ルネサスとCohda Wirelessは、半導体とソフトウェア技術を結集し、自動運転に向けたV2X向けソリューションの分野で協業
2016/12/29
ルネサス エレクトロニクス(株)
ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:呉 文精、以下ルネサス)と、V2XならびにConnected Autonomous Vehicle (CAV)のリーディング企業であるCohda Wireless Pty Ltd(本社:オーストラリア、アデレード、CEO:Paul Gray、以下Cohda Wireless)は、本日、車載用V2V(車車間通信)/V2I(路車間通信)の分野において協業を開始することを発表します。この協業により、ルネサスのV2X用SoC「R-Car」にCohda WirelessのV2XとCAVソフトウェアソリューションを実装し、欧米向けの通信規格に準拠した「V2Xリファレンスシステム」を容易に構築できるようになります。
Cohda Wirelessは、オーストラリアのメルボルンで2016年10月10日-14日に開催されるITS世界会議2016(ブース313)に、ルネサスの無線通信用SoC「R-Car W2R」とV2X用ホストプロセッサ「R-Car W2H」を搭載したスタータキットと、Cohda Wirelessの通信ソフトウェアからなる「V2Xリファレンスシステム」のデモンストレーションを行います。このルネサスとCohda Wirelessの「V2Xリファレンスシステム」は、2017年4月に提供を開始する予定です。
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Cohda Wirelessは、オーストラリアのメルボルンで2016年10月10日-14日に開催されるITS世界会議2016(ブース313)に、ルネサスの無線通信用SoC「R-Car W2R」とV2X用ホストプロセッサ「R-Car W2H」を搭載したスタータキットと、Cohda Wirelessの通信ソフトウェアからなる「V2Xリファレンスシステム」のデモンストレーションを行います。このルネサスとCohda Wirelessの「V2Xリファレンスシステム」は、2017年4月に提供を開始する予定です。
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