USB3.0セミナーを2016年度も開催決定
2016/04/19
東芝テリー株式会社
映像情報機器メーカーの東芝テリー株式会社 (東京都日野市、社長・林 幸宏)は、USB3.0インターフェースのカメラのさらなる普及のため、昨年度に開催して好評であった「USB3.0セミナー」を2016年度も継続して行うと発表した。
東芝テリーでは、昨年度を産業用カメラにおける「USB3.0元年」と位置づけ、技術者向けにセミナーを開催することにより、USB3.0の有益性を訴えてきた。
参加者の声としてはUSB3.0という新インターフェースカメラについて、「USB3.0を採用するメリットが非常に良く理解できた」・「採用に向けて検討を開始した」など反響は上々であった。その一方「定員オーバーで参加できなった。次回開催はいつ?」・「地方開催はないのか?」など、開催を望む声も多く聞こえている。
そこで、昨年度に引き続き「USB3.0セミナー」開催する運びとなった。詳細発表は後日になるが、単なる座学にとどまらず、活用事例の展示や、Viewer を利用した実機体験ができるセミナーとなる予定である。東芝テリーは今後もUSB3.0カメラに注力をするとともに、各種用途への展開を計画している。
【用語解説】
※1:USB3.0
Universal Serial Busの略で、米インテル、米マイクロソフトなど7社が共同で発表した、パソコン用のシリアルインターフェース規格。データ転送速度には、12Mbps のフル・スピード・モードと1.5Mbps のロー・スピード・モードがある。(USB2.0ではMAX480Mbps)2007年9月に発表されたUSB3.0ではMAX4.8Gbpsとなっている。転送プロトコルは産業用途で信頼性の高いUSB3Visionを採用する。
東芝テリーでは、昨年度を産業用カメラにおける「USB3.0元年」と位置づけ、技術者向けにセミナーを開催することにより、USB3.0の有益性を訴えてきた。
参加者の声としてはUSB3.0という新インターフェースカメラについて、「USB3.0を採用するメリットが非常に良く理解できた」・「採用に向けて検討を開始した」など反響は上々であった。その一方「定員オーバーで参加できなった。次回開催はいつ?」・「地方開催はないのか?」など、開催を望む声も多く聞こえている。
そこで、昨年度に引き続き「USB3.0セミナー」開催する運びとなった。詳細発表は後日になるが、単なる座学にとどまらず、活用事例の展示や、Viewer を利用した実機体験ができるセミナーとなる予定である。東芝テリーは今後もUSB3.0カメラに注力をするとともに、各種用途への展開を計画している。
【用語解説】
※1:USB3.0
Universal Serial Busの略で、米インテル、米マイクロソフトなど7社が共同で発表した、パソコン用のシリアルインターフェース規格。データ転送速度には、12Mbps のフル・スピード・モードと1.5Mbps のロー・スピード・モードがある。(USB2.0ではMAX480Mbps)2007年9月に発表されたUSB3.0ではMAX4.8Gbpsとなっている。転送プロトコルは産業用途で信頼性の高いUSB3Visionを採用する。
