ぷらっとホーム、自由な開発運用を実現する 企業向けの手のひらサイズサーバーを発売
2010/10/19
ぷらっとホーム(株)
2010年10月18日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、手のひらサイズながら高いスループットと耐塵・耐熱性能で豊富な企業導入実績を誇るマイクロサーバシリーズとして、Debian GNU/Linuxを採用し自由なサーバー開発を可能とする「OpenBlockS 600D」を発表しました。本製品は本日10月18日より販売を開始し、11月下旬に出荷開始予定です。
OpenBlockS 600Dは、導入時および運用開始後のあらゆるコストやリソース消費を抑制しつつ安定したサービス運用を実現する、手のひらサイズのサーバーです。
OSとして、サーバー用途向けの汎用LinuxディストリビューションであるDebian GNU/Linuxを採用。広く使用されるメジャーディストリビューションであるため、様々なノウハウを容易に入手し適用することができます。また豊富なソフトウェアパッケージ資源も活用でき、自由度の高い開発運用を行うことができます。
ハードウェアは、手のひらに収まる小型サイズながらスリットレス・スピンドルレスで優れた耐塵性・耐熱性を獲得。サーバールームやラックなど特別な設備を必要とせず、デスク脇や床下から配電盤の中まで、あらゆる場所で活用できます。消費電力は8Wと極めて低く、各環境規格へも適合・準拠で、エコ効果も高い安心の導入運用を実現します。
本製品はCFなしモデルおよび各容量のCF搭載モデルをラインナップ。CFレスなら故障要因を更に排除した堅牢なシステム運用が期待でき、CF搭載モデルなら開発環境構築や大容量データ保存も可能です。また、通常であれば構築に手間のかかる開発環境を、推奨されるコンディションでプリインストール済のモデルも提供されます。
監視やDNS、DHCP、認証管理といった常時稼働サービスを独自環境で運用したい場合など、要件をくまなく満たしつつ安心・手間なしのシステム運用を実現できることで、OpenBlockS 600Dは非常に優れたコスト効果を発揮します。
●OpenBlockS 600DとOpenBlockS 600との違い
ぷらっとホームのマイクロサーバシリーズでは、本製品に先駆けた2009年5月に、OpenBlockS 600Dと同じハードウェアを採用しながらよりスピーディな各種サービスを開始できる機能を備えたモデル、OpenBlockS 600が発売されています。
既存モデルのOpenBlockS 600は、最適化されたオープンソースの独自ディストリビューションSSD/Linux、およびコンパイル済の各種ネットワーク管理アプリケーションをかんたん導入・運用可能な「アプリケーションマネージャ」機能を搭載します。これらにより企業のシステム管理者は、特別なITナレッジやLinuxスキルなしでもスピーディにサービス導入ができ、開発工程に余計な手間をかけずにプロジェクトを立ち上げ可能です。
OpenBlockS 600Dのラインナップにより、企業のシステム管理者は、アプリケーションをかんたんに導入・運用できるOpenBlockS 600、あるいは、導入環境や要件に合わせ高い自由度でサーバー開発・運用が可能なOpenBlockS 600Dと、いずれかから目的に合ったモデルを選択することにより、更に無駄なく効率的なシステム運用を実現することができます。
詳しくはこちら http://www.plathome.co.jp/about/press/101018.html
OpenBlockS 600Dは、導入時および運用開始後のあらゆるコストやリソース消費を抑制しつつ安定したサービス運用を実現する、手のひらサイズのサーバーです。
OSとして、サーバー用途向けの汎用LinuxディストリビューションであるDebian GNU/Linuxを採用。広く使用されるメジャーディストリビューションであるため、様々なノウハウを容易に入手し適用することができます。また豊富なソフトウェアパッケージ資源も活用でき、自由度の高い開発運用を行うことができます。
ハードウェアは、手のひらに収まる小型サイズながらスリットレス・スピンドルレスで優れた耐塵性・耐熱性を獲得。サーバールームやラックなど特別な設備を必要とせず、デスク脇や床下から配電盤の中まで、あらゆる場所で活用できます。消費電力は8Wと極めて低く、各環境規格へも適合・準拠で、エコ効果も高い安心の導入運用を実現します。
本製品はCFなしモデルおよび各容量のCF搭載モデルをラインナップ。CFレスなら故障要因を更に排除した堅牢なシステム運用が期待でき、CF搭載モデルなら開発環境構築や大容量データ保存も可能です。また、通常であれば構築に手間のかかる開発環境を、推奨されるコンディションでプリインストール済のモデルも提供されます。
監視やDNS、DHCP、認証管理といった常時稼働サービスを独自環境で運用したい場合など、要件をくまなく満たしつつ安心・手間なしのシステム運用を実現できることで、OpenBlockS 600Dは非常に優れたコスト効果を発揮します。
●OpenBlockS 600DとOpenBlockS 600との違い
ぷらっとホームのマイクロサーバシリーズでは、本製品に先駆けた2009年5月に、OpenBlockS 600Dと同じハードウェアを採用しながらよりスピーディな各種サービスを開始できる機能を備えたモデル、OpenBlockS 600が発売されています。
既存モデルのOpenBlockS 600は、最適化されたオープンソースの独自ディストリビューションSSD/Linux、およびコンパイル済の各種ネットワーク管理アプリケーションをかんたん導入・運用可能な「アプリケーションマネージャ」機能を搭載します。これらにより企業のシステム管理者は、特別なITナレッジやLinuxスキルなしでもスピーディにサービス導入ができ、開発工程に余計な手間をかけずにプロジェクトを立ち上げ可能です。
OpenBlockS 600Dのラインナップにより、企業のシステム管理者は、アプリケーションをかんたんに導入・運用できるOpenBlockS 600、あるいは、導入環境や要件に合わせ高い自由度でサーバー開発・運用が可能なOpenBlockS 600Dと、いずれかから目的に合ったモデルを選択することにより、更に無駄なく効率的なシステム運用を実現することができます。
詳しくはこちら http://www.plathome.co.jp/about/press/101018.html