DC〜110GHzの熱電対パワー・センサ「R&S NRP-Z58」を販売開始
2013/01/24
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2013年1月25日から、USBパワー・センサ R&S NRP-Zシリーズの最高周波数モデルR&S NRP-Z58の販売を開始します。
R&S NRP-Zシリーズは、USB接続による高いコネクティビティと、多様なアプリケーションに対応する幅広いラインナップを兼ね備えた、ユニークなパワー・センサとして市場に受け入れられています。中でも、熱電対センサR&S NRP-Z5xシリーズは最も正確な平均パワー測定が可能です。この度、その上限周波数を67GHzから110GHzに拡張しました。単なる周波数拡張ではなく、110GHzにおいて0.01dBという高いリニアリティに代表される、これまでにない高性能を達成しています。
ミリ波デバイスのオン・ウェハ評価において、正確なパワー測定を行うためには、周波数バンド毎に複数のパワー・センサを使い分ける必要がありました。DCから110GHzまでをカバーする熱電対センサ R&S NRP-Z58の登場により、ミリ波デバイスのパワー測定が一新されます。1mmコネクタを採用することにより、DCから110GHzまで確実で正確な測定を実現しています。
従来通りのパワー・メータとの接続に加えて、ネットワーク・アナライザやシグナル・ジェネレータなどの測定器との接続、さらにPCとの直接接続により、パワー測定を行うことができます。これによって測定ニーズに応じて最適なシステムを構成できます。たとえば、ネットワーク・アナライザと直接接続すればパワー校正を最小の構成と手順で行うことができます。また、PCに接続すればパルス信号の解析などの複雑な測定がGUIを使って効率よく行えます。
R&S NRP-Zシリーズは、USB接続による高いコネクティビティと、多様なアプリケーションに対応する幅広いラインナップを兼ね備えた、ユニークなパワー・センサとして市場に受け入れられています。中でも、熱電対センサR&S NRP-Z5xシリーズは最も正確な平均パワー測定が可能です。この度、その上限周波数を67GHzから110GHzに拡張しました。単なる周波数拡張ではなく、110GHzにおいて0.01dBという高いリニアリティに代表される、これまでにない高性能を達成しています。
ミリ波デバイスのオン・ウェハ評価において、正確なパワー測定を行うためには、周波数バンド毎に複数のパワー・センサを使い分ける必要がありました。DCから110GHzまでをカバーする熱電対センサ R&S NRP-Z58の登場により、ミリ波デバイスのパワー測定が一新されます。1mmコネクタを採用することにより、DCから110GHzまで確実で正確な測定を実現しています。
従来通りのパワー・メータとの接続に加えて、ネットワーク・アナライザやシグナル・ジェネレータなどの測定器との接続、さらにPCとの直接接続により、パワー測定を行うことができます。これによって測定ニーズに応じて最適なシステムを構成できます。たとえば、ネットワーク・アナライザと直接接続すればパワー校正を最小の構成と手順で行うことができます。また、PCに接続すればパルス信号の解析などの複雑な測定がGUIを使って効率よく行えます。
