ブロックベースエディター、プログラミング知識不要でビジョンアプリを構成
2022/06/03
アイ・ディー・エス(IDS imaging)株式会社
~新たなIDS NXTソフトウェアリリースのテーマは「App your camera!」~
AIビジョンシステム IDS NXT向けの最新ソフトウェアリリース 2.6は、主にアプリ作成の簡略化を重点としています。開発プロジェクトの開始は、プロジェクトの実現にあたって最も大きな難題となりがちです。IDS NXT lighthouseの新しい「アプリケーションアシスタント」により、ユーザーはわずか数ステップのガイダンスを受けながらビジョンアプリ全体を構成して、IDS NXTカメラ上で直接実行できます。これもまた新機能である「ブロックベースエディター」で、ユーザーはプログラミング知識がなくても、独自に物体認識や分類など、AI画像処理機能を持ったプログラムシーケンスを構成できます。このビジュアルコードエディターを使用すると、特定のプログラミング言語の構文を知らなくても、ユーザーはシンプルなシーケンスを数分で作成できます。
「アプリケーションアシスタント」により、IDSはビジョンアプリプロジェクトの作成を支援します。プロジェクトに適したユースケースが選択されます―インタビュー形式で、質問とヒントにより、ビジョンアプリプロジェクトの作成プロセスがガイドされ、コードが作成されます。アシスタントは既存のトレーニングプロジェクトとビジョンアプリプロジェクトをリンクするか、必要に応じて新しいトレーニングプロジェクトとデータセットを IDS NXT lighthouseに作成します。
「ブロックベースエディター」では組み合わせ可能なブロックと直感的なユーザーインターフェースで、特定のプログラミング言語の構文を知らなくても、AIベースの画像処理(物体検出や分類など)を使用して、独自のプロジェクトを個々のビジョンアプリとして実現が可能です。コードエディターで事前に定義されたブロックを使用して、ユーザーはループや条件文などのプロセスを含めて、独自のビジョンアプリをグラフィカルに構築できます。この仕組みなどについては、IDS Vision Channelで紹介しています(www.ids-vision-channel.tech)。録画されたセッション「Build AI vision apps without coding -XCITING NEW EASYNESS」をご覧ください。
IDS NXTは、ユーザー独自のAIビジョンアプリケーションを実現するための多彩なワークフローを備えた、総合的なシステムです。インテリジェントなIDS NXTカメラは、タスクを「オンデバイス」で処理し、画像処理結果をそれ自身で提供できます。カメラのタスクは、カメラにアップロードされ、そこで実行されるアプリによって決定されます。このため、機能をいつでも変更できます。これはIDS NXT lighthouseなどのソフトウェアによってサポートされ、ユーザーはニューラルネットワークをトレーニングできるほか、独自のビジョンアプリも作成できるようになりました。初心者にとってもプロフェッショナルにとっても、AIビジョンアプリを設計する多大な可能性を与えるシステムです。
詳しくは下記URLをご覧ください。
www.ids-nxt.jp
AIビジョンシステム IDS NXT向けの最新ソフトウェアリリース 2.6は、主にアプリ作成の簡略化を重点としています。開発プロジェクトの開始は、プロジェクトの実現にあたって最も大きな難題となりがちです。IDS NXT lighthouseの新しい「アプリケーションアシスタント」により、ユーザーはわずか数ステップのガイダンスを受けながらビジョンアプリ全体を構成して、IDS NXTカメラ上で直接実行できます。これもまた新機能である「ブロックベースエディター」で、ユーザーはプログラミング知識がなくても、独自に物体認識や分類など、AI画像処理機能を持ったプログラムシーケンスを構成できます。このビジュアルコードエディターを使用すると、特定のプログラミング言語の構文を知らなくても、ユーザーはシンプルなシーケンスを数分で作成できます。
「アプリケーションアシスタント」により、IDSはビジョンアプリプロジェクトの作成を支援します。プロジェクトに適したユースケースが選択されます―インタビュー形式で、質問とヒントにより、ビジョンアプリプロジェクトの作成プロセスがガイドされ、コードが作成されます。アシスタントは既存のトレーニングプロジェクトとビジョンアプリプロジェクトをリンクするか、必要に応じて新しいトレーニングプロジェクトとデータセットを IDS NXT lighthouseに作成します。
「ブロックベースエディター」では組み合わせ可能なブロックと直感的なユーザーインターフェースで、特定のプログラミング言語の構文を知らなくても、AIベースの画像処理(物体検出や分類など)を使用して、独自のプロジェクトを個々のビジョンアプリとして実現が可能です。コードエディターで事前に定義されたブロックを使用して、ユーザーはループや条件文などのプロセスを含めて、独自のビジョンアプリをグラフィカルに構築できます。この仕組みなどについては、IDS Vision Channelで紹介しています(www.ids-vision-channel.tech)。録画されたセッション「Build AI vision apps without coding -XCITING NEW EASYNESS」をご覧ください。
IDS NXTは、ユーザー独自のAIビジョンアプリケーションを実現するための多彩なワークフローを備えた、総合的なシステムです。インテリジェントなIDS NXTカメラは、タスクを「オンデバイス」で処理し、画像処理結果をそれ自身で提供できます。カメラのタスクは、カメラにアップロードされ、そこで実行されるアプリによって決定されます。このため、機能をいつでも変更できます。これはIDS NXT lighthouseなどのソフトウェアによってサポートされ、ユーザーはニューラルネットワークをトレーニングできるほか、独自のビジョンアプリも作成できるようになりました。初心者にとってもプロフェッショナルにとっても、AIビジョンアプリを設計する多大な可能性を与えるシステムです。
詳しくは下記URLをご覧ください。
www.ids-nxt.jp
