ルネサスとCS Labがビルオートメーションの通信プロトコルで業界標準のBACnetソフトウェアをRenesas Synergy™プラットフォーム向けに提供開始
2016/12/29
ルネサス エレクトロニクス(株)
ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:呉 文精、本社:東京都江東区、以下ルネサス)とCS Lab GmbH(CEO:クリスチャン・クリンガー、本社:ドイツ・クレーフェルト市、以下CS Lab)はこのたび、ビルオートメーション向けとして業界をリードする通信プロトコルであるBACnet®ソフトウェアをRenesas Synergy™プラットフォーム向けVerified Software Add-on (VSA)としてリリースいたします。この新しいVSA は、現時点においてS7G2グループマイクロコントローラにのみ対応しており、Renesas Synergy™プラットフォームのユーザは実績あるCS LabのBACnet通信スタックをすぐに使えるようになります。ルネサスとCS Labは、ビルディングオートメーションやその制御システムにBACnet通信を推進する業界団体BACnet Internationalのメンバです。
ISO16484-5準拠のBACnet通信スタックはビルオートメーション向けとして業界をリードするプロトコルであり、HVAC (Heating, Ventilation and Air Conditioning) や照明など世界中で広く普及しています。新しいBACnet VSAはIP、EthernetまたMS/TPデータレイヤへの認証済で標準に準拠した実装を容易に実現します。本スタックの機能範囲はB-SS、B-SA、B-ASC、B-AACなどのプロファイルに準じたBACnetサーバの開発に最適です。CS LabのBACeyeツールを使えば、BACnet準拠デバイスの開発が容易になります。
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ISO16484-5準拠のBACnet通信スタックはビルオートメーション向けとして業界をリードするプロトコルであり、HVAC (Heating, Ventilation and Air Conditioning) や照明など世界中で広く普及しています。新しいBACnet VSAはIP、EthernetまたMS/TPデータレイヤへの認証済で標準に準拠した実装を容易に実現します。本スタックの機能範囲はB-SS、B-SA、B-ASC、B-AACなどのプロファイルに準じたBACnetサーバの開発に最適です。CS LabのBACeyeツールを使えば、BACnet準拠デバイスの開発が容易になります。
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