ぷらっとホーム、アーカイブ向けの「破棄レス」分散ストレージをラインナップ拡充
2010/09/09
ぷらっとホーム(株)
様々なニーズに応える導入規模、増加し続けるデータを柔軟に運用
2010年9月9日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、研究機関など増加し続けるデータアーカイブの運用に高い導入効果を発揮する「破棄レス」なスケールアウト型分散ストレージシステム「CloudStation dSS」シリーズに、ニーズ別で選択できる4U24ベイと2U12ベイの2ラインナップを追加しました。
追加されるラインナップは下記となります。
CloudStation dSS 4U 24ベイモデル(最小構成 44TB ※ 3nodes = 132TB)
CloudStation dSS 2U 12ベイモデル(最小構成 20TB ※ 3nodes = 60TB)
これら2モデルが既存の2モデル(3U 16ベイモデル・最小構成56 TB、およびT2060 2U 6ベイモデル・最小構成12TB)に加わり、CloudStation dSSシリーズは合計4モデルにラインナップ拡充されます。
<製品の概要>
CloudStation dSSシリーズは、既存のストレージプールをリニアに拡張しながら運用を継続可能な「破棄レス ストレージ」環境を実現する、スケールアウト型の分散ストレージです。
本シリーズが搭載するストレージエンジン「dSS Engine」(dSS=distributed Storage System)は、単一のマスターノードを持たず、ノード接続だけで容量やスループットをリニアに拡張できる「マスターノードレス方式」を採用しています。
加えて、本シリーズの異モデル同士と混在したストレージプール構成が可能なため、従来のアーカイブ長期運用などでは避けられなかった、機器入れ替え時のストレージプール再構築が不要になります。
こうして、「破棄レス」にストレージプール運用を続けつつ、容量や性能を必要に応じて容易に追加してゆけることにより、ストレージシステム導入時の手間は飛躍的に容易となります。従来のように、数年先まで見越した容量設計や費用負担は不要となり、予算に合わせたスムーズな導入や、容量残に合わせた柔軟な拡張が可能となります。
これらの特長により、科学研究機関など、大容量データの長期アーカイビングを行うシステムの管理者は、非常に大きな導入効果を得ることができます。
今回、容量別にラインナップが拡充されることで、科学研究機関、あるいはアーカイビング・映像配信などを行う企業は、ニーズや設置条件、予算に合わせ、最適なスタート構成を選択できるようになりました。もちろん、どのモデルを選択しても、将来の柔軟な容量・性能拡張が可能な「マスターノードレス方式」による破棄レスなストレージ環境の運用が可能となります。
<主な機能>
マスターノードレス方式のdSS Engineを搭載
ストレージプール内で異世代モデルの共存が可能、破棄レス運用を実現
容量もスループットもリニアに拡張可能
追加ノードの接続だけで自動設定、サービスを止めずに拡張可能
マスターノードがなくボトルネックを解消、単一障害点の排除
3ノードのコンパクトな構成から分散ストレージを利用可能
各ノードが個別に要求を受け、高い可用性とスループットを実現
<関連URL>
■ 高解像度の製品写真
http://www.plathome.co.jp/products/server/press/100909.html
■ 製品の仕様・その他詳細
http://www.plathome.co.jp/products/server/cloudstation/dss/
<ぷらっとホームについて>
ぷらっとホームは、創設当時の1993年に、まだ黎明期にあったLinuxオペレーティングシステムを企業として初めて国内へ輸入・販売しました。また1996年には独自ブランドとして最初のオリジナルサーバーを出荷、2000年に東証マザーズでの株式公開を果たしました。ぷらっとホームは、創業以来、日本の代表的なオープンソースOS関連企業として、また数々の先端的なプロダクトの市場投入を通じて、企業におけるビジネスの立ち上げや運用を支え続けています。
<本発表に関するお問合せ先>
報道機関からのお問い合わせ先:
ぷらっとホーム株式会社 広告・マーケティング課 松本知巳
pr@plathome.co.jp
Tel 03-3251-6152
Fax 03-3251-6173
ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内敬呂(たけうちよしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-3251-2600 / Fax 03-3251-2602
