ケーブル長制限から解放された新パワー・センサ、LANポート搭載の「R&S NRPxxSNシリーズ」を販売開始
2015/02/18
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
これまで、弊社のパワー・センサにおいて、R&S NRP-Zシリーズが、USB接続による高いコネクティビティと、多様なアプリケーションに対応する幅広いラインナップを兼ね備えたユニークなパワー・センサとして市場に受け入れられてきました。R&S NRPxxSNシリーズは、その後継機としてリリースされた10MHz~33GHzの3パス・ダイオード・パワー・センサです。パワー・センサのノイズを低減することで -67dBmから -70dBmにダイナミックレンジを拡張し、業界最速の50,000回/秒の高速測定と10,000回/秒のトリガ速度を実現しています。また、本シリーズは、LANポートを備えているため、ケーブルの長さに縛られない柔軟な測定環境を提供します。
■Web GUIにより外出先からもモニタ可能
パワーの正確な測定はますます重要となってきており、あらゆる場所でのパワー測定の需要が高まってきています。LANポートを備えたR&S NRPxxSNシリーズは、インターネットに接続できる環境であれば、外出先からでもタブレットやスマートフォンなどを利用してデータをモニタすることが可能です。これにより、衛星システムの地上局や遠隔地など、人が立ち入ることが困難な場所のパワー測定を可能にしています。
■高速・高確度な測定により測定時間を80%も短縮
より正確なパワーを測定する際、平均化処理が最も一般的です。本シリーズは、従来のパワー・センサR&S NRP-Zシリーズに比べ、より高速・高確度に測定することができるため、例えば-60dBmのような微小信号でも±0.1dBの確度を80%も時間を短縮して測定することが可能です。10,000回/秒のトリガ測定では100µsの時間分解能であらゆる信号を取りこぼさず測定できます。
今回リリースするR&S NRPxxSNシリーズに加え、LANポートが搭載されていないR&S NRPxxSシリーズ3機種も同時にリリースいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.rohde-schwarz.co.jp/products/test_and_measurement/power_volt_meter/power_meters/NRP_S_SN.html
■Web GUIにより外出先からもモニタ可能
パワーの正確な測定はますます重要となってきており、あらゆる場所でのパワー測定の需要が高まってきています。LANポートを備えたR&S NRPxxSNシリーズは、インターネットに接続できる環境であれば、外出先からでもタブレットやスマートフォンなどを利用してデータをモニタすることが可能です。これにより、衛星システムの地上局や遠隔地など、人が立ち入ることが困難な場所のパワー測定を可能にしています。
■高速・高確度な測定により測定時間を80%も短縮
より正確なパワーを測定する際、平均化処理が最も一般的です。本シリーズは、従来のパワー・センサR&S NRP-Zシリーズに比べ、より高速・高確度に測定することができるため、例えば-60dBmのような微小信号でも±0.1dBの確度を80%も時間を短縮して測定することが可能です。10,000回/秒のトリガ測定では100µsの時間分解能であらゆる信号を取りこぼさず測定できます。
今回リリースするR&S NRPxxSNシリーズに加え、LANポートが搭載されていないR&S NRPxxSシリーズ3機種も同時にリリースいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.rohde-schwarz.co.jp/products/test_and_measurement/power_volt_meter/power_meters/NRP_S_SN.html
