超低クランプ性能を実現する48V車載システム向けTVSダイオードを発表
2026/07/22
Littelfuseジャパン合同会社
~FlatSuppressX技術により、高感度ICの保護性能向上とシステムコストの削減に貢献~
持続可能な社会と安全な暮らしを支える工業技術を提供するグローバル企業リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人 Littelfuse ジャパン合同会社(本社:東京都港区)は本日、FlatSuppressX™技術を採用したTVSダイオード「TP5.0SMD-FL」(5kW)および「TP1KSMB-FL」(1kW)シリーズを発表しました。本製品は、超低かつ安定したクランプ性能により、48V車載電子機器を過渡過電圧から保護します。
TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FLシリーズは、ISO 21780に準拠した次世代48Vシステム向けに設計され、DC/DCコンバータやゲートドライバなど、ますます高感度化するICを絶対最大定格を超えることなく保護するという、車載設計における重要な課題に対応します。また、リテルヒューズ独自のFlatSuppressX™技術により、高速過渡現象や高エネルギーサージ発生時にも、ほぼ一定の低いクランプ電圧を維持します。これにより、システムへの負荷を軽減し、部品表(BOM)コストの削減に貢献します。
従来のTVSデバイスでは、クランプ電圧が高く、ばらつきが生じる場合があります。これに対し、新しいFlatSuppressX™ TVSダイオードシリーズは、高度なフォールドバック/スナップバックI-V特性を活用することで、ラッチアップのリスクを回避しながら、過渡応答を高精度に制御します。これにより、より低い電圧定格の部品を使用できるため、設計の柔軟性とコスト効率が向上します。
FlatSuppressX技術の最大の特長は、48Vシステムにおいて極めて低く安定したクランプ電圧を実現できることです。これにより、ISO 21780の要件を満たしながら、高感度ICをより確実に保護できます。また、ラッチアップのリスクを回避しながら、システム全体のコストを削減できます。
TP5.0SMD-FL シリーズは、DO-214AB(SMC)パッケージを採用し、最大5,000Wのピークパルス電力に対応します。一方、TP1KSMB-FLシリーズは、小型のDO-214AA(SMB)パッケージを採用し、1,000Wのピークパルス電力に対応します。システム要件に応じて選択できる保護オプションを提供します。両シリーズともAEC-Q101認定を取得しており、高い信頼性が求められる車載用途向けに設計されています。
【主な特長】
・FlatSuppressX技術:従来のTVSデバイスと比較して、よりフラットなクランプ特性を備え、クランプ電圧を大幅に低減
・高いサージ耐量:5kW(TP5.0SMD-FL)および1kW(TP1KSMB-FL)の製品オプションを提供
・ISO 21780に準拠:48V車載システムの保護向けに設計
・システム効率の向上: より低い耐圧の後段部品を採用可能
・AEC-Q101認定:車載用途に求められる高い信頼性を実現
・高速応答:通常1ps未満で過渡電圧を迅速に抑制
・薄型表面実装パッケージ:PCB実装スペースを最適化
TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FLシリーズは、車載電子機器、特に48VアーキテクチャにおけるI/Oインターフェース、電源ライン、その他の過渡電圧の影響を受けやすい回路の保護に最適化されています。
【主な用途】
・車載48Vシステム(ISO 21780準拠)
・バッテリーディスコネクトユニット(BDU)
・ゾーンコントロールユニット(ZCU)
・電動パワーステアリング(EPS)システム
・DC/DCコンバータおよび配電ネットワーク
本製品は、高いサージ耐量と超低クランプ電圧を組み合わせることで、より堅牢かつ効率的で、コスト効率に優れた車載電子システムの設計に貢献します。
FAQ(よくあるご質問)
Q1. FlatSuppressX技術とは何ですか?
FlatSuppressXは、高度なフォールドバック/スナップバック特性を活用し、過渡現象の発生時にも、低いクランプ電圧をほぼ一定に維持するリテルヒューズ独自のTVS技術です。
これにより、従来のTVSデバイスと比較して、より高精度な保護を実現します。
Q2. 48Vシステムにおいて低クランプ電圧が重要なのはなぜですか?
クランプ電圧を低減することで、絶対最大定格の許容範囲が狭い高感度ICへの負荷を軽減できます。電力密度が高まり、部品の高感度化が進む最新の48Vアーキテクチャでは、特に重要です。
Q3. 本製品は、どのように BOM コストを削減しますか?
クランプ電圧を低く抑えることで、より低い電圧定格のMOSFETやパワーICを使用できるため、部品コストの削減とシステム全体の効率向上に貢献します。
Q4. 本製品は、どのような用途に適していますか?
ISO 21780への準拠と堅牢な過渡電圧保護が求められる、BDU、ZCU、EPSシステム、DC/DCコンバータなどの48V車載電子機器に最適です。
Q5. 従来のTVSダイオードとはどのような違いがありますか?
従来のTVSデバイスは、クランプ電圧が高く、ばらつきが生じる場合があります。FlatSuppressXデバイスは、よりフラットで制御性に優れたクランプ特性により、保護性能を向上させ、システム全体のリスクを低減します。
Q6. 本製品は車載認定を取得していますか?
