試験者60%の困りごとを解決できる静電気試験器
2011/09/09
(株)ノイズ研究所
(株)ノイズ研究所(本社:神奈川県相模原市 代表取締役社長:藤垣正純)は、EMC試験における
国際規格IEC 61000-4-2規格やISO10605規格に対応した静電気試験器「ESS-S3011」及び放電ガン「GT-30R」 を8月より発売開始いたします。
このたび発売するESS-S3011_GT-30Rは、試験前・試験中・試験後の各工程における“3つのお客さまの困りごと”を重点的に解決すべく新たに商品化しました。
第一に『試験器のプリチェックができる機能』を搭載しております。これは、試験器本体の性能を確認する高圧電源チェックや消耗品である水銀リレーを使用している放電ガンのリレー劣化チェックなどを簡易的に実施することで試験の後戻りを防ぎたいというお客さまのご要望にお応えできる機能です。合わせてお客さまが誤って試験しないようコンデンサ(C)と抵抗(R)定数を判別できる機能も搭載し、つけ間違いを防止しております。
第二に、弊社にて実施したお客さまアンケート(総数630名)のうち約60%の方が希望された『放電ガンの軽量化&バランスの最適化』を実現している点があげられます。これは、特に規格で要求のある「気中放電」という試験方法において、試験者が放電ガンを手に持って上下運動を繰り返す動作があり、この動作の負担を軽くするために「業界最軽量級(当社調べ)の放電ガン」を目指し、当社前モデル比20%超の軽量を図りました。また、より試験者の負担を軽減できる『静電気自動印加システム ZAP-1B(仮称)』も平行して開発中です。
第三に、複雑な試験の設定や試験終了後のテストレポート作成をサポートするために『制御用ソフトウェア』を開発ており、このソフトウェアは弊社HPより無償ダウンロードいただける予定です。
これらの新機能および新開発により、静電気試験を実施される方が経験されていた多くの困りごとを
解決する商品となっております。
また、ESS-S3011を高機能タイプと位置づけたうえで、価格を抑えながらも試験が簡単にできるBasicタイプ“ESS-B3011”もラインナップしております。
国際規格IEC 61000-4-2規格やISO10605規格に対応した静電気試験器「ESS-S3011」及び放電ガン「GT-30R」 を8月より発売開始いたします。
このたび発売するESS-S3011_GT-30Rは、試験前・試験中・試験後の各工程における“3つのお客さまの困りごと”を重点的に解決すべく新たに商品化しました。
第一に『試験器のプリチェックができる機能』を搭載しております。これは、試験器本体の性能を確認する高圧電源チェックや消耗品である水銀リレーを使用している放電ガンのリレー劣化チェックなどを簡易的に実施することで試験の後戻りを防ぎたいというお客さまのご要望にお応えできる機能です。合わせてお客さまが誤って試験しないようコンデンサ(C)と抵抗(R)定数を判別できる機能も搭載し、つけ間違いを防止しております。
第二に、弊社にて実施したお客さまアンケート(総数630名)のうち約60%の方が希望された『放電ガンの軽量化&バランスの最適化』を実現している点があげられます。これは、特に規格で要求のある「気中放電」という試験方法において、試験者が放電ガンを手に持って上下運動を繰り返す動作があり、この動作の負担を軽くするために「業界最軽量級(当社調べ)の放電ガン」を目指し、当社前モデル比20%超の軽量を図りました。また、より試験者の負担を軽減できる『静電気自動印加システム ZAP-1B(仮称)』も平行して開発中です。
第三に、複雑な試験の設定や試験終了後のテストレポート作成をサポートするために『制御用ソフトウェア』を開発ており、このソフトウェアは弊社HPより無償ダウンロードいただける予定です。
これらの新機能および新開発により、静電気試験を実施される方が経験されていた多くの困りごとを
解決する商品となっております。
また、ESS-S3011を高機能タイプと位置づけたうえで、価格を抑えながらも試験が簡単にできるBasicタイプ“ESS-B3011”もラインナップしております。
