3次元電磁界解析シミュレーション・ソフトウェアEMPro最新版でFEMシミュレーションの大幅な高速化を実現
2015/02/05
キーサイト・テクノロジー株式会社
東京、2015年2月4日発 –キーサイト・テクノロジー合同会社(職務執行者社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、3次元電磁界解析シミュレーション・ソフトウェアである、Electromagnetic Professional(EMPro)ソフトウェアの最新版を発表します。
最新版のEMPro 2015.01での最も重要な機能拡張は、有限要素法(FEM)シミュレータの速度の向上です。この機能拡張により、従来の解析時間と比較し、平均で半分に短縮しています。さらに、FEMメッシュ性能と効率の改善、信頼性の向上により、大規模な構造でも電気特性の解析が可能になります。
当社の電磁界/電気-熱解析シミュレーション・ソフトウェアのプロダクト・マネージャであるMarc Petersenは次のように語っています。「製品化のサイクルが短くなった現在、シミュレーションの高速化は必須条件になっています。当社の最新のEMProソフトウェアを使用すると、デザイナは期間短縮に正面から取り組むことができます。FEMシミュレーションが高速化すれば、デザインの品質と信頼性の向上に必要なすべてのシミュレーションを、より効率的に実行できるようになります。」
EMPro最新版では、その他にも新機能の追加や機能拡張が行われています
・ 有限差分時間領域法(FDTD)シミュレータ用の新しい同軸ポートと誘電正接モデリングの改良
・ ユーザ定義リミットライン、および速度とユーザビリティの改善による優れたEMC解析
・ 形状のヒーリング/簡素化ツール、Z軸スケールコントローラ、周波数プランのセットアップの改善、およびLaird ECCOSORB材料のサポート
詳しくはこちらをご覧ください。
http://about.keysight.com/ja/newsroom/pr/2015/em03_EMPro.shtml
最新版のEMPro 2015.01での最も重要な機能拡張は、有限要素法(FEM)シミュレータの速度の向上です。この機能拡張により、従来の解析時間と比較し、平均で半分に短縮しています。さらに、FEMメッシュ性能と効率の改善、信頼性の向上により、大規模な構造でも電気特性の解析が可能になります。
当社の電磁界/電気-熱解析シミュレーション・ソフトウェアのプロダクト・マネージャであるMarc Petersenは次のように語っています。「製品化のサイクルが短くなった現在、シミュレーションの高速化は必須条件になっています。当社の最新のEMProソフトウェアを使用すると、デザイナは期間短縮に正面から取り組むことができます。FEMシミュレーションが高速化すれば、デザインの品質と信頼性の向上に必要なすべてのシミュレーションを、より効率的に実行できるようになります。」
EMPro最新版では、その他にも新機能の追加や機能拡張が行われています
・ 有限差分時間領域法(FDTD)シミュレータ用の新しい同軸ポートと誘電正接モデリングの改良
・ ユーザ定義リミットライン、および速度とユーザビリティの改善による優れたEMC解析
・ 形状のヒーリング/簡素化ツール、Z軸スケールコントローラ、周波数プランのセットアップの改善、およびLaird ECCOSORB材料のサポート
詳しくはこちらをご覧ください。
http://about.keysight.com/ja/newsroom/pr/2015/em03_EMPro.shtml
