MMT社、e-boosterアプリケーション向け超高速モータのプロトタイプをアジア初出展
2013/05/17
フランス大使館 企業振興部
日本市場参入20年の実績を背景に、MMT社(ソンスボーグループ)は、今年も人とくるまのテクノロジー展2013に自動車部品に特化した同社の最新のテクノロジーと製品を出展します。
今年は、特に超高速モータとジェネレータに重点を置き、e-boosterアプリケーション向けに開発された2 kW、80,000 rpmのBLDCモータ(直流ブラシレスモータ)のプロトタイプをアジアで初めて出展します。さらに以下の製品を出展する予定です。
・自動車用各種ポンプ(水/オイル/エア用ポンプ、フューエルポンプなど)の連続電子駆動に使用される各種ブラシレスモータ
・シフトレバーやギアボックスの一方向・二方向の移動を検出するMT及びATラインで使用される高精度非接触アナログ位置センサシリーズ
MMT社は電磁技術に定評のあるエンジニアリング会社です。同社のユニークなノウハウは、各種メカトロニクスシステムで使用されるダイレクトドライブアクチュエータ、電動モータ、位置センサの開発で発揮されています。同社は、仕様書をベースに特殊な電磁構造の開発のためのエンジニアリングスタディを顧客に提案しています。また、電磁技術の専門知識に裏打ちされたフルラインナップのサービスも提供しています(寸法最適化、運動制御エレクトロニクス、磁化解析、プロトタイプ製作、試験など)。
同社の特許技術を組み込んだメカトロニクスシステムは、製造ライセンス契約の形で大量生産を視野に、MMT社と顧客との連携・協力によって実用化されています。
ソンスボー社
CO2排出量削減に貢献するエアグリルシャッター・アクチュエータ
MMT社の親会社、ソンスボー社は、エアグリルシャッター用新型アクチュエータ「Smart Stepper」の6466及び6477を出展します。これらのモータは、自動車のエンジンに外気を吸気する際の空気抵抗を下げることで、最大4gまでの
CO2排出量削減を可能にします。軽量、密閉性、低消費電力の6466と6477はそれぞれ0.6 Nmと1.2 Nmのトルクをたたき出し、乗用車、商用車、トラックなど、あらゆる車種に搭載可能です。通信バスによる統合型運動制御エレクトロニクスは、エンジンの挙動特性に合わせた最適な位置にシャッターの位置決めを行い、吸気を制御することができます。こうしたエレクトロニクスならではのフレキシビリティと、特殊なデザインにも適応可能なシャッターのメカニカルインタフェースにより、この6466と6477はプラットフォーム毎の生産戦略に合わせることができます。また外形寸法が小さいので、車のフロントグリルやフロントエンドのデザインを従来以上にエレガントでコンパクト、スタイリッシュにすることが可能です。エアロダイナミクス・アプリケーションにおける市場シェア90%の世界最大手としての実績を誇るソンスボーは、これら製品の抜群の堅牢性と信頼性、そして魅力をOEMメーカーに保証しています。
2013年5月22日から24日までパシフィコ横浜・展示ホールで開催される人とくるまのテクノロジー展2013フランスパビリオンへ足をお運びください。
今年は、特に超高速モータとジェネレータに重点を置き、e-boosterアプリケーション向けに開発された2 kW、80,000 rpmのBLDCモータ(直流ブラシレスモータ)のプロトタイプをアジアで初めて出展します。さらに以下の製品を出展する予定です。
・自動車用各種ポンプ(水/オイル/エア用ポンプ、フューエルポンプなど)の連続電子駆動に使用される各種ブラシレスモータ
・シフトレバーやギアボックスの一方向・二方向の移動を検出するMT及びATラインで使用される高精度非接触アナログ位置センサシリーズ
MMT社は電磁技術に定評のあるエンジニアリング会社です。同社のユニークなノウハウは、各種メカトロニクスシステムで使用されるダイレクトドライブアクチュエータ、電動モータ、位置センサの開発で発揮されています。同社は、仕様書をベースに特殊な電磁構造の開発のためのエンジニアリングスタディを顧客に提案しています。また、電磁技術の専門知識に裏打ちされたフルラインナップのサービスも提供しています(寸法最適化、運動制御エレクトロニクス、磁化解析、プロトタイプ製作、試験など)。
同社の特許技術を組み込んだメカトロニクスシステムは、製造ライセンス契約の形で大量生産を視野に、MMT社と顧客との連携・協力によって実用化されています。
ソンスボー社
CO2排出量削減に貢献するエアグリルシャッター・アクチュエータ
MMT社の親会社、ソンスボー社は、エアグリルシャッター用新型アクチュエータ「Smart Stepper」の6466及び6477を出展します。これらのモータは、自動車のエンジンに外気を吸気する際の空気抵抗を下げることで、最大4gまでの
CO2排出量削減を可能にします。軽量、密閉性、低消費電力の6466と6477はそれぞれ0.6 Nmと1.2 Nmのトルクをたたき出し、乗用車、商用車、トラックなど、あらゆる車種に搭載可能です。通信バスによる統合型運動制御エレクトロニクスは、エンジンの挙動特性に合わせた最適な位置にシャッターの位置決めを行い、吸気を制御することができます。こうしたエレクトロニクスならではのフレキシビリティと、特殊なデザインにも適応可能なシャッターのメカニカルインタフェースにより、この6466と6477はプラットフォーム毎の生産戦略に合わせることができます。また外形寸法が小さいので、車のフロントグリルやフロントエンドのデザインを従来以上にエレガントでコンパクト、スタイリッシュにすることが可能です。エアロダイナミクス・アプリケーションにおける市場シェア90%の世界最大手としての実績を誇るソンスボーは、これら製品の抜群の堅牢性と信頼性、そして魅力をOEMメーカーに保証しています。
2013年5月22日から24日までパシフィコ横浜・展示ホールで開催される人とくるまのテクノロジー展2013フランスパビリオンへ足をお運びください。
