【カタログプレビュー】気液二相流 設計計算ハンドブック

本書は、現在までの気液二相流の相関式・経験式を体系化し、その適用範囲をその式が求められた元にまでさかのぼって整理し、提示する実務書籍。従来提案されている熱伝達率、圧力損失、ボイド率など重要パラメータの相関式をできるだけ多く収録し、根拠となったデータなどの範囲を含めて提示・説明することで、各種相関式の客観的評価を示している。第1章では気液二相流と伝熱研究の背景および進展についての概略を説明し、第2章では本書で主として取り上げる各種特性量の定義と実現象における役割、計算モデルにおける位置づけなどについて解説。第3章では各種相関式および実験結果などとの検証を提示する。
発刊:2013年7月13日
体裁:B5判 上製本 448頁
発刊:2013年7月13日
体裁:B5判 上製本 448頁
発行元:(株)テクノシステム