HDMI 4K60Hz入出力対応FPGA基板「iEB-KXU2」を開発
2024/02/26
アイチップス・テクノロジー(株)
アイチップス・テクノロジー株式会社(本社 兵庫県尼崎市、代表取締役社長 柳井 明弘)は、画像処理用基板である「HDMI 4K60Hz入出力対応FPGA基板」を開発、3月より受注を開始いたします。
4K画像処理の回路を開発する際、画像入出力インターフェースやホストインターフェースの開発・デバッグが必要となり、手間とコストが掛かっておりました。
今回開発した「iEB-KXU2」では、FPGA の画像入出力に取り扱いの容易なLVDSを採用しており、付属のレジスタコンパイラ※を用いることで、開発・デバックに煩わされることなく本来の開発にご注力いただける基板となっております。
「iEB-KXU2」は、大規模で高速なFPGAであるAMD社製Kintex UltraScale(XCKU115-2FLVA1517E)を搭載しており、高解像度の4K60Hz画像に対する複雑な画像処理にも対応可能です。
フレームメモリはDDR4(2400Mbps x16bit 8Gbit x4pcs)を搭載し、時間方向の画像処理にご活用いただけます。
画像のインターフェースは入出力ともHDMI2.0を採用し、容易に4K60Hzの画像を取り扱えます。
また、シリアルFlashを2pcs搭載しており、OSD等のデータ格納にご活用いただけます。(合計1Gbit)
コンフィグレーション用に専用シリアルFlashとDIGILENT社製JTAG-SMT2 Programming Moduleを搭載しており、特別なツールを使うことなく、PC から MicroUSB 経由で FPGA のデータを書き込むことが可能です。(AMD社製Vivado使用)
●FPGAへの画像入出力にLVDSを採用
●USB経由でPC上の制御アプリ(WREG2400.exe)を付属
●HDMI Tx/Rxの制御は、独立したLPC1769で処理
UART接続で相互通信可能
●4K60Hz入出力用リファレンス回路(サンプル)や、レジスタコンパイラの提供により、容易に4K60Hz画像処理の開発環境を構築可能
販売価格:300万円
※レジスタコンパイラは、FPGA内部の制御用レジスタとSPI I/Fを定義表から生成するツールです。
※リリース詳細はこちらをご覧ください
4K画像処理の回路を開発する際、画像入出力インターフェースやホストインターフェースの開発・デバッグが必要となり、手間とコストが掛かっておりました。
今回開発した「iEB-KXU2」では、FPGA の画像入出力に取り扱いの容易なLVDSを採用しており、付属のレジスタコンパイラ※を用いることで、開発・デバックに煩わされることなく本来の開発にご注力いただける基板となっております。
「iEB-KXU2」は、大規模で高速なFPGAであるAMD社製Kintex UltraScale(XCKU115-2FLVA1517E)を搭載しており、高解像度の4K60Hz画像に対する複雑な画像処理にも対応可能です。
フレームメモリはDDR4(2400Mbps x16bit 8Gbit x4pcs)を搭載し、時間方向の画像処理にご活用いただけます。
画像のインターフェースは入出力ともHDMI2.0を採用し、容易に4K60Hzの画像を取り扱えます。
また、シリアルFlashを2pcs搭載しており、OSD等のデータ格納にご活用いただけます。(合計1Gbit)
コンフィグレーション用に専用シリアルFlashとDIGILENT社製JTAG-SMT2 Programming Moduleを搭載しており、特別なツールを使うことなく、PC から MicroUSB 経由で FPGA のデータを書き込むことが可能です。(AMD社製Vivado使用)
●FPGAへの画像入出力にLVDSを採用
●USB経由でPC上の制御アプリ(WREG2400.exe)を付属
●HDMI Tx/Rxの制御は、独立したLPC1769で処理
UART接続で相互通信可能
●4K60Hz入出力用リファレンス回路(サンプル)や、レジスタコンパイラの提供により、容易に4K60Hz画像処理の開発環境を構築可能
販売価格:300万円
※レジスタコンパイラは、FPGA内部の制御用レジスタとSPI I/Fを定義表から生成するツールです。
※リリース詳細はこちらをご覧ください
