接続機能を付加した「黄色のギガ・ブート」。シリーズ最高峰で、無停電電源装置との連携やUSB機器との接続、障害通知機能として音声ファイル再生機能などを搭載した「青のギガ・ブート」の3製品。
<システム自動運転管理制御装置PM-7050VX>
高度なセキュリティエンジンを搭載し、安全・安心のセキュリティ対策が可能
【PM-7050VX】は、ミッション・クリティカルなITシステムの電源を監視し、システム全体または一部のシステム運転を安全かつ簡単に統合制御する自動運転管理制御装置。データセンタでの電源冗長化・ネットワーク冗長化環境への設置に最適で、各社の無停電電源装置との連携を通して自動運転管理制御を行えるほか、施設電源の停電信号との連携にも対応し、電源異常を検知すると、接続されたシステム機器やインテリジェント電源分配装置を制御してシステムを安全にシャットダウンする。また、計画停止やサイクル停止・再起動自動運転では、PCなどで作成した年間稼働停止計画ファイルを直接本体に送り込んで、スケジュール稼働を可能にする。さらに、アクティブ・スタンバイの冗長二重化システムでは、複数の同装置を連動させ、切り替わりと同時に一方のシステムのシャットダウンと再立ち上げを行い、常に二重化システムを構成する役割を担うことができるなど、計画的にも緊急対応としても利用可能。
高速、高機能、冗長化/集中管理・監視機能装備化/周辺デバイスとの連携化/GbE対応化/ARM Dual Processor採用化/Unix・Linux・Windows、仮想化・クラウド対応
●先端のARMアーキテクチャ採用
●I/O部に独立したMPUを採用し、dualプロセッサによる高度な制御を達成
●PDU等、周辺デバイスとの連携運用技術の確立