オン・セミコンダクターの高度に統合されたタッチ/近接センサが、中国「China Electronic Market」誌の2017年エディターズチョイス賞を受賞
2018/04/13
オンセミ
高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクター(本社 米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON)の日本法人オン・セミコンダクター株式会社(本社 東京都品川区)は、同社のLC717A30UJ シングルチップ ・タッチ/近接センサ・ソリューションが、中国「China Electronic Market(CEM)」誌の2017年エディターズチョイス賞を受賞したと発表しました。この車載および産業用アプリケーションを対象としたセンサは、相互容量を使用してフェムトファラッド(fF)レベルでの容量変化を検出します。
AEC-Q100対応のLC717A30UJは、150ミリメートル(mm)の感度範囲を持ち、市場の競合デバイスを上回っています。この高感度能力により、従来のタッチ機能に加えてジェスチャー動作も認識できるため、ユーザーが制御できる選択肢が広がり、さまざまなアプリケーションに対応できます。また、センサ/PCBと保護カバーの間にエアギャップがある場合でも機能するため、ライトガイドを排除でき、全体的な複雑さを軽減します。
また、このデバイスには統合された自動キャリブレーション機能が組み込まれており、電極、配線容量、および周囲の環境による容量全体を最適化し、自己キャリブレーションを実施することで、市場における堅牢性を高めるとともに、システムの開発サイクルを大幅に短縮できます。
オン・セミコンダクターのインダストリアル&オフラインパワー部門のバイスプレジデントであるライアン・キャメロン(Ryan Cameron)は、今回の受賞に関して次のように述べています。「このような賞を、中国を代表する電子技術分野向けの出版社から受賞できたことは、この製品が業界トップの差異化された性能を備え、市場で受け入れられたことを示す証です。タッチ技術は多くの分野のアプリケーションで急速に成長しています。したがって、LC717A30UJのような高い性能、堅牢性、設計を容易にする統合型ソリューションを利用できることは、当社のお客さまにとって不可欠です」
CEMは1995年に設立され、中国のエレクトロニクスおよび半導体業界を対象とした最も長い歴史を誇る出版社の1つです。同社の年1回発表するエディターズチョイス賞は、ブランド認知度識、市場での採用成功度、製品機能と特長の独自性の3つの基準に基づいて、候補製品を評価するものです。
AEC-Q100対応のLC717A30UJは、150ミリメートル(mm)の感度範囲を持ち、市場の競合デバイスを上回っています。この高感度能力により、従来のタッチ機能に加えてジェスチャー動作も認識できるため、ユーザーが制御できる選択肢が広がり、さまざまなアプリケーションに対応できます。また、センサ/PCBと保護カバーの間にエアギャップがある場合でも機能するため、ライトガイドを排除でき、全体的な複雑さを軽減します。
また、このデバイスには統合された自動キャリブレーション機能が組み込まれており、電極、配線容量、および周囲の環境による容量全体を最適化し、自己キャリブレーションを実施することで、市場における堅牢性を高めるとともに、システムの開発サイクルを大幅に短縮できます。
オン・セミコンダクターのインダストリアル&オフラインパワー部門のバイスプレジデントであるライアン・キャメロン(Ryan Cameron)は、今回の受賞に関して次のように述べています。「このような賞を、中国を代表する電子技術分野向けの出版社から受賞できたことは、この製品が業界トップの差異化された性能を備え、市場で受け入れられたことを示す証です。タッチ技術は多くの分野のアプリケーションで急速に成長しています。したがって、LC717A30UJのような高い性能、堅牢性、設計を容易にする統合型ソリューションを利用できることは、当社のお客さまにとって不可欠です」
CEMは1995年に設立され、中国のエレクトロニクスおよび半導体業界を対象とした最も長い歴史を誇る出版社の1つです。同社の年1回発表するエディターズチョイス賞は、ブランド認知度識、市場での採用成功度、製品機能と特長の独自性の3つの基準に基づいて、候補製品を評価するものです。