2010年9月9日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、研究機関など増加し続けるデータアーカイブの運用に高い導入効果を発揮する「破棄レス」なスケールアウト型分散ストレージシステム「CloudStation dSS」シリーズに、ニーズ別で選択できる4U24ベイと2U12ベイの2ラインナップを追加しました。
追加されるラインナップは下記となります。
CloudStation dSS 4U 24ベイモデル(最小構成 44TB ※ 3nodes = 132TB)
CloudStation dSS 2U 12ベイモデル(最小構成 20TB ※ 3nodes = 60TB)
これら2モデルが既存の2モデル(3U 16ベイモデル・最小構成56 TB、およびT2060 2U 6ベイモデル・最小構成12TB)に加わり、CloudStation dSSシリーズは合計4モデルにラインナップ拡充されます。
<製品の概要>
CloudStation dSSシリーズは、既存のストレージプールをリニアに拡張しながら運用を継続可能な「破棄レス ストレージ」環境を実現する、スケールアウト型の分散ストレージです。
本シリーズが搭載するストレージエンジン「dSS Engine」(dSS=distributed Storage System)は、単一のマスターノードを持たず、ノード接続だけで容量やスループットをリニアに拡張できる「マスターノードレス方式」を採用しています。
加えて、本シリーズの異モデル同士と混在したストレージプール構成が可能なため、従来のアーカイブ長期運用などでは避けられなかった、機器入れ替え時のストレージプール再構築が不要になります。
こうして、「破棄レス」にストレージプール運用を続けつつ、容量や性能を必要に応じて容易に追加してゆけることにより、ストレージシステム導入時の手間は飛躍的に容易となります。従来のように、数年先まで見越した容量設計や費用負担は不要となり、予算に合わせたスムーズな導入や、容量残に合わせた柔軟な拡張が可能となります。
これらの特長により、科学研究機関など、大容量データの長期アーカイビングを行うシステムの管理者は、非常に大きな導入効果を得ることができます。
今回、容量別にラインナップが拡充されることで、科学研究機関、あるいはアーカイビング・映像配信などを行う企業は、ニーズや設置条件、予算に合わせ、最適なスタート構成を選択できるようになりました。もちろん、どのモデルを選択しても、将来の柔軟な容量・性能拡張が可能な「マスターノードレス方式」による破棄レスなストレージ環境の運用が可能となります。
<主な機能>
マスターノードレス方式のdSS Engineを搭載
ストレージプール内で異世代モデルの共存が可能、破棄レス運用を実現
容量もスループットもリニアに拡張可能
追加ノードの接続だけで自動設定、サービスを止めずに拡張可能
マスターノードがなくボトルネックを解消、単一障害点の排除
3ノードのコンパクトな構成から分散ストレージを利用可能
各ノードが個別に要求を受け、高い可用性とスループットを実現
<関連URL>
■ 高解像度の製品写真
http://www.plathome.co.jp/products/server/press/100909.html
■ 製品の仕様・その他詳細
http://www.plathome.co.jp/products/server/cloudstation/dss/
<ぷらっとホームについて>
ぷらっとホームは、創設当時の1993年に、まだ黎明期にあったLinuxオペレーティングシステムを企業として初めて国内へ輸入・販売しました。また1996年には独自ブランドとして最初のオリジナルサーバーを出荷、2000年に東証マザーズでの株式公開を果たしました。ぷらっとホームは、創業以来、日本の代表的なオープンソースOS関連企業として、また数々の先端的なプロダクトの市場投入を通じて、企業におけるビジネスの立ち上げや運用を支え続けています。
<本発表に関するお問合せ先>
報道機関からのお問い合わせ先:
ぷらっとホーム株式会社 広告・マーケティング課 松本知巳
pr@plathome.co.jp
Tel 03-3251-6152
Fax 03-3251-6173
ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内敬呂(たけうちよしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-3251-2600 / Fax 03-3251-2602