技術適合証明取得済の950MHz帯特定小電力テレコンタクトユニット DU-2S-950
2010/01/12
(株)サーキットデザイン
株式会社サーキットデザイン(各種無線機器の開発・製造)は、技術適合証明を取得した 950MHz帯の特定小電力テレコンタクトユニット DU-2S-950を開発し、発表しました。
DU-2S-950は、同社で既に販売している RFM社のトランシーバチップ TRC103を搭載した開発ユニット DU-2-950をベースに、標準規格「 ARIB STDT96」の技術基準適合証明を取得した無線ユニットです。送信出力 10mW(使用周波数: 954.2MHz / 954.3MHzの場合)で技術基準適合証明を取得しており、5mW / 1mWにも切り替え可能です。技術基準適合証明取得済みのため免許の申請は不要、 950MHz帯の無線通信評価・試験用の無線ユニットとして使用できます。
ペアリングされた 2台の無線ユニットを使用することにより、双方向・単方向での接点通信確認、フィールドでの通信距離試験等を簡単に行うことができます。リチウム電池( CR2032)×1個で動作可能、用途により外部電源による電源供給もできます。コンパクトなサイズ( 54×35×10mm:アンテナ、突起部含まず)で、付属の専用ホイップアンテナを取り付けして使用します。
950MHz帯特定小電力無線の標準規格「 ARIB STD-T96」は、平成 20年に新しく制定されました。2.4GHz帯以外の UHF帯で高速通信が可能であるため、 950MHz帯は今後さらに利用の拡大が見込まれている周波数帯です。主な用途としては、各種センサーや制御機器のセンサーネットワークを目的とした「短距離無線通信システム」、人・物の管理を目的とした「アクティブタグシステム」等があげられます。
同社は米国 RFM社の日本国内代理店でもあり、 DU-2S-950に使用されている米国 RFM社のトランシーバチップ TRC103の販売も行っています。
* 無線通信評価・試験を目的として開発されたユニットのため、別の機器へ組込み使用することはできません。
* DU-2S-950はファームウェア(ソフト)の書き換えには対応していません。シリアル通信、プログラム開発を目的とする場合は、同社の開発ユニット DU-2-950を使用してください。
< DU-2S-950の主な特長 >
・標準規格「 ARIB STD-T96」技術基準適合証明取得済み
・4接点の双方向/単方向通信に対応
・使用周波数を切り替え可能 954.2MHz / 951.8MHz / 952.4MHz / 954.3MHz
・送信出力を切り替え可能( 954.2MHz / 954.3MHzのみ) 10mW / 5mW /1mW
・通信速度を切り替え可能低速(4.8kbps)/ 高速( 66kbps)
・送信時間: 1秒以内、休止時間: 100msec以上
・LED表示:送信操作時、出力時に点灯
<製品 URL>
http://www.circuitdesign.jp/jp/products/products7/du2s/default.asp
<用途>
・双方向・単方向での接点通信確認
・フィールドでの通信距離試験
・950MHz帯の全般的な無線通信評価
<ブロック図>
お問い合わせ先・開発・製造元
株式会社サーキットデザイン技術部
〒 399-8303 長野県安曇野市穂高 7557-1
TEL: 0263-82-1024 / FAX: 0263-82-1016
e-mail: technical@circuitdesign.jp
URL: http://www.circuitdesign.jp
DU-2S-950は、同社で既に販売している RFM社のトランシーバチップ TRC103を搭載した開発ユニット DU-2-950をベースに、標準規格「 ARIB STDT96」の技術基準適合証明を取得した無線ユニットです。送信出力 10mW(使用周波数: 954.2MHz / 954.3MHzの場合)で技術基準適合証明を取得しており、5mW / 1mWにも切り替え可能です。技術基準適合証明取得済みのため免許の申請は不要、 950MHz帯の無線通信評価・試験用の無線ユニットとして使用できます。
ペアリングされた 2台の無線ユニットを使用することにより、双方向・単方向での接点通信確認、フィールドでの通信距離試験等を簡単に行うことができます。リチウム電池( CR2032)×1個で動作可能、用途により外部電源による電源供給もできます。コンパクトなサイズ( 54×35×10mm:アンテナ、突起部含まず)で、付属の専用ホイップアンテナを取り付けして使用します。
950MHz帯特定小電力無線の標準規格「 ARIB STD-T96」は、平成 20年に新しく制定されました。2.4GHz帯以外の UHF帯で高速通信が可能であるため、 950MHz帯は今後さらに利用の拡大が見込まれている周波数帯です。主な用途としては、各種センサーや制御機器のセンサーネットワークを目的とした「短距離無線通信システム」、人・物の管理を目的とした「アクティブタグシステム」等があげられます。
同社は米国 RFM社の日本国内代理店でもあり、 DU-2S-950に使用されている米国 RFM社のトランシーバチップ TRC103の販売も行っています。
* 無線通信評価・試験を目的として開発されたユニットのため、別の機器へ組込み使用することはできません。
* DU-2S-950はファームウェア(ソフト)の書き換えには対応していません。シリアル通信、プログラム開発を目的とする場合は、同社の開発ユニット DU-2-950を使用してください。
< DU-2S-950の主な特長 >
・標準規格「 ARIB STD-T96」技術基準適合証明取得済み
・4接点の双方向/単方向通信に対応
・使用周波数を切り替え可能 954.2MHz / 951.8MHz / 952.4MHz / 954.3MHz
・送信出力を切り替え可能( 954.2MHz / 954.3MHzのみ) 10mW / 5mW /1mW
・通信速度を切り替え可能低速(4.8kbps)/ 高速( 66kbps)
・送信時間: 1秒以内、休止時間: 100msec以上
・LED表示:送信操作時、出力時に点灯
<製品 URL>
http://www.circuitdesign.jp/jp/products/products7/du2s/default.asp
<用途>
・双方向・単方向での接点通信確認
・フィールドでの通信距離試験
・950MHz帯の全般的な無線通信評価
<ブロック図>
お問い合わせ先・開発・製造元
株式会社サーキットデザイン技術部
〒 399-8303 長野県安曇野市穂高 7557-1
TEL: 0263-82-1024 / FAX: 0263-82-1016
e-mail: technical@circuitdesign.jp
URL: http://www.circuitdesign.jp
