ルネサスとTTTechは、自動運転の量産向け開発を加速するソフトウェア搭載「HAD(高度自動運転)プラットフォーム」を共同開発
2017/01/19
ルネサス エレクトロニクス(株)
ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:呉 文精、以下ルネサス)とTTTech Computertechnik AG(Member of the executive board:ゲオルグ・コペッツ(Georg Kopetz)、本社:オーストリア、以下TTTech)は、自動運転車の開発に向け、車載制御ユニット(Electronic Control Unit、以下ECU)のプロトタイプの開発期間を短縮する、「HAD(Highly Automated Driving: 高度自動運転)プラットフォーム」を共同開発しました。
自動運転車は2020年の市場投入にむけて各社が開発を加速化させており、カメラ、レーダなどの複数のセンサーによるセンシング処理、経路計算、制御など大規模で複雑なソフトウェア開発が必要になります。そのため、ソフトウェアは複数のチームによって並行して開発されるようになっています。この時、それぞれのソフトウェアがCPU、ハードウェアアクセラレータ、ネットワークといったハードウェアのリソースの競合なくシステム統合されることが求められます。
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自動運転車は2020年の市場投入にむけて各社が開発を加速化させており、カメラ、レーダなどの複数のセンサーによるセンシング処理、経路計算、制御など大規模で複雑なソフトウェア開発が必要になります。そのため、ソフトウェアは複数のチームによって並行して開発されるようになっています。この時、それぞれのソフトウェアがCPU、ハードウェアアクセラレータ、ネットワークといったハードウェアのリソースの競合なくシステム統合されることが求められます。
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