測定器制御用ユーティリティ・ソフトウェア「BenchVue」のロギング機能を強化
2014/12/10
キーサイト・テクノロジー株式会社
~無制限のデータ・ロギングを可能にする有償ライセンスの発売を開始~
東京、2014年12月10日発 –キーサイト・テクノロジー合同会社(職務執行者社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、測定器制御用ユーティリティ・ソフトウェア BenchVueのデータ・ロギング機能を強化することを発表します。BenchVueは今年2月に無償ダウンロードの提供を開始し、インストールしたPCと測定器を接続するだけで、プログラミングをすることなく、複数の測定器から得た測定結果を一度に表示し、データ保存ができる使い勝手のよいソフトウェアとしてご利用いただいています。
今までのBenchVueでは、データ・ロギング機能は1時間までの使用制限がありましたが、特に研究開発における安定度評価や頻度の低い現象を確認するトラブルシューティングなどでは、より長い時間にわたりモニタリングとロギングが必要でした。お客様のこうしたニーズに応えるため、今回のリリースでは、BenchVueのデータ・ロギング機能を無制限に使用できる有償ライセンスの販売開始を発表します。また同時に、無償で使用可能なBenchVue対応測定器のラインナップを拡充し、データ収集/データロガー・スイッチ・ユニット、パワー・センサも加わります。さらに、BenchVueの基本機能も強化し、スペクトラム・アナライザとオシロスコープでは、スクリーンショットや波形トレースデータを定期的に取り込む機能を追加します。
これらにより、当社の測定器を便利に使用いただくためのプラットフォームとしての利便性が向上します。測定データの表示、データ・ロギング、データのエクスポートも容易になり、お客様のベンチ・テストがさらに効率化され、作業全般にかかる時間も大幅に短縮されます。
キーサイトのシニア・ソフトウェア・マネージャであるRod Unverrichは次のように語っています。「BenchVueの提供を開始して以来、その使いやすさにより、ベンチ測定器ユーザの測定作業に広くご利用いただいております。新しいリリースでは、お客様の声を元に、データ・ロギング機能を強化し、お客様の測定システムの利用効率を高めることができます。」
■BenchVueについて
BenchVueは、PCへの接続から解析までの測定器の操作のあり方を大きく変えるソフトウェアです。測定器をLAN、GPIB、USB経由でPCに接続するだけで、BenchVueを使用できるように自動構成されます。 プログラミングや個別の測定器ドライバが不要なため、テスト時間を大幅に短縮できます。わずか数回のクリックでデータを表示しエクスポートできるため、目前の測定作業に集中することができます。BenchVueの主な特長は、以下のとおりです。
・デジタル・マルチメータ、オシロスコープ、データ収集/データロガー・スイッチ・ユニット、スペクトラム/シグナル・アナライザ、電源、パワー・センサのデータ・ロギングが可能
・プラグアンドプレイ機能を装備。BenchVueがサポートしている測定器であれば、特別な設定なしに使用可能
・モバイル機器からモニタし、どこからでも制御可能
・1回のクリックで画面キャプチャ可能。注釈付きで、本格的なレポートを簡単に作成
詳しくはこちらをご覧ください。
http://about.keysight.com/ja/newsroom/pr/2014/em85_BenchVue.shtml
東京、2014年12月10日発 –キーサイト・テクノロジー合同会社(職務執行者社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、測定器制御用ユーティリティ・ソフトウェア BenchVueのデータ・ロギング機能を強化することを発表します。BenchVueは今年2月に無償ダウンロードの提供を開始し、インストールしたPCと測定器を接続するだけで、プログラミングをすることなく、複数の測定器から得た測定結果を一度に表示し、データ保存ができる使い勝手のよいソフトウェアとしてご利用いただいています。
今までのBenchVueでは、データ・ロギング機能は1時間までの使用制限がありましたが、特に研究開発における安定度評価や頻度の低い現象を確認するトラブルシューティングなどでは、より長い時間にわたりモニタリングとロギングが必要でした。お客様のこうしたニーズに応えるため、今回のリリースでは、BenchVueのデータ・ロギング機能を無制限に使用できる有償ライセンスの販売開始を発表します。また同時に、無償で使用可能なBenchVue対応測定器のラインナップを拡充し、データ収集/データロガー・スイッチ・ユニット、パワー・センサも加わります。さらに、BenchVueの基本機能も強化し、スペクトラム・アナライザとオシロスコープでは、スクリーンショットや波形トレースデータを定期的に取り込む機能を追加します。
これらにより、当社の測定器を便利に使用いただくためのプラットフォームとしての利便性が向上します。測定データの表示、データ・ロギング、データのエクスポートも容易になり、お客様のベンチ・テストがさらに効率化され、作業全般にかかる時間も大幅に短縮されます。
キーサイトのシニア・ソフトウェア・マネージャであるRod Unverrichは次のように語っています。「BenchVueの提供を開始して以来、その使いやすさにより、ベンチ測定器ユーザの測定作業に広くご利用いただいております。新しいリリースでは、お客様の声を元に、データ・ロギング機能を強化し、お客様の測定システムの利用効率を高めることができます。」
■BenchVueについて
BenchVueは、PCへの接続から解析までの測定器の操作のあり方を大きく変えるソフトウェアです。測定器をLAN、GPIB、USB経由でPCに接続するだけで、BenchVueを使用できるように自動構成されます。 プログラミングや個別の測定器ドライバが不要なため、テスト時間を大幅に短縮できます。わずか数回のクリックでデータを表示しエクスポートできるため、目前の測定作業に集中することができます。BenchVueの主な特長は、以下のとおりです。
・デジタル・マルチメータ、オシロスコープ、データ収集/データロガー・スイッチ・ユニット、スペクトラム/シグナル・アナライザ、電源、パワー・センサのデータ・ロギングが可能
・プラグアンドプレイ機能を装備。BenchVueがサポートしている測定器であれば、特別な設定なしに使用可能
・モバイル機器からモニタし、どこからでも制御可能
・1回のクリックで画面キャプチャ可能。注釈付きで、本格的なレポートを簡単に作成
詳しくはこちらをご覧ください。
http://about.keysight.com/ja/newsroom/pr/2014/em85_BenchVue.shtml
