ぷらっとホーム、リニアに容量・性能拡張できる 分散ストレージのスモールスタートモデル発表
2010/08/27
ぷらっとホーム(株)
「破棄レス」なストレージ運用を実現するCloudStation dSSシリーズのスモールスタートモデルです。既存のストレージプールをリニアに拡張しながら運用を継続できるストレージエンジン「dSS Engine」(dSS = distributed Storage System)の全機能を利用できるほか、既存モデルよりもイニシャルコストを抑えた導入が可能なため、大容量データアーカイブの長期運用を行うシステム管理者は、よりスピーディに手間無くスケールアウト型ストレージを導入できるようになりました。
【特長と用途】
T2060が搭載するdSS Engineは、従来のようなストレージプールを管理する単一のマスターノードを持たず、ノードを接続するだけで容量やスループットをリニアに拡張できる「マスターノードレス方式」を採用しています。また、T2060は、CloudStation dSSをはじめとする同シリーズの異モデルと混在したストレージプールを構成できるため、今までの研究機関のアーカイブ長期運用などでは避けられなかった、機器入れ替え時のストレージプール再構築が不要になります。
こうした、システムや性能を拡張しつつの同一ストレージプール運用、すなわち「破棄レス」な長期ストレージ運用が可能となることで、従来のような、数年先のデータ容量増加まで見越したシステム導入計画などは必要なくなり、初期予算に合わせたスムーズな導入や、ストレージ容量の使用率進捗に合わせた柔軟な拡張が可能となります。このことは、大容量データの長期アーカイビングを行う科学研究機関などで、非常に大きなメリットとなります。
T2060は、初期構成の3ノードで物理容量12TBと、既存モデルに比べよりコンパクトな規模での運用開始が可能なモデルです。高スループット、冗長性、そして将来のシステム拡張における優れた柔軟性を求めつつも、イニシャルコストは低く抑えたい、といった場合には、T2060が優れた導入効果を発揮します。
【主な機能】
・マスターノードレス方式のdSS Engineを搭載
・ストレージプール内で異世代モデルの共存が可能、破棄レス運用を実現
・容量もスループットもリニアに拡張可能
・追加ノードの接続だけで自動設定、サービスを止めずに拡張可能
・マスターノードがなくボトルネックを解消、単一障害点の排除
・3ノードのコンパクトな構成から分散ストレージを利用可能
・各ノードが個別に要求を受け、高い可用性とスループットを実現
・2Uサイズ筐体を採用、省リソース運用
【特長と用途】
T2060が搭載するdSS Engineは、従来のようなストレージプールを管理する単一のマスターノードを持たず、ノードを接続するだけで容量やスループットをリニアに拡張できる「マスターノードレス方式」を採用しています。また、T2060は、CloudStation dSSをはじめとする同シリーズの異モデルと混在したストレージプールを構成できるため、今までの研究機関のアーカイブ長期運用などでは避けられなかった、機器入れ替え時のストレージプール再構築が不要になります。
こうした、システムや性能を拡張しつつの同一ストレージプール運用、すなわち「破棄レス」な長期ストレージ運用が可能となることで、従来のような、数年先のデータ容量増加まで見越したシステム導入計画などは必要なくなり、初期予算に合わせたスムーズな導入や、ストレージ容量の使用率進捗に合わせた柔軟な拡張が可能となります。このことは、大容量データの長期アーカイビングを行う科学研究機関などで、非常に大きなメリットとなります。
T2060は、初期構成の3ノードで物理容量12TBと、既存モデルに比べよりコンパクトな規模での運用開始が可能なモデルです。高スループット、冗長性、そして将来のシステム拡張における優れた柔軟性を求めつつも、イニシャルコストは低く抑えたい、といった場合には、T2060が優れた導入効果を発揮します。
【主な機能】
・マスターノードレス方式のdSS Engineを搭載
・ストレージプール内で異世代モデルの共存が可能、破棄レス運用を実現
・容量もスループットもリニアに拡張可能
・追加ノードの接続だけで自動設定、サービスを止めずに拡張可能
・マスターノードがなくボトルネックを解消、単一障害点の排除
・3ノードのコンパクトな構成から分散ストレージを利用可能
・各ノードが個別に要求を受け、高い可用性とスループットを実現
・2Uサイズ筐体を採用、省リソース運用