はい。両シリーズともAEC-Q101認定を取得しており、広い動作温度範囲や過酷な過渡電圧条件など、高い信頼性が求められる車載環境向けに設計されています。
【提供形態】
TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FL TVSダイオードシリーズは、テープ&リール(3,000個単位)で提供されます。詳細および購入については、リテルヒューズ正規代理店までお問い合わせください。リテルヒューズの正規代理店はlittelfuse.comでご確認いただけます。
詳細については、TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FLTVSダイオードシリーズの製品ページをご覧ください。
製品紹介動画:https://youtu.be/7G0oGY8a1Lg
持続可能な社会と安全な暮らしを支える工業技術を提供するグローバル企業リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人 Littelfuse ジャパン合同会社(本社:東京都港区)は本日、FlatSuppressX™技術を採用したTVSダイオード「TP5.0SMD-FL」(5kW)および「TP1KSMB-FL」(1kW)シリーズを発表しました。本製品は、超低かつ安定したクランプ性能により、48V車載電子機器を過渡過電圧から保護します。
TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FLシリーズは、ISO 21780に準拠した次世代48Vシステム向けに設計され、DC/DCコンバータやゲートドライバなど、ますます高感度化するICを絶対最大定格を超えることなく保護するという、車載設計における重要な課題に対応します。また、リテルヒューズ独自のFlatSuppressX™技術により、高速過渡現象や高エネルギーサージ発生時にも、ほぼ一定の低いクランプ電圧を維持します。これにより、システムへの負荷を軽減し、部品表(BOM)コストの削減に貢献します。
従来のTVSデバイスでは、クランプ電圧が高く、ばらつきが生じる場合があります。これに対し、新しいFlatSuppressX™ TVSダイオードシリーズは、高度なフォールドバック/スナップバックI-V特性を活用することで、ラッチアップのリスクを回避しながら、過渡応答を高精度に制御します。これにより、より低い電圧定格の部品を使用できるため、設計の柔軟性とコスト効率が向上します。
FlatSuppressX技術の最大の特長は、48Vシステムにおいて極めて低く安定したクランプ電圧を実現できることです。これにより、ISO 21780の要件を満たしながら、高感度ICをより確実に保護できます。また、ラッチアップのリスクを回避しながら、システム全体のコストを削減できます。
TP5.0SMD-FL シリーズは、DO-214AB(SMC)パッケージを採用し、最大5,000Wのピークパルス電力に対応します。一方、TP1KSMB-FLシリーズは、小型のDO-214AA(SMB)パッケージを採用し、1,000Wのピークパルス電力に対応します。システム要件に応じて選択できる保護オプションを提供します。両シリーズともAEC-Q101認定を取得しており、高い信頼性が求められる車載用途向けに設計されています。
【主な特長】
・FlatSuppressX技術:従来のTVSデバイスと比較して、よりフラットなクランプ特性を備え、クランプ電圧を大幅に低減
・高いサージ耐量:5kW(TP5.0SMD-FL)および1kW(TP1KSMB-FL)の製品オプションを提供
・ISO 21780に準拠:48V車載システムの保護向けに設計
・システム効率の向上: より低い耐圧の後段部品を採用可能
・AEC-Q101認定:車載用途に求められる高い信頼性を実現
・高速応答:通常1ps未満で過渡電圧を迅速に抑制
・薄型表面実装パッケージ:PCB実装スペースを最適化
TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FLシリーズは、車載電子機器、特に48VアーキテクチャにおけるI/Oインターフェース、電源ライン、その他の過渡電圧の影響を受けやすい回路の保護に最適化されています。
【主な用途】
・車載48Vシステム(ISO 21780準拠)
・バッテリーディスコネクトユニット(BDU)
・ゾーンコントロールユニット(ZCU)
・電動パワーステアリング(EPS)システム
・DC/DCコンバータおよび配電ネットワーク
本製品は、高いサージ耐量と超低クランプ電圧を組み合わせることで、より堅牢かつ効率的で、コスト効率に優れた車載電子システムの設計に貢献します。
FAQ(よくあるご質問)
Q1. FlatSuppressX技術とは何ですか?
FlatSuppressXは、高度なフォールドバック/スナップバック特性を活用し、過渡現象の発生時にも、低いクランプ電圧をほぼ一定に維持するリテルヒューズ独自のTVS技術です。
これにより、従来のTVSデバイスと比較して、より高精度な保護を実現します。
Q2. 48Vシステムにおいて低クランプ電圧が重要なのはなぜですか?
クランプ電圧を低減することで、絶対最大定格の許容範囲が狭い高感度ICへの負荷を軽減できます。電力密度が高まり、部品の高感度化が進む最新の48Vアーキテクチャでは、特に重要です。
Q3. 本製品は、どのように BOM コストを削減しますか?
クランプ電圧を低く抑えることで、より低い電圧定格のMOSFETやパワーICを使用できるため、部品コストの削減とシステム全体の効率向上に貢献します。
Q4. 本製品は、どのような用途に適していますか?
ISO 21780への準拠と堅牢な過渡電圧保護が求められる、BDU、ZCU、EPSシステム、DC/DCコンバータなどの48V車載電子機器に最適です。
Q5. 従来のTVSダイオードとはどのような違いがありますか?
従来のTVSデバイスは、クランプ電圧が高く、ばらつきが生じる場合があります。FlatSuppressXデバイスは、よりフラットで制御性に優れたクランプ特性により、保護性能を向上させ、システム全体のリスクを低減します。
Q6. 本製品は車載認定を取得していますか?
はい。両シリーズともAEC-Q101認定を取得しており、広い動作温度範囲や過酷な過渡電圧条件など、高い信頼性が求められる車載環境向けに設計されています。
【提供形態】
TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FL TVSダイオードシリーズは、テープ&リール(3,000個単位)で提供されます。詳細および購入については、リテルヒューズ正規代理店までお問い合わせください。リテルヒューズの正規代理店はlittelfuse.comでご確認いただけます。
詳細については、TP5.0SMD-FLおよびTP1KSMB-FLTVSダイオードシリーズの製品ページをご覧ください。
製品紹介動画:https://youtu.be/7G0oGY8a1Lg


















