ネットスプリングの認証アプライアンスサーバ「AXIOLE」エントリーモデルと標準モデル、2つの新たなモデル展開を発表
2011/11/21
(株)ネットスプリング
株式会社ネットスプリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:西武 進)は、主力製品であるLDAPベースの認証アプライアンスサーバ「AXIOLE(アクシオレ)」において、新ファームウエアAXIOLE Ver.1.10の搭載開始に合わせ、ハードウエアを一新し、エントリーモデル、標準モデルの2つのラインで構成したシリーズ製品として新たな展開を開始します。新ラインアップ製品の出荷は12月21日から開始します。
AXIOLE Ver.1.10ファームウエアには、企業の複数拠点や大学の各キャンパスに分散配置されたAXIOLEおよび一般的なLDAPサーバへのユーザデータ反映を可能にする新機能「LDAPデータ反映」が搭載されています。また、学術教育研究機関向けに、異なる組織間でのシングルサインオンを実現する ShibbolethのIdP機能も新機能としてオプション提供されます。
新たに開発したハードウエアはVer.1.10に搭載の新機能への対応と最適化を図ったもので、SMBをはじめ中堅規模まで含む企業向けにはエントリーモデルとして500〜3,000のユーザライセンス版を提供します。標準モデルは4,000〜25,000ユーザライセンスに対応し、大学などの教育機関や公共団体向けモデルとして普及導入を図っていきます。
【AXIOLE新ラインアップ】
●AXIOLEエントリーモデル「AXS102(型番)」
・ユーザライセンス数:500/1,000/2,000/3,000
・Ver.1.10で提供されるLDAPデータ反映、IdPオプション
IdPオプション機能の外部LDAP参照機能は提供されません
・本体価格は500ユーザライセンスモデルで85万円(税抜)から
●AXIOLE標準モデル「AXS103(型番)」
・ユーザライセンス数:4,000/7,000/10,000/11,000〜25,000(千単位刻み)
・Ver.1.10で提供される全ての機能(IdPオプション機能の外部LDAP参照機能も利用可)
・本体価格は4,000ユーザライセンスモデルで128万円(税抜)から
・旧機種(AXS100、AXS101)およびエントリーモデルからのトレードインを別途提供
【AXIOLE Ver.1.10で搭載された主な機能】
●Shibboleth IdPオプションの機能
・“フェデレーション ”内でのWeb認証機能とWebアプリケーション間シングルサインオン機能
・Shibboleth向け(GakuNin推奨)属性等の定義を標準提供
・利用可能なWebアプリケーションの自動更新機能
・永続 ID(persistent-id)の利用および管理
・ユーザ単位でのIdP制御機能
IdP認証を受け付けるかどうかをユーザ単位に制御可能
・IdPログ管理
・IdP機能の冗長化が可能
(注意)旧機種(AXS100,AXS101)では、Shibboleth IdPオプション機能(有償)は利用できません。
●LDAPデータ反映機能
・AXIOLEから別AXIOLE・LDAPへの1対1および1対Nのユーザアカウントの反映機能
- 反映先の登録数は最大50個(7月時点では10個で発表)
- 1ユーザアカウント当たり最大5個まで反映先を設定可能
- 属性マッピング定義で自由な反映パターンを設定可能
・AXIOLE→AXIOLE→ADの多段反映も可能
●その他の機能拡張・修正
・POSIXグループの登録数増大(1,000個)
・アクセス制限登録数増大
・その他修正改善
【AXIOLEの特長・機能、およびオプション機能について】
・LDAPベースの認証基盤を1Uのアプライアンス形態で提供
・スキーマ属性等DB設計が不要
・日本語WebUIベースの管理システムおよびエンドユーザ向け機能(日英)を提供
・RADIUSプロトコルにも対応
・Active Directory(AD)とID同期が可能
・AXIOLE 2台による冗長構成が可能
・「LDAPスキーマオプション」
汎用的なLDAP機能を提供(有償)
・「クラウド連携機能 (Google Apps連携オプション)」
AXIOLEとGoogle Apps間のID同期機能を提供(有償)
AXIOLE に関する詳細は http://www.axiole.jp/ をご覧ください。
AXIOLE Ver.1.10ファームウエアには、企業の複数拠点や大学の各キャンパスに分散配置されたAXIOLEおよび一般的なLDAPサーバへのユーザデータ反映を可能にする新機能「LDAPデータ反映」が搭載されています。また、学術教育研究機関向けに、異なる組織間でのシングルサインオンを実現する ShibbolethのIdP機能も新機能としてオプション提供されます。
新たに開発したハードウエアはVer.1.10に搭載の新機能への対応と最適化を図ったもので、SMBをはじめ中堅規模まで含む企業向けにはエントリーモデルとして500〜3,000のユーザライセンス版を提供します。標準モデルは4,000〜25,000ユーザライセンスに対応し、大学などの教育機関や公共団体向けモデルとして普及導入を図っていきます。
【AXIOLE新ラインアップ】
●AXIOLEエントリーモデル「AXS102(型番)」
・ユーザライセンス数:500/1,000/2,000/3,000
・Ver.1.10で提供されるLDAPデータ反映、IdPオプション
IdPオプション機能の外部LDAP参照機能は提供されません
・本体価格は500ユーザライセンスモデルで85万円(税抜)から
●AXIOLE標準モデル「AXS103(型番)」
・ユーザライセンス数:4,000/7,000/10,000/11,000〜25,000(千単位刻み)
・Ver.1.10で提供される全ての機能(IdPオプション機能の外部LDAP参照機能も利用可)
・本体価格は4,000ユーザライセンスモデルで128万円(税抜)から
・旧機種(AXS100、AXS101)およびエントリーモデルからのトレードインを別途提供
【AXIOLE Ver.1.10で搭載された主な機能】
●Shibboleth IdPオプションの機能
・“フェデレーション ”内でのWeb認証機能とWebアプリケーション間シングルサインオン機能
・Shibboleth向け(GakuNin推奨)属性等の定義を標準提供
・利用可能なWebアプリケーションの自動更新機能
・永続 ID(persistent-id)の利用および管理
・ユーザ単位でのIdP制御機能
IdP認証を受け付けるかどうかをユーザ単位に制御可能
・IdPログ管理
・IdP機能の冗長化が可能
(注意)旧機種(AXS100,AXS101)では、Shibboleth IdPオプション機能(有償)は利用できません。
●LDAPデータ反映機能
・AXIOLEから別AXIOLE・LDAPへの1対1および1対Nのユーザアカウントの反映機能
- 反映先の登録数は最大50個(7月時点では10個で発表)
- 1ユーザアカウント当たり最大5個まで反映先を設定可能
- 属性マッピング定義で自由な反映パターンを設定可能
・AXIOLE→AXIOLE→ADの多段反映も可能
●その他の機能拡張・修正
・POSIXグループの登録数増大(1,000個)
・アクセス制限登録数増大
・その他修正改善
【AXIOLEの特長・機能、およびオプション機能について】
・LDAPベースの認証基盤を1Uのアプライアンス形態で提供
・スキーマ属性等DB設計が不要
・日本語WebUIベースの管理システムおよびエンドユーザ向け機能(日英)を提供
・RADIUSプロトコルにも対応
・Active Directory(AD)とID同期が可能
・AXIOLE 2台による冗長構成が可能
・「LDAPスキーマオプション」
汎用的なLDAP機能を提供(有償)
・「クラウド連携機能 (Google Apps連携オプション)」
AXIOLEとGoogle Apps間のID同期機能を提供(有償)
AXIOLE に関する詳細は http://www.axiole.jp/ をご覧ください。